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資料4-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
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【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611
第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行

改訂案

2. 禁忌
次の薬剤を投与中の患者:ピモジド、エルゴタミ
ン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチ
ピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメ
トリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン
酸塩、ミダゾラム、トリアゾラム、ルラシドン塩酸
塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィ
ルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシル
カ)、ブロナンセリン、アゼルニジピン、アゼルニ
ジピン・オルメサルタンメドキソミル、リバーロキ
サバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス〈再
発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ
球性リンパ腫を含む)の用量漸増期〉、リオシグ
アト、ボリコナゾール、グラゾプレビル水和物

2. 禁忌
次の薬剤を投与中の患者:ピモジド、エルゴタミ
ン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチ
ピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメ
トリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン
酸塩、ミダゾラム、トリアゾラム、ルラシドン塩酸
塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナフィ
ルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシル
カ)、ブロナンセリン、アゼルニジピン、アゼルニ
ジピン・オルメサルタンメドキソミル、リバーロキ
サバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス〈再
発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ
球性リンパ腫を含む)の用量漸増期〉、ボリコナ
ゾール、グラゾプレビル水和物

10. 相互作用
10.1 併用禁忌

10. 相互作用
10.1 併用禁忌
(削除)

薬剤名等

22-39

ロピナビル・リ
トナビル

625 抗ウイル
ス剤

リオシグアト

10.2 併用注意
(新設)

臨床症状・措
置方法

機序・危険因


ケトコナゾー
ルとの併用
によりリオシ
グアトの血中
濃度が上昇
し、クリアラン
スが低下し
たとの報告
がある。

本剤のチトク
ローム P450
阻害作用及
びリトナビル
のトランスポ
ーター(Pgp、BCRP)阻
害作用により
同様の相互
作用を発現
するおそれ
がある。
10.2 併用注意
薬剤名等
リオシグアト

15

臨床症状・措
置方法

機序・危険因


リオシグアト
の血中濃度
が上昇する
おそれがあ
る。本剤との
併用が必要
な場合は、患
者の状態に
注意し、必要

本剤の
CYP1A1 及
び CYP3A 阻
害によりリオ
シグアトのク
リアランスが
低下する。

22-36 に同じ