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資料1-2 カルベジロール 調査結果報告書及び添付文書[1.9MB] (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38855.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第15回 3/26)《厚生労働省》
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(3) ウサギ胎児の器官形成期投与試験 3)
動物種
(妊娠動物数)
投与期間

ウサギ(15-17 匹/群)
妊娠 7 日から妊娠 19 日

投与量(投与経路) 本薬 0、3、15、75 mg/kg/日(強制経口投与)
【母動物:妊娠 30 日 帝王切開】


一般状態、体重、摂餌量、摂水量:影響なし



臓器重量:影響なし

【胎 児】
結果の概要



着床後死亡胚数の増加傾向(有意差なし):75 mg/kg 群



生存胎児数の減少傾向(有意差なし):75 mg/kg 群



胎児外表、内臓および骨格異常:影響なし

【無毒性量】


母動物:75 mg/kg/日





児:15 mg/kg/日

(4) ラット周産期および授乳期投与試験 4)
動物種
(妊娠動物数)
投与期間

ラット(21-22 匹/群)
妊娠 16 日から授乳期間終了

投与量(投与経路) 本薬 0、12、60、200 mg/kg/日(強制経口投与)
【母動物:自然分娩】


一般状態の悪化:200 mg/kg 群



体重増加抑制(妊娠期間中):200 mg/kg 群



5 母体で 100%の吸収胚:200 mg/kg 群

【出生児】

結果の概要



生後 4 日生存率の低下:200 mg/kg 群



出生児の体重低下、体重増加遅延:60 および 200 mg/kg 群



身体発達(耳介開展、産毛、握力)の遅延:60 および 200 mg/kg 群



身体発達(切歯萌出、眼瞼開裂、精巣下降、膣開口):影響なし



反射(断崖回避、空中正向反射、驚愕反応、瞳孔反射、角膜反射)

影響なし



行動(水迷路検査)
:影響なし



F1 及び F2 児の剖検所見:影響なし



生殖機能:影響なし

【無毒性量】

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