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(参考資料4)医師の働き方改革に関する好事例 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20985.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第15回 9/15)《厚生労働省》 |
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5.病棟マネジメント・業務マネジメント
事例5-5:クリティカルパスの作成等による業務の標準化【朝日野総合病院】
開設主体 : 医療法人朝日野会
令和2年度
医療機関の勤務環境マネジメント改革支援推進事業
所在地
: 熊本県熊本市北区
病床数
: 378床(一般病床275床 療養病床103床)
主たる医療機能 : 急性期、回復期
取組のきっかけ
救急搬送の過半数を受け入れてい
る時間外は、内科系1名、外科系1
名の計2名の当直医師で診療に当
たっている。その大半は、大学病
院医局からの派遣や開業医師で、
非常勤である
取組の内容
取組の効果
当直医の負担軽減のための「疾患別
救急対応マニュアルの作成」、「経
過観察クリティカルパス」の活用を
開始した。
当直医、看護スタッフの電子カルテ等
の入力業務の減少。
誤記入、誤入力、指示ミス、観察ミス
の削減にもつながっている。
事例5-6:患者相談窓口の設置【神奈川県⽴がんセンター病院】
「いきサポ」の取り組み事例紹介ページより
開設主体 : 地方独立行政法人神奈川県立病院機構
所在地
: 神奈川県横浜市旭区
病床数
: 415床
主たる医療機能 : 急性期
取組のきっかけ
取組の内容
患者や家族からの要望があっ
た際に、各部署などでその都
度、初期対応をしていたが、
相談内容に的確に応えるため
に、がんセンター職員間で専
門職員の配置が望まれていた。
医療者と患者家族間の対話推
進を目的とし、医療メディ
エーターを専従配置とした。
相談苦情対応検討会議は、予
防的な取り組みとして、相談
や苦情に関わる職員が情報を
共有し、対策を検討している。
取組の効果
院内の苦情に対する解決方法が明確になった。
また、相談に関わる医者や職員は、組織・チー
ムとして対応するということが明確になり負担
感が軽減した。
31
事例5-5:クリティカルパスの作成等による業務の標準化【朝日野総合病院】
開設主体 : 医療法人朝日野会
令和2年度
医療機関の勤務環境マネジメント改革支援推進事業
所在地
: 熊本県熊本市北区
病床数
: 378床(一般病床275床 療養病床103床)
主たる医療機能 : 急性期、回復期
取組のきっかけ
救急搬送の過半数を受け入れてい
る時間外は、内科系1名、外科系1
名の計2名の当直医師で診療に当
たっている。その大半は、大学病
院医局からの派遣や開業医師で、
非常勤である
取組の内容
取組の効果
当直医の負担軽減のための「疾患別
救急対応マニュアルの作成」、「経
過観察クリティカルパス」の活用を
開始した。
当直医、看護スタッフの電子カルテ等
の入力業務の減少。
誤記入、誤入力、指示ミス、観察ミス
の削減にもつながっている。
事例5-6:患者相談窓口の設置【神奈川県⽴がんセンター病院】
「いきサポ」の取り組み事例紹介ページより
開設主体 : 地方独立行政法人神奈川県立病院機構
所在地
: 神奈川県横浜市旭区
病床数
: 415床
主たる医療機能 : 急性期
取組のきっかけ
取組の内容
患者や家族からの要望があっ
た際に、各部署などでその都
度、初期対応をしていたが、
相談内容に的確に応えるため
に、がんセンター職員間で専
門職員の配置が望まれていた。
医療者と患者家族間の対話推
進を目的とし、医療メディ
エーターを専従配置とした。
相談苦情対応検討会議は、予
防的な取り組みとして、相談
や苦情に関わる職員が情報を
共有し、対策を検討している。
取組の効果
院内の苦情に対する解決方法が明確になった。
また、相談に関わる医者や職員は、組織・チー
ムとして対応するということが明確になり負担
感が軽減した。
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