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資料1-2-9診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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○精神障害を持たない人と同じように日常生活及び社会生活を送ることが出来る。
2
精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に一定の制限を受ける。
○「1」に記載のことが自発的あるいはおおむね出来るが、一部支援を必要とする場合がある。
○例えば、一人で外出できるが、過大なストレスがかかる状況が生じた場合に対処が困難である。
○デイケアや就労継続支援事業などに参加するもの、あるいは保護的配慮のある事業所で、雇
用契約による一般就労をしている者も含まれる。日常的な家事をこなすことは出来るが、状況や
手順が変化したりすると困難が生じることがある。清潔保持は困難が少ない。対人交流は乏しく
ない。引きこもりがちではない。自発的な行動や、社会生活の中で発言が適切に出来ないことが
ある。行動のテンポはほぼ他の人に合わせることができる。普通のストレスでは症状の再燃や悪
化が起きにくい。金銭管理はおおむね出来る。社会生活の中で不適切な行動をとってしまうことは
少ない。
3
精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に著しい制限を受けており、時に応じて支援
を必要とする。
○「1」に記載のことがおおむね出来るが、支援を必要とする場合が多い。
○例えば、付き添われなくても自ら外出できるものの、ストレスがかかる状況が生じた場合に対処す
ることが困難である。医療機関等に行くなどの習慣化された外出はできる。また、デイケアや就労
継続支援事業などに参加することができる。食事をバランスよく用意するなどの家事をこなすため
に、助言などの支援を必要とする。清潔保持が自発的かつ適切にはできない。社会的な対人交
流は乏しいが引きこもりは顕著ではない。自発的な行動に困難がある。日常生活の中での発言
が適切にできないことがある。行動のテンポが他の人と隔たってしまうことがある。ストレスが大き
いと症状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭管理ができない場合がある。社会生活の中でその
場に適さない行動をとってしまうことがある。
4
精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に著しい制限を受けており、常時支援を要す
る。
○「1」に記載のことは常時支援がなければ出来ない。
○例えば、親しい人との交流も乏しく引きこもりがちである、自発性が著しく乏しい。自発的な発言が
少なく発言内容が不適切であったり不明瞭であったりする。日常生活において行動のテンポが他
の人のペースと大きく隔たってしまう。些細な出来事で、病状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭
管理は困難である。日常生活の中でその場に適さない行動をとってしまいがちである。
5
精神障害、知的障害を認め、身の回りのことはほとんど出来ない。
○「1」に記載のことは支援があってもほとんど出来ない。
○入院・入所施設等患者においては、院内・施設内等の生活に常時支援を必要とする。在宅患
者においては、医療機関等への外出も自発的にできず、付き添いが必要である。家庭生活にお
いても、適切な食事を用意したり、後片付けなどの家事や身辺の清潔保持も自発的には行えず、
常時支援を必要とする。
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精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に一定の制限を受ける。
○「1」に記載のことが自発的あるいはおおむね出来るが、一部支援を必要とする場合がある。
○例えば、一人で外出できるが、過大なストレスがかかる状況が生じた場合に対処が困難である。
○デイケアや就労継続支援事業などに参加するもの、あるいは保護的配慮のある事業所で、雇
用契約による一般就労をしている者も含まれる。日常的な家事をこなすことは出来るが、状況や
手順が変化したりすると困難が生じることがある。清潔保持は困難が少ない。対人交流は乏しく
ない。引きこもりがちではない。自発的な行動や、社会生活の中で発言が適切に出来ないことが
ある。行動のテンポはほぼ他の人に合わせることができる。普通のストレスでは症状の再燃や悪
化が起きにくい。金銭管理はおおむね出来る。社会生活の中で不適切な行動をとってしまうことは
少ない。
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精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に著しい制限を受けており、時に応じて支援
を必要とする。
○「1」に記載のことがおおむね出来るが、支援を必要とする場合が多い。
○例えば、付き添われなくても自ら外出できるものの、ストレスがかかる状況が生じた場合に対処す
ることが困難である。医療機関等に行くなどの習慣化された外出はできる。また、デイケアや就労
継続支援事業などに参加することができる。食事をバランスよく用意するなどの家事をこなすため
に、助言などの支援を必要とする。清潔保持が自発的かつ適切にはできない。社会的な対人交
流は乏しいが引きこもりは顕著ではない。自発的な行動に困難がある。日常生活の中での発言
が適切にできないことがある。行動のテンポが他の人と隔たってしまうことがある。ストレスが大き
いと症状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭管理ができない場合がある。社会生活の中でその
場に適さない行動をとってしまうことがある。
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精神障害、知的障害を認め、日常生活又は社会生活に著しい制限を受けており、常時支援を要す
る。
○「1」に記載のことは常時支援がなければ出来ない。
○例えば、親しい人との交流も乏しく引きこもりがちである、自発性が著しく乏しい。自発的な発言が
少なく発言内容が不適切であったり不明瞭であったりする。日常生活において行動のテンポが他
の人のペースと大きく隔たってしまう。些細な出来事で、病状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭
管理は困難である。日常生活の中でその場に適さない行動をとってしまいがちである。
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精神障害、知的障害を認め、身の回りのことはほとんど出来ない。
○「1」に記載のことは支援があってもほとんど出来ない。
○入院・入所施設等患者においては、院内・施設内等の生活に常時支援を必要とする。在宅患
者においては、医療機関等への外出も自発的にできず、付き添いが必要である。家庭生活にお
いても、適切な食事を用意したり、後片付けなどの家事や身辺の清潔保持も自発的には行えず、
常時支援を必要とする。
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