よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(案) (25 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_shakaihosho_kochiku/dai10/gijisidai.html
出典情報 こども政策推進会議(第2回)・全世代型社会保障構築本部(第10回)(12/22)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.はじめの 100 か月の育ちビジョンに基づく施策の推進
〇本ビジョンをこどもの育ちの充実につなげ、実効性を確保するためには、そ
の理念や基本的な考え方をこども施策へ反映し、全ての人とともに進める具
体的実現策を一体的・総合的に推進することが不可欠である。
○その際、こども基本法に基づき、こども施策の基本的な方針や重要事項等に
ついて定める「こども大綱」に本ビジョンの理念や基本的な考え方を反映し、
「こども大綱」の下で策定することとしている「こどもまんなか実行計画」
において、具体的施策を推進するとともに、必要に応じて施策を見直してい
く。
○さらに、国において、こども施策の司令塔となるこども家庭庁が中心となり、
省庁の縦割りを超えて関係省庁と緊密に連携し、
①世代や立場等を超えた全ての人と本ビジョンの考え方を共有するため、
効果的な普及啓発を通じて、社会全体の認識共有や具体的な行動の促進
のための取組を推進すること
②本ビジョンに関連する状況について、定期的にモニタリングや調査を行
い、取組のフォローアップを行うとともに、必要に応じて本ビジョンを見
直すこと
など、本ビジョンの実現に向けた取組を強力に推進する。

24