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資料4-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
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に応じてリオ
シグアトの減
量を考慮す
ること。

令和4年 10 月 12 日発出
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく
改訂(旧記載要領)】

22-40

ロキソプロフェ
ンナトリウム水
和物(経口剤)

現行

改訂案

副作用
重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal
Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(StevensJohnson 症候群)、多形紅斑:
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多
形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分
に行い、異常が認められた場合には直ちに投与
を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用
重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal
Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(StevensJohnson 症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹
性膿疱症:
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多
形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれる
ことがあるので、観察を十分に行い、異常が認め
られた場合には直ちに投与を中止し、適切な処
置を行うこと。

114 解熱鎮痛
消炎剤

急性汎発性発疹性膿胞症の国内症
例を評価した。専門委員の意見も聴
取した結果、 ロキソプロフェンナトリウ
ム水和物と急性汎発性発疹性膿胞症
との因果関係が否定できない国内症
例が集積したことから、使用上の注意
を改訂することが適切と判断した。

直近3年度の急性汎発性発疹性膿疱症
の国内症例の集積状況は以下のとおり。
17 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
否定できない症例 3 例)
【死亡 0 例】

進行性多巣性白質脳症の国内及び
海外症例を評価した。専門委員の意
見も聴取した結果、メトトレキサートと
進行性多巣性白質脳症との因果関係
の否定できない国内及び海外症例が
集積したことから、使用上の注意を改
訂することが適切と判断した。

直近3年度の「進行性多巣性白質脳症」
の症例の集積状況は以下のとおり。
国内症例:
8 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
否定できない症例 6 例)
【死亡 0 例】
海外症例:
15 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
否定できない症例 6 例)

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号
局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行

改訂案

11. 副作用
11.1 重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal
Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(StevensJohnson 症候群)、多形紅斑

11. 副作用
11.1 重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal
Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(StevensJohnson 症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹
性膿疱症

【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成 9 年 4 月 25 日付け薬発第 606 号局長通知)に基づく
改訂(旧記載要領)】
現行
改訂案

22-41

メトトレキサー


399 他に分類
されない代謝性
医薬品
422 代謝拮抗


副作用
重大な副作用
(新設)

副作用
重大な副作用
進行性多巣性白質脳症(PML):
進行性多巣性白質脳症(PML)があらわれること
があるので、本剤投与中及び投与終了後は患者
の状態を十分に観察すること。意識障害、認知機
能障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、構音障
害、失語等の症状があらわれた場合は、MRI に

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