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参考2 参考資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html
出典情報 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》
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資料Ⅰ-1-7

GDPギャップと実質GDPの⾒通し
○ GDPギャップはゼロ近傍まで改善しており、IMFによると、2024年以降プラスで推移する⾒通し。
○ 実質GDPは、コロナ前の水準を超えており、主要先進国と遜⾊ない水準で成⻑していく⾒通しとなっている。
主要国の実質GDP推移と⾒通し

GDPギャップの推移(四半期別)

(%)

115

4

⾒通し

(2019年10-12月=100)

内閣府︓GDPギャップ(2024年9月17日時点)
日銀︓需給ギャップ(2024年10月3日時点)

2

米国

110

ユーロ圏
フランス
日本
英国
ドイツ

-0.55
0

105

▲2

-0.60

▲4

100

95

▲6
90

2019

2020

2021

2022

2023

2024
2025
(予測) (予測)

内閣府

1.2

0.2

-4.3

-1.9

-1.2

0.1





⽇銀

1.4

1.2

-2.1

-1.5

-0.6

-0.1





IMF

1.93

0.68

-2.94

-1.61

-0.88

0.24

0.17

0.12

(注) 日銀の年別GDPギャップについては、四半期別GDPギャップの平均を記載。
(出所)内閣府「GDPギャップ」(2024年9月17日)、日本銀⾏「需給ギャップ」(2024年10月3日)
IMF “World Economic Outlook”(2024年10月)

75

2019

2020

2021

フランス

2022

2023

10-12

2018

ドイツ

7-9

暦年

(年)

4-6

GDPギャップの推移(年別)

80

1-3

2024

英国

10-12

2023

ユーロ圏

4-6

1Q 2Q

1-3

2022

3Q

10-12

1Q

7-9

2021

3Q

4-6

1Q

米国

1-3

3Q

7-9

2020

1Q

4-6

2019

3Q

1-3

1Q

10-12

2018

3Q

7-9

1Q

4-6

3Q

1-3

1Q

10-12

▲ 10

日本

10-12

85

7-9

▲8

2024

(注)実質GDP成⻑率の⾒通しについて、日本はESPフォーキャスト(10月版)、日本以外の各国は⺠間予測値の
Bloombergによる平均値。
(出所)日本、米国、英国、ユーロ圏、ドイツ、フランスの実質GDP成⻑率は、内閣府、アメリカ商務省経済分析局、
英国統計局、欧州連合統計局、ドイツ連邦統計局、フランス国⽴統計経済研究所。