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参考資料1 こども大綱(案)参考資料 (42 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html
出典情報 こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》
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みなさんからの意見への対応(①答申に反映する意見、②すでに含まれている意見、③修文に結びつかなかった意見)

9.施策の共通の基盤・施策の推進体制について
みなさんの意見

ポイント

こどもコミッショナーについて

「こどもコミッショナー」の設置を明記してほしい。
(その他団体・一般)

①答申に反映す
る意見

②中間整理に
書いてある意見

③修文に結びつかな
かった理由・考え方

書いてある場所
「こどもコミッショナー」と呼ばれる第三者機関は、①こどもの
権利が侵害されたときの救済、②政策提言の機能を持つ
ものと考えられます。

相談救済と改善提案の役割を
持つ機関について書いてほしい

このうち、①権利侵害の救済は、まずはこどもなど住民に
身近な地方公共団体が取り組むべきことです。P.14にあ
るように、その取組を後押しするとしています。
②政策提言機能は、P.37にあるように、法律で、こども家
庭審議会がその役割を担うことになっており、同じような役
割の別の機関を置くことは現時点で想定しておりません。

相談体制の整備
国や自治体の支援策には、「24時間365日休みな
く」「いつでもどこでも」「自分がもとめる方法で話すこと
ができる(相談をうける)」というしくみがないので、しっ
かり整備してほしい。(その他団体)

相談体制を整備してほしい

こども家庭センターの全国展開を図るとともに、こども家庭セ
ンターと子ども・若者総合相談センター等を連携させ、こど
も・若者や子育て当事者の相談支援を強化するなど、地
域における包括的な支援体制を構築・強化することとして
います。(P.36)

SOSを求めやすい環境を整備し
てほしい

こども・若者がSOSを求めやすくなるよう、必要な情報や支
援をしっかり届けることとしています。(P.10、11)

SOSを求めやすい環境の整備について
お金にこまっていたり、ネグレクトなどでこまっているこども
が色々なアプローチ方法でSOSを求めやすい環境づく
りを進めてほしい。(こども・若者)

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