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配付資料2 物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(令和4年10月28日閣議 決定) (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/1102/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和4年第13回 11/2)《内閣府》 |
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を図るとともに、農林水産物・食品の輸出額を 2025 年に2兆円とす
る目標の前倒し達成に向けて、国際競争力のある農林水産物の輸出
拡大等に取り組む。これらの取組を通じて、我が国の経済構造の強靱
化を進める。
(1)海外から我が国が期待される物資の供給力強化と輸出拡大
国際情勢の変化等を受け、企業がサプライチェーンの再構築を進
める中、海外から我が国企業に対する供給力拡大への期待が高まっ
ている。
日米共同での次世代半導体製造の技術開発を推進するとともに、
先端半導体、従来型の半導体・関連部素材・半導体製造装置、蓄電
池・関連部素材、クラウドといった重要な先端技術分野については、
国際協調の下でのサプライサイドへの投資を拡大させ、安定的な供
給体制を構築する。
航空機関連部素材、永久磁石、工作機械・産業用ロボットといっ
た海外が我が国に供給を期待する重要物資について、国内の生産能
力を強化し、安定的に供給する体制を整備する。
・円安メリットを活かしたサプライチェーン強靱化支援(経済産業省)
・先端半導体の国内生産拠点の確保(経済産業省)
・ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(経済産業省)
等
(2)企業の国内投資回帰と対内直接投資拡大
生産拠点の集中度が高く、サプライチェーンの途絶によるリスク
が大きい重要な製品・部素材等について、国内生産拠点等の整備を
支援するとともに、我が国が強みを持つ分野においても国際競争に
打ち勝つべく大胆な投資を推進する。
企業の国内回帰を促すと同時に、世界とつながり、世界とヒト、
モノ、カネ、デジタル技術が自由に往来することで日本は成長する
との認識の下、対内直接投資の拡大を図る。
今回の水際措置の抜本緩和に合わせた開国プロモーションを展
へい
開するとともに、海外企業トップ等を日本に招 聘 し、協業候補と
のマッチング等を行う。GX、DX、ヘルスケア、フードテック等、
AE
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る目標の前倒し達成に向けて、国際競争力のある農林水産物の輸出
拡大等に取り組む。これらの取組を通じて、我が国の経済構造の強靱
化を進める。
(1)海外から我が国が期待される物資の供給力強化と輸出拡大
国際情勢の変化等を受け、企業がサプライチェーンの再構築を進
める中、海外から我が国企業に対する供給力拡大への期待が高まっ
ている。
日米共同での次世代半導体製造の技術開発を推進するとともに、
先端半導体、従来型の半導体・関連部素材・半導体製造装置、蓄電
池・関連部素材、クラウドといった重要な先端技術分野については、
国際協調の下でのサプライサイドへの投資を拡大させ、安定的な供
給体制を構築する。
航空機関連部素材、永久磁石、工作機械・産業用ロボットといっ
た海外が我が国に供給を期待する重要物資について、国内の生産能
力を強化し、安定的に供給する体制を整備する。
・円安メリットを活かしたサプライチェーン強靱化支援(経済産業省)
・先端半導体の国内生産拠点の確保(経済産業省)
・ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(経済産業省)
等
(2)企業の国内投資回帰と対内直接投資拡大
生産拠点の集中度が高く、サプライチェーンの途絶によるリスク
が大きい重要な製品・部素材等について、国内生産拠点等の整備を
支援するとともに、我が国が強みを持つ分野においても国際競争に
打ち勝つべく大胆な投資を推進する。
企業の国内回帰を促すと同時に、世界とつながり、世界とヒト、
モノ、カネ、デジタル技術が自由に往来することで日本は成長する
との認識の下、対内直接投資の拡大を図る。
今回の水際措置の抜本緩和に合わせた開国プロモーションを展
へい
開するとともに、海外企業トップ等を日本に招 聘 し、協業候補と
のマッチング等を行う。GX、DX、ヘルスケア、フードテック等、
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