よむ、つかう、まなぶ。
配付資料2 物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(令和4年10月28日閣議 決定) (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/1102/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和4年第13回 11/2)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・感染症対策強化事業(厚生労働省)
・国立感染症研究所の機能・体制強化に必要な施設設備整備(厚生労働省)
・国際機関等を通じた途上国への感染症対策等への協力(COVAXファシリ
ティ 30、GHIT31及びUNDP、CEPI32、グローバルファンド 33並びに
世界銀行を通じた支援)
(厚生労働省、外務省、財務省)
等
29F
30F
31F
32F
2.防災・減災、国土強靱化の推進
気候変動の影響等により、本年も線状降水帯による豪雨や記録的
大雨が相次ぐなど、自然災害の激甚化・頻発化が顕著である。これま
での防災・減災、国土強靱化の取組により、被害が防止・抑制された
地域もあり、着実に効果を発揮しつつある一方、激しさを増す自然災
害やインフラ老朽化等の国家の危機に打ち勝ち、国民の生命・財産・
暮らしを守るため、基本計画に基づき、現下の資材価格の高騰等も踏
まえ、必要・十分な予算を確保し、自助・共助・公助を適切に組み合
わせ、ハード・ソフト一体となった取組を強力に推進する。また、中
長期的かつ明確な見通しの下、継続的・安定的に国土強靱化を進めて
いくことの重要性等も勘案して、更なる取組を推進するための次期
基本計画の検討を進める。
引き続き、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」
に基づき、流域治水等の人命・財産の被害を防止・最小化するための
取組や、災害に強い交通ネットワーク・ライフラインの構築等の経
済・国民生活を支えるための取組を推進するとともに、予防保全の考
え方に基づく老朽化対策を進める。また、インフラ・防災分野におけ
るDXを推進し、災害関係情報の予測・収集・集積・伝達、現地対応
等におけるデジタル技術の活用を加速化する。これらの対策に加え、
30
COVID-19 Vaccine Global Access Facility の略。新型コロナワクチンへの途上国を含めた
公平なアクセスの確保のため、Gaviワクチンアライアンスを中心に、WHO、UNICE
F、CEPIの協力の下、運営されている資金調達及び供給調整メカニズム。
31
Global Health Innovative Technology Fund(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基
金)の略。
32
Coalition for Epidemic Preparedness Innovations(感染症流行対策イノベーション連
合)の略。
33
The Global Fund 又は The Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria(世界
エイズ・結核・マラリア対策基金)
。
40
・国立感染症研究所の機能・体制強化に必要な施設設備整備(厚生労働省)
・国際機関等を通じた途上国への感染症対策等への協力(COVAXファシリ
ティ 30、GHIT31及びUNDP、CEPI32、グローバルファンド 33並びに
世界銀行を通じた支援)
(厚生労働省、外務省、財務省)
等
29F
30F
31F
32F
2.防災・減災、国土強靱化の推進
気候変動の影響等により、本年も線状降水帯による豪雨や記録的
大雨が相次ぐなど、自然災害の激甚化・頻発化が顕著である。これま
での防災・減災、国土強靱化の取組により、被害が防止・抑制された
地域もあり、着実に効果を発揮しつつある一方、激しさを増す自然災
害やインフラ老朽化等の国家の危機に打ち勝ち、国民の生命・財産・
暮らしを守るため、基本計画に基づき、現下の資材価格の高騰等も踏
まえ、必要・十分な予算を確保し、自助・共助・公助を適切に組み合
わせ、ハード・ソフト一体となった取組を強力に推進する。また、中
長期的かつ明確な見通しの下、継続的・安定的に国土強靱化を進めて
いくことの重要性等も勘案して、更なる取組を推進するための次期
基本計画の検討を進める。
引き続き、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」
に基づき、流域治水等の人命・財産の被害を防止・最小化するための
取組や、災害に強い交通ネットワーク・ライフラインの構築等の経
済・国民生活を支えるための取組を推進するとともに、予防保全の考
え方に基づく老朽化対策を進める。また、インフラ・防災分野におけ
るDXを推進し、災害関係情報の予測・収集・集積・伝達、現地対応
等におけるデジタル技術の活用を加速化する。これらの対策に加え、
30
COVID-19 Vaccine Global Access Facility の略。新型コロナワクチンへの途上国を含めた
公平なアクセスの確保のため、Gaviワクチンアライアンスを中心に、WHO、UNICE
F、CEPIの協力の下、運営されている資金調達及び供給調整メカニズム。
31
Global Health Innovative Technology Fund(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基
金)の略。
32
Coalition for Epidemic Preparedness Innovations(感染症流行対策イノベーション連
合)の略。
33
The Global Fund 又は The Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria(世界
エイズ・結核・マラリア対策基金)
。
40