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○個別事項(その4)について-7-1 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00120.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第497回 11/17)《厚生労働省》 |
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治療方針の検討・相談及びその他療養上必要な指導等について
○ 不妊治療に要する通院日数の目安は以下のとおり。ただし、医師の判断、個人の状況、体調等により増減する
可能性がある。
○ 体外受精、顕微授精を行う場合、特に女性は頻繁な通院が必要となる。一般不妊治療については、排卵周期に
合わせた通院が必要となる。
引用:不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック
○ 日本産科婦人科学会の「生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解」の中で、以下の要員との連携
が望ましい、と記載されている。
【コーディネーター】
患者(夫婦)が納得して不妊治療を受けることができるように、不妊治療の説明補助、不妊の悩みや不妊治療後
の妊娠・出産のケア等、患者(夫婦)を看護の側面から支援する者(いわゆるコーディネーター)。
【カウンセラー】
生殖医学・遺伝学の基礎的知識、ARTの基礎的知識および心理学・社会学に深い造詣を有し、臨床におけるカ
ウンセリング経験をもち、不妊患者夫婦を側面からサポートできる者(いわゆるカウンセラー)。
【生殖医療ガイドラインの記載事項】
#
CQ
Answer
36 ○ 不妊治療を受ける患者に必要な 1.不妊患者(カップル)には、不妊治療一般に関する情報とともに、実施施設における不妊治療に関する情報を提供
情報提供と精神的支援は?心理
学的・教育的介入は不妊治療を
経験する患者夫婦の心理、社会
的アセスメント・サポート(支
援)に有効か?
する。(B)
2.不妊患者のニーズや希望を察知し、それらを診療スタッフで共有して対応する。(B)
3.精神的支援は、それを必要とする、あるいは必要と判断される不妊患者に提供することを考慮する。(B)
4.心理学的・教育的介入は、それを必要とする不妊患者のメンタルヘルスを改善する。(B)
5.心理学的・教育的介入が不妊患者の妊娠転帰を改善させるかは不明である。(C)
参考:「不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック」、「生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解」(日本産科婦人科学会)
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○ 不妊治療に要する通院日数の目安は以下のとおり。ただし、医師の判断、個人の状況、体調等により増減する
可能性がある。
○ 体外受精、顕微授精を行う場合、特に女性は頻繁な通院が必要となる。一般不妊治療については、排卵周期に
合わせた通院が必要となる。
引用:不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック
○ 日本産科婦人科学会の「生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解」の中で、以下の要員との連携
が望ましい、と記載されている。
【コーディネーター】
患者(夫婦)が納得して不妊治療を受けることができるように、不妊治療の説明補助、不妊の悩みや不妊治療後
の妊娠・出産のケア等、患者(夫婦)を看護の側面から支援する者(いわゆるコーディネーター)。
【カウンセラー】
生殖医学・遺伝学の基礎的知識、ARTの基礎的知識および心理学・社会学に深い造詣を有し、臨床におけるカ
ウンセリング経験をもち、不妊患者夫婦を側面からサポートできる者(いわゆるカウンセラー)。
【生殖医療ガイドラインの記載事項】
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CQ
Answer
36 ○ 不妊治療を受ける患者に必要な 1.不妊患者(カップル)には、不妊治療一般に関する情報とともに、実施施設における不妊治療に関する情報を提供
情報提供と精神的支援は?心理
学的・教育的介入は不妊治療を
経験する患者夫婦の心理、社会
的アセスメント・サポート(支
援)に有効か?
する。(B)
2.不妊患者のニーズや希望を察知し、それらを診療スタッフで共有して対応する。(B)
3.精神的支援は、それを必要とする、あるいは必要と判断される不妊患者に提供することを考慮する。(B)
4.心理学的・教育的介入は、それを必要とする不妊患者のメンタルヘルスを改善する。(B)
5.心理学的・教育的介入が不妊患者の妊娠転帰を改善させるかは不明である。(C)
参考:「不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック」、「生殖補助医療実施医療機関の登録と報告に関する見解」(日本産科婦人科学会)
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