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循環器病対策【一部新規】

４５億円（４５億円）

令和４年度中に策定予定の第２期循環器病対策推進基本計画等を踏まえ、感染拡大時や災
害にも対応できるよう、地域の特性に応じた循環器病対策の取組を支援するとともに、地域
全体の患者支援体制の充実を図るべく、地域の情報提供等の中心的な役割を担う医療機関の
モデル事業の実施や循環器病の診療情報の収集・活用に向けた調査・検討、循環器病の病態
解明や予防、診断、治療、リハビリテーション等に資する研究開発の強化など、循環器病対
策の総合的な推進を図る。
（主な事業）
改 ・脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業
○
２．８億円
地域における情報提供や相談支援等の中心的な役割を担う医療機関に脳卒中・心臓病
等総合支援センターを配置し、都道府県や地域の医療機関と連携を取りながら、地域全
体の包括的な支援体制を構築するためのモデル事業の充実を図る。
（補助先）公募
（補助率）定額
新 ・循環器病診療情報収集・活用支援事業
○
６４百万円
医療ＤＸ（電子カルテ情報の標準化等）が目指す全国の医療情報を集約し利活用でき
る仕組みを循環器病領域で活用するため、電子カルテ情報の標準化等の動向を注視しつ
つ、医療現場で必要とされている情報の把握や利用目的等に関する調査を行うとともに、
医療ＤＸの仕組みを循環器病領域で活用するに当たっての課題等について検討を行う。
（委託先）国立研究開発法人国立循環器病研究センター

・循環器病特別対策事業
１．１億円
令和２年１０月に閣議決定された循環器病対策推進基本計画を基本とし、各都道府県
が策定した循環器病対策推進計画に基づき、都道府県が進める地域の特性に応じた啓発
活動や医療提供体制の構築等に対する支援を行う。
（補助先）都道府県
（補助率）１／２
・循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業等（※厚生科学課計上）
１３億円
循環器病の病態解明、新たな治療法や診断技術の開発、リハビリテーション等の予後
改善、ＱＯＬ向上等に資する方法の開発、個人の発症リスク評価や予防法の開発等に関
する研究を推進するとともに、科学的根拠に基づいた政策立案に資する研究を推進する。

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