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参考2 参考資料 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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⾦利上昇による利払費への影響
資料Ⅰ-2-13
○ 2025年度以降⾦利が1%上昇した場合の利払費の増加幅を機械的に試算すると、2033年度の利払費の増額は+8.7兆円。
新規の国債発⾏が高い⾦利で⾏われるほか、過去に発⾏した国債についても、償還期限(注)の到来に伴い高い⾦利の国債に
順次置き換わっていくため、利払費は段階的に増加する。
(注)現在の平均償還年限は9年程度。
2025年度以降⾦利が1%上昇した場合の利払費の増額の推移
10 (兆円)
試算の考え方
─ 令和6(2024)年度後年度影響試算[試算-1]を機械的に延伸 ─
【歳入・歳出・国債発⾏の想定】
+8.7
9
+7.9
8
+7.0
7
〇 2028年度以降︓新規国債発⾏額は、2027年度と同
額と仮定。
+6.3
6
+5.3
5
〇 年限ごとの国債発⾏額︓令和6(2024)年度国債発
⾏計画の平均償還年限(9年程度)に基づき按分。
+4.3
4
【⾦利の想定】
+3.2
3
○ 2025年度以降、⾦利がベースライン※対⽐で+1%上
+2.0
2
昇したと仮定。
※ 1.9%(令和6(2024)年度予算積算⾦利)を起点に、
+0.8
1
0
〇 2027年度まで︓一定の経済前提を仮置き(名目経済
成⻑率3%、消費者物価上昇率2%)した上で歳出と税収
等を試算し、その差額は新規国債発⾏で賄われると仮定。
インプライド・フォワード・レート(市場に織り込まれた⾦利の将
来予想)を加味した⾦利で推移すると仮定。
+0.0
2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033
(年度)
(注)令和6(2024)年度後年度影響試算では、債務償還費も含んだ国債費でストレステストを⾏っているが、上記の利払費はその内数。
資料Ⅰ-2-13
○ 2025年度以降⾦利が1%上昇した場合の利払費の増加幅を機械的に試算すると、2033年度の利払費の増額は+8.7兆円。
新規の国債発⾏が高い⾦利で⾏われるほか、過去に発⾏した国債についても、償還期限(注)の到来に伴い高い⾦利の国債に
順次置き換わっていくため、利払費は段階的に増加する。
(注)現在の平均償還年限は9年程度。
2025年度以降⾦利が1%上昇した場合の利払費の増額の推移
10 (兆円)
試算の考え方
─ 令和6(2024)年度後年度影響試算[試算-1]を機械的に延伸 ─
【歳入・歳出・国債発⾏の想定】
+8.7
9
+7.9
8
+7.0
7
〇 2028年度以降︓新規国債発⾏額は、2027年度と同
額と仮定。
+6.3
6
+5.3
5
〇 年限ごとの国債発⾏額︓令和6(2024)年度国債発
⾏計画の平均償還年限(9年程度)に基づき按分。
+4.3
4
【⾦利の想定】
+3.2
3
○ 2025年度以降、⾦利がベースライン※対⽐で+1%上
+2.0
2
昇したと仮定。
※ 1.9%(令和6(2024)年度予算積算⾦利)を起点に、
+0.8
1
0
〇 2027年度まで︓一定の経済前提を仮置き(名目経済
成⻑率3%、消費者物価上昇率2%)した上で歳出と税収
等を試算し、その差額は新規国債発⾏で賄われると仮定。
インプライド・フォワード・レート(市場に織り込まれた⾦利の将
来予想)を加味した⾦利で推移すると仮定。
+0.0
2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033
(年度)
(注)令和6(2024)年度後年度影響試算では、債務償還費も含んだ国債費でストレステストを⾏っているが、上記の利払費はその内数。