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資料1-2-9診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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<診断基準>
ミオクロニー脱力発作を伴うてんかんの診断基準
A.症状
1. 発症までの発達が正常
2. 2~5歳発症のミオクロニー脱力発作
3. 全般性強直間代発作、非定型欠神発作の合併
4. 20~50%で経過中に強直発作を合併
B.検査所見
1.画像検査所見:正常
2.生理学的所見:発作間欠期脳波所見
焦点性脳波発射は希で、全般性2~3Hz 棘徐波と背景脳波に頭頂部優位単律動6~7Hzθ波の存在が特
徴。
C.鑑別診断
以下の疾患を鑑別する。
乳児ミオクロニーてんかん、非定型良性小児部分てんかん、潜因性レノックス・ガストー症候群

<診断のカテゴリー>
症状A1、2及びB2を満たしCの鑑別すべき疾患を除外したもの

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