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救急外来における薬剤師業務の進め方 令和7年2月1日作成 Ver.1.0 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jshp.or.jp/activity/guideline/20250213-1.pdf |
出典情報 | 救急外来における薬剤師業務の進め方(2/13)《日本病院薬剤師会》 |
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本書の使い方
本書は、救急外来業務の診療の流れに基づいて構成しており、① 患者搬送前 → ② 初期
診療 → ③ 救急外来退出時についての内容をまとめた。救急外来における薬剤師の各業務
を実施する意義を明確にするため、一般診療と救急医療の違いについて、具体的に記載する
よう心掛けた。
本書で参考にしていただきたいのは、
「チェック項目」である。施設により、二次・三次
救急医療機関といった病院の機能や規模の違いや、救急外来への薬剤師の関わり方もオン
コール体制と常駐体制など異なっている。本書は三次救急医療機関にも対応する内容とな
っているため、二次救急医療機関では適応しない項目もある。二次・三次救急医療機関にお
いて実施される標準的業務には、◎の印を付した。すでに救急外来で薬剤師業務を実施して
いる施設は、業務の見直しや新たに業務を展開する際の参考とし、これから業務を計画して
いる施設は、施設の状況に応じて業務を行っていただきたい。
iii
本書は、救急外来業務の診療の流れに基づいて構成しており、① 患者搬送前 → ② 初期
診療 → ③ 救急外来退出時についての内容をまとめた。救急外来における薬剤師の各業務
を実施する意義を明確にするため、一般診療と救急医療の違いについて、具体的に記載する
よう心掛けた。
本書で参考にしていただきたいのは、
「チェック項目」である。施設により、二次・三次
救急医療機関といった病院の機能や規模の違いや、救急外来への薬剤師の関わり方もオン
コール体制と常駐体制など異なっている。本書は三次救急医療機関にも対応する内容とな
っているため、二次救急医療機関では適応しない項目もある。二次・三次救急医療機関にお
いて実施される標準的業務には、◎の印を付した。すでに救急外来で薬剤師業務を実施して
いる施設は、業務の見直しや新たに業務を展開する際の参考とし、これから業務を計画して
いる施設は、施設の状況に応じて業務を行っていただきたい。
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