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○個別事項(その4)について-7-1 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00120.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第497回  11/17)《厚生労働省》
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生殖補助医療の全体像(イメージ)
○ 生殖補助医療の全体像(イメージ)を以下に示す。

採卵
【いずれかを実施】
○ 調整卵巣刺激法
○ 低卵巣刺激法
○ 自然周期

胚凍結保存




胚培養

顕微授精
【いずれかを実施】
○ 体外受精
○ 顕微授精
○ Split insemination


採精

【いずれかを実施】
○ 採精(薬剤なし)
○ 採精(薬剤あり)
○ simple-TESE
○ micro-TESE

【いずれかの場合に実施】
○ 複数の胚が作成できた場合
○ 全胚凍結周期である場合

体外受精



複数個採取できた卵子を
分けて、体外受精と顕微授
精をそれぞれ実施する手法

【未成熟卵子の場合に実施】
○ IVM


未成熟な卵子を培養し、
成熟卵にしてから、体外受
精又は顕微授精を実施する
手法

【随時実施】
○ 患者の状態を把握するための検査




胚移植

【いずれかを実施】
○ 初期胚まで
○ 胚盤胞まで

【いずれかを実施】
○ 新鮮胚移植
○ 凍結胚移植

追加的に実施される場合があるもの
【③とセット】
○ 卵子活性化
○ IMSI
○ PICSI
【④とセット】
○ タイムラプス

治療方針の検討・相談

<補足>
○ 生殖医療ガイドラインに記載されている医療技術等について整理したもの。
○ それぞれのステップに、必要な検査・投薬等が含まれるものとする。



【⑤とセット】
○ 子宮内膜受容能検査
○ 子宮内細菌叢検査
○ PGT
○ アシステッドハッチング
○ 高濃度ヒアルロン酸含有培養液
○ SEET法
○ 子宮内膜スクラッチ
○ 反復着床不全に対する投薬
(タクロリムス等)

合併症の治療



その他療養上必要な指導



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