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参考資料1 こども大綱(案)参考資料 (33 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html
出典情報 こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》
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みなさんからの意見への対応(①答申に反映する意見、②すでに含まれている意見、③修文に結びつかなかった意見)

5.学童期・思春期の事項について
みなさんの意見(主なもの)

①答申に反映す
る意見

ポイント

②中間整理に
書いてある意見

③修文に結びつかな
かった理由・考え方

答申(意見が反映されたもの)

いじめ対策
いじめが重大事態等とならないような教育や指導等を
徹底してほしい。(その他団体)

重大ないじめが起こらないように
教育や指導を徹底してほしい

いじめが発生しないよう見守り等の工夫をしっかりして
ほしい。いじめは学校内で隠蔽されてしまうことがある。
(こども・若者)

いじめを隠蔽せず、予防や対応を
徹底してほしい

書いてある場所

不登校支援
教育を受けられ、進路指導を受けられ、就職できるよ
うな支援があってほしい。(こども・若者)
多様な学びを選択できる社会の構築をお願いしたい
です。オルタナティブスクール、フリースクール、ホームス
クーリングを教育の選択肢としてみとめてほしいです。
(こども・若者、子育て当事者)
フリースクールの認識を広めてほしい。知らないだけで
は消されてなくなってしまう。(こども・若者)

P.26に「全てのこどもが自分の大切さとともに他の人の大切
さを認めることができるよう働きかけるなど、いじめの未然防
止教育を推進する」と追記しました。

不登校のこどもへの支援を充実さ
せてほしい

スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどの専門
家にいつでも相談できる環境の整備、ICT等を活用し
た学習支援、NPOやフリースクール等との連携など、不
登校のこどもへの支援体制を整備し、アウトリーチを強化す
ることにしています。(P.26、27)

フリースクールなどと連携を強化し、
不登校のこどもを支援してほしい

不登校の場合でも教育を受ける機会が確保できるよう、フ
リースクール等と連携し、支援体制を整備していくことにして
います。(P.26、27)

学校における相談体制をしっかり
整備してほしい

スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの専
門家にいつでも相談できる環境を整備することにしていま
す。(P.26、27)

教育相談体制
スクールカウンセラーに相談をすると、まわりに何か
あったのかなと思われてしまうので、身近な先生など
も相談に乗ってほしいし、タブレット端末を使った相
談ができるようにしてほしい。(こども・若者)
スクールカウンセラーに話したくても遠くに感じてしまう
ことがあるので、講演や授業など、もっと身近に感じら
れるようにしてほしい。(こども・若者)

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