よむ、つかう、まなぶ。
参考資料3 第3回歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会 資料1 (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html |
出典情報 | 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
歯科技工士の養成・確保に関する検討会報告書(抜粋②)
(3 歯科技工士の業務等について <現状と課題>)
歯科技工士の業務等について<現状と課題>
3.1 デジタル技術の活用
(略)
3.2 チェアサイドでの業務
(略)
3.3 トレーサビリティ、その他
○ 歯科補てつ物等のトレーサビリティを確保するために、患者に歯科補てつ物等の作成者等がわかるシス
テムが必要であり、また歯科技工士の認知度を上げるために、歯科補てつ物等の作成者について歯科医
療機関に掲示する等の取組みを進めるべきである 。
○ 歯科技工士法に基づく歯科技工指示書及び歯科技工録(歯科技工指示書に基づく作成等管理及
び品質管理に関する文書)の作成については、平成 24年に厚生労働省医政局から通知がでているが、
取組みが進んでいない歯科技工所もある。歯科技工録を作成することにより、 歯科補てつ物等のトレーサ
ビリティが確保されることから、歯科技工指示書及び歯科技工録の適切な記載と保管を徹底すべきである。
○ 地方自治体は、開設届が出された歯科技工所の一覧をホームページに掲載するなど、 歯科技工所
に関する情報提供を積極的に行うべきである。 これにより、歯科医療機関は、委託しようとする歯科技
工所 の届出状況が検索可能となるとともに、 患者は自分自身に使用される歯科補てつ物等がどこで作
成されているかを把握可能となり、歯科補てつ物等のトレーサ ビリティの更なる向上が期待できる。
○ 国民がもっと自身の口腔内に関心を持つようになれば、口腔内に入れている歯科補てつ物等に対して関
心が高まり、それを作成している者に目が向けられ、歯科技工士の認知につながると考えられる。
36
(3 歯科技工士の業務等について <現状と課題>)
歯科技工士の業務等について<現状と課題>
3.1 デジタル技術の活用
(略)
3.2 チェアサイドでの業務
(略)
3.3 トレーサビリティ、その他
○ 歯科補てつ物等のトレーサビリティを確保するために、患者に歯科補てつ物等の作成者等がわかるシス
テムが必要であり、また歯科技工士の認知度を上げるために、歯科補てつ物等の作成者について歯科医
療機関に掲示する等の取組みを進めるべきである 。
○ 歯科技工士法に基づく歯科技工指示書及び歯科技工録(歯科技工指示書に基づく作成等管理及
び品質管理に関する文書)の作成については、平成 24年に厚生労働省医政局から通知がでているが、
取組みが進んでいない歯科技工所もある。歯科技工録を作成することにより、 歯科補てつ物等のトレーサ
ビリティが確保されることから、歯科技工指示書及び歯科技工録の適切な記載と保管を徹底すべきである。
○ 地方自治体は、開設届が出された歯科技工所の一覧をホームページに掲載するなど、 歯科技工所
に関する情報提供を積極的に行うべきである。 これにより、歯科医療機関は、委託しようとする歯科技
工所 の届出状況が検索可能となるとともに、 患者は自分自身に使用される歯科補てつ物等がどこで作
成されているかを把握可能となり、歯科補てつ物等のトレーサ ビリティの更なる向上が期待できる。
○ 国民がもっと自身の口腔内に関心を持つようになれば、口腔内に入れている歯科補てつ物等に対して関
心が高まり、それを作成している者に目が向けられ、歯科技工士の認知につながると考えられる。
36