よむ、つかう、まなぶ。
資料1 分科会及び部会の活動状況について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31012.html |
出典情報 | 厚生科学審議会(第21回 2/3)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
討する小委員会
本部会の下に、季節性インフルエンザワクチン製造株の選定に係る技術的な検
討を行うため、季節性インフルエンザワクチンの製造株について検討する小委員
会として平成 30 年2月に設置。なお、新型コロナワクチンの定期接種化に伴い新
型コロナワクチンの抗原組成の選定に係る技術的な検討が審議に加わり、季節性
インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの製造株について検討する小委
員会として令和6年2月に設置。
令和5年2月以降、これまでに季節性インフルエンザワクチンの製造株につい
て検討する小委員会と合わせて3回開催しており、各会において、季節性インフル
エンザワクチンの製造株もしくは新型コロナワクチンの抗原組成に係る審議を行
った。
(3)副反応検討部会
本分科会の下に、予防接種による副反応に関する重要事項の調査審議等を行う
ため、平成 25 年4月設置。
令和5年2月以降これまでに 14 回開催し、予防接種後の副反応疑い報告に関す
る調査審議等を行った。
3.主な成果
○本分科会では、新型コロナワクチンに関しては、特例臨時接種を令和5年度末で終了
とした上で、令和6年度から定期接種化することについて審議を行い了承した。また、
HPVワクチンキャッチアップ接種の経過措置や、5種混合ワクチン、15価及び20価小児
肺炎球菌ワクチン並びに帯状疱疹ワクチンの定期接種化についても審議を行い了承し
た。
○予防接種基本方針部会では、予防接種法に基づき策定されている予防接種基本計画
について、その改定に向けた議論を行い、取りまとめるとともに、5種混合ワクチ
ン、小児肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン等に係る審議等を行い、予防接種・ワ
クチン分科会に報告を行った。
○ワクチン評価に関する小委員会では、5種混合ワクチン、小児及び高齢者肺炎球菌
ワクチン、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、小児または高齢者に対する RS
ウイルス感染症の予防、HPV ワクチン及び小児に対するインフルエンザワクチンに係る
審議を行った。
〇研究開発及び生産・流通部会では、ワクチンの研究開発支援やワクチンの安定供給
に関する検討状況の報告等を行った。また、季節性インフルエンザワクチンの製造株
を毎年決定し、企業によるインフルエンザワクチンの製造の指標となっている。さら
に、令和6年度より新型コロナワクチンの抗原組成を選定し、企業による新型コロナ
ワクチン製造の指標としている。
〇副反応検討部会では、ワクチンの安全性について定期的な評価を行うとともに、新た
に定期接種に位置づけられるワクチンの副反応疑い報告基準を定めた。
4
本部会の下に、季節性インフルエンザワクチン製造株の選定に係る技術的な検
討を行うため、季節性インフルエンザワクチンの製造株について検討する小委員
会として平成 30 年2月に設置。なお、新型コロナワクチンの定期接種化に伴い新
型コロナワクチンの抗原組成の選定に係る技術的な検討が審議に加わり、季節性
インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの製造株について検討する小委
員会として令和6年2月に設置。
令和5年2月以降、これまでに季節性インフルエンザワクチンの製造株につい
て検討する小委員会と合わせて3回開催しており、各会において、季節性インフル
エンザワクチンの製造株もしくは新型コロナワクチンの抗原組成に係る審議を行
った。
(3)副反応検討部会
本分科会の下に、予防接種による副反応に関する重要事項の調査審議等を行う
ため、平成 25 年4月設置。
令和5年2月以降これまでに 14 回開催し、予防接種後の副反応疑い報告に関す
る調査審議等を行った。
3.主な成果
○本分科会では、新型コロナワクチンに関しては、特例臨時接種を令和5年度末で終了
とした上で、令和6年度から定期接種化することについて審議を行い了承した。また、
HPVワクチンキャッチアップ接種の経過措置や、5種混合ワクチン、15価及び20価小児
肺炎球菌ワクチン並びに帯状疱疹ワクチンの定期接種化についても審議を行い了承し
た。
○予防接種基本方針部会では、予防接種法に基づき策定されている予防接種基本計画
について、その改定に向けた議論を行い、取りまとめるとともに、5種混合ワクチ
ン、小児肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン等に係る審議等を行い、予防接種・ワ
クチン分科会に報告を行った。
○ワクチン評価に関する小委員会では、5種混合ワクチン、小児及び高齢者肺炎球菌
ワクチン、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、小児または高齢者に対する RS
ウイルス感染症の予防、HPV ワクチン及び小児に対するインフルエンザワクチンに係る
審議を行った。
〇研究開発及び生産・流通部会では、ワクチンの研究開発支援やワクチンの安定供給
に関する検討状況の報告等を行った。また、季節性インフルエンザワクチンの製造株
を毎年決定し、企業によるインフルエンザワクチンの製造の指標となっている。さら
に、令和6年度より新型コロナワクチンの抗原組成を選定し、企業による新型コロナ
ワクチン製造の指標としている。
〇副反応検討部会では、ワクチンの安全性について定期的な評価を行うとともに、新た
に定期接種に位置づけられるワクチンの副反応疑い報告基準を定めた。
4