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令和6年版死亡診断書 (死体検案書) 記入マニュアル (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/sibousinndannsyo.html |
出典情報 | 死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル(3/28)《厚生労働省》 |
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となります。
なお、死産児がない場合及び妊娠満 21 週以前の死産の場合は「0」と記入します。
この欄については必要に応じ当該母又は家族などから聞いて記入します。
(7) その他
書面で作成した書式欄内に記入した内容を訂正する場合は、訂正箇所を二重線で消し
た上で、訂正箇所に記名します。交付後に訂正する場合は、36 ページ「4(2)」を参
照してください。
3
死産証書(死胎検案書)作成に当たっての留意事項
死産証書(死胎検案書)の作成は、「妊娠満 12 週以後の死産」が該当します。なお、妊
娠満 12 週以後の死産であっても、次の場合は死産証書(死胎検案書)を作成する必要は
ありません。
・子宮内容物が胎児の形を成していない等の場合
・妊婦が死亡し、胎児の死亡も確実な場合
(1) 妊娠週数
死産した児が妊娠満○○週○日で死産したかを記入します。
(2) 死産があったとき
死産があった年、月、日を記入し、午前か午後のいずれかを○で囲み、時、分を記入
します。
(3) 死産児の体重及び身長
死産児の体重と身長を、正確に測定して記入します。
(4) 胎児死亡の時期
胎児死亡が「妊娠満 22 週以後の自然死産」の場合に記入します。
1
分娩前:陣痛開始前をいう。
2
分娩中:陣痛開始から胎児及び胎盤等が娩出し終わるまでをいう。なお、陣痛開
始前の切開分娩において執刀開始から胎児を娩出し終わるまでの間の胎
児死亡は「2
3
分娩中」とする。
不明
(5) 死産があったところ及びその種別
死産があったところの種別を選択し、その住所(ところ)を記入します。さらに、死
産があったところの種別が1~3の場合は、施設の名称を記入します。
─…33…─
死亡診断マニュアル̲本文̲2024.indd 33
2024/02/14 14:17
なお、死産児がない場合及び妊娠満 21 週以前の死産の場合は「0」と記入します。
この欄については必要に応じ当該母又は家族などから聞いて記入します。
(7) その他
書面で作成した書式欄内に記入した内容を訂正する場合は、訂正箇所を二重線で消し
た上で、訂正箇所に記名します。交付後に訂正する場合は、36 ページ「4(2)」を参
照してください。
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死産証書(死胎検案書)作成に当たっての留意事項
死産証書(死胎検案書)の作成は、「妊娠満 12 週以後の死産」が該当します。なお、妊
娠満 12 週以後の死産であっても、次の場合は死産証書(死胎検案書)を作成する必要は
ありません。
・子宮内容物が胎児の形を成していない等の場合
・妊婦が死亡し、胎児の死亡も確実な場合
(1) 妊娠週数
死産した児が妊娠満○○週○日で死産したかを記入します。
(2) 死産があったとき
死産があった年、月、日を記入し、午前か午後のいずれかを○で囲み、時、分を記入
します。
(3) 死産児の体重及び身長
死産児の体重と身長を、正確に測定して記入します。
(4) 胎児死亡の時期
胎児死亡が「妊娠満 22 週以後の自然死産」の場合に記入します。
1
分娩前:陣痛開始前をいう。
2
分娩中:陣痛開始から胎児及び胎盤等が娩出し終わるまでをいう。なお、陣痛開
始前の切開分娩において執刀開始から胎児を娩出し終わるまでの間の胎
児死亡は「2
3
分娩中」とする。
不明
(5) 死産があったところ及びその種別
死産があったところの種別を選択し、その住所(ところ)を記入します。さらに、死
産があったところの種別が1~3の場合は、施設の名称を記入します。
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