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財政総論 (10 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20241016zaiseia.html
出典情報 財政制度分科会(10/16)《財務省》
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生産年齢人口と潜在成長率の推移
○ 我が国の生産年齢人口(15~64歳)割合は、足元では横ばいとなっているが、2030年前後から再び大きく減少する見通し。
○ 生産年齢人口が減少する中、デフレからの脱却を確実なものとするためにも、潜在成長率引き上げが不可欠であり、労働生産
性の向上や設備投資の増加が鍵。
生産年齢人口(15~64歳)の割合

日本の潜在成長率の推移

(%)

(%)

5

70

労働時間
68

就業者数

4

資本投入量

66

全要素生産性
3

64
62

潜在成長率に
対する前期比
寄与度
(年率換算)

潜在成長率

2

60

米国
英国

58

フランス

1

ドイツ

56

0
54
日本

52
50
1970

1990

2010

2030

2050

2070
(年)

-1

-2
1981

1987

1993

1999

2005

2011

2017

潜在成長率=生産性伸び率+資本伸び率+労働伸び率

(出所)日本以外の国:UN “World Population Prospects 2024”
日本:総務省「人口推計(2023年10月1日現在)」、
国立社会保障・人口問題研究所 「日本の将来推計人口(令和5年推計)」 (出生中位・死亡中位仮定)

(出所)内閣府「潜在成長率」

2023

(年)

9