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財政総論 (9 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20241016zaiseia.html
出典情報 財政制度分科会(10/16)《財務省》
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GDPギャップと実質GDPの見通し
○ GDPギャップはゼロ近傍まで改善しており、IMFによると、2024年以降プラスで推移する見通し。
○ 実質GDPは、コロナ前の水準を超えており、主要先進国と遜色ない水準で成長していく見通しとなっている。
主要国の実質GDP推移と見通し

GDPギャップの推移(四半期別)

(%)

115

4

(2019年10-12月=100)

見通し

内閣府:GDPギャップ(2024年9月17日時点)
日銀:需給ギャップ(2024年10月3日時点)

2

米国

110

ユーロ圏
フランス
日本
英国
ドイツ

-0.55
0

105

▲2

-0.60

▲4

100

95

▲6
90
▲8
85
▲ 10
1Q

2022

3Q

1Q 2Q

2023

2024

GDPギャップの推移(年別)

内閣府

1.2

0.2

-4.3

-1.9

-1.2

0.1





日銀

1.4

1.2

-2.1

-1.5

-0.6

-0.1





IMF

1.93

0.68

-2.94

-1.62

-0.90

0.16

0.11

0.06

(注) 日銀の年別GDPギャップについては、四半期別GDPギャップの平均を記載。
(出所)内閣府「GDPギャップ」(2024年9月17日)、日本銀行「需給ギャップ」(2024年10月3日)
IMF “World Economic Outlook”(2024年4月)

2019

2020

2021

2022

2023

10-12

7-9

4-6

75
1-3

2024
2025
(予測) (予測)

10-12

2023

7-9

2022

4-6

2021

フランス
1-3

2020

ドイツ

(年)
10-12

2019

英国

7-9

2018

ユーロ圏

4-6

暦年

80

1-3

2021

3Q

米国

10-12

1Q

7-9

3Q

4-6

2020

1Q

1-3

2019

3Q

10-12

1Q

7-9

2018

3Q

4-6

1Q

1-3

3Q

10-12

1Q

日本

2024

(注)実質GDP成長率の見通しについて、日本はESPフォーキャスト(10月版)、日本以外の各国は民間予測値の
Bloombergによる平均値。
(出所)日本、米国、英国、ユーロ圏、ドイツ、フランスの実質GDP成長率は、内閣府、アメリカ商務省経済分析局、
英国統計局、欧州連合統計局、ドイツ連邦統計局、フランス国立統計経済研究所。

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