よむ、つかう、まなぶ。
配付資料2 物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(令和4年10月28日閣議 決定) (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/1102/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和4年第13回 11/2)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・マーケットイン輸出ビジネス拡大支援、輸出ターゲット国における輸出支援
体制の確立、グローバル産地づくり(農林水産省)
・農業関係試験研究国立研究開発法人の研究機能の強化(海外における新品種
の保護強化等)
(農林水産省)
・食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急対策(農林水産省)
・食肉等流通構造高度化・コンソーシアム推進など輸出拡大(農林水産省)
・農林水産・食品関連スタートアップ等へのリスクマネー緊急対策(農林水産
省)
【再掲】
・水産物輸出促進緊急基盤整備事業(農林水産省)
・日本産酒類海外展開支援事業(財務省)
等
Ⅲ 「新しい資本主義」の加速
1.「人への投資」の抜本強化と成長分野への労働移動:
構造的賃上げに向けた一体改革
デジタルやグリーンなどの非連続的なイノベーションで社会課題
を解決し、成長のエンジンとする「新しい資本主義」の実現の原動力
となるのは、間違いなく「人」である。
「新しい資本主義」の第一の
柱として、
「人への投資」を抜本強化し、長年にわたり大きな賃上げ
が実現しないという我が国の構造的な課題に正面から、果断に、挑ん
でいく。
賃上げと労働移動の円滑化、人への投資という三つの課題の一体
的改革を進め、賃上げが、高いスキルの人材を惹きつけ、企業の生産
性を向上させ、更なる賃上げを生むという好循環を動かしていくこ
とで、
「構造的な賃上げ」の実現を目指す。
(1)人への投資の強化と労働移動の円滑化
デジタル分野等の新たなスキルの獲得と成長分野への円滑な労
働移動を同時に進める観点から、3年間に 4,000 億円規模で実施し
ている「人への投資」の施策パッケージを5年間で1兆円へ拡充す
る。
具体的には、
「企業間・産業間の労働移動の円滑化」に重点を置い
22
体制の確立、グローバル産地づくり(農林水産省)
・農業関係試験研究国立研究開発法人の研究機能の強化(海外における新品種
の保護強化等)
(農林水産省)
・食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急対策(農林水産省)
・食肉等流通構造高度化・コンソーシアム推進など輸出拡大(農林水産省)
・農林水産・食品関連スタートアップ等へのリスクマネー緊急対策(農林水産
省)
【再掲】
・水産物輸出促進緊急基盤整備事業(農林水産省)
・日本産酒類海外展開支援事業(財務省)
等
Ⅲ 「新しい資本主義」の加速
1.「人への投資」の抜本強化と成長分野への労働移動:
構造的賃上げに向けた一体改革
デジタルやグリーンなどの非連続的なイノベーションで社会課題
を解決し、成長のエンジンとする「新しい資本主義」の実現の原動力
となるのは、間違いなく「人」である。
「新しい資本主義」の第一の
柱として、
「人への投資」を抜本強化し、長年にわたり大きな賃上げ
が実現しないという我が国の構造的な課題に正面から、果断に、挑ん
でいく。
賃上げと労働移動の円滑化、人への投資という三つの課題の一体
的改革を進め、賃上げが、高いスキルの人材を惹きつけ、企業の生産
性を向上させ、更なる賃上げを生むという好循環を動かしていくこ
とで、
「構造的な賃上げ」の実現を目指す。
(1)人への投資の強化と労働移動の円滑化
デジタル分野等の新たなスキルの獲得と成長分野への円滑な労
働移動を同時に進める観点から、3年間に 4,000 億円規模で実施し
ている「人への投資」の施策パッケージを5年間で1兆円へ拡充す
る。
具体的には、
「企業間・産業間の労働移動の円滑化」に重点を置い
22