よむ、つかう、まなぶ。
老健局[参考資料] (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/gaiyou.html |
出典情報 | 令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
認知症研究の推進(認知症研究開発事業、認知症政策研究事業)
老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3871)
令和5年度当初予算案 12億円(12億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
○
認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ研究、認知症診断に資するバイオマーカー研究、認知症ゲノム研究など病態解明
を目指した研究及び認知症政策の推進に資する調査研究等を実施し、認知症施策推進大綱に掲げられた目標の達成を図る。
2 事業の概要・スキーム・実施主体等
【事業の概要】
○認知症の予防、診断、治療、リハビリテーション、ケア等のための研究
○研究基盤の構築
○産業促進・国際展開
(1)認知症研究開発事業
◆ 認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ
・大規模認知症コホート研究
・認知症ステージ別コホート研究
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築する研究
◆ バイオマーカー研究
・認知症診断に資するバイオマーカー研究
◆ 病態解明を目指した研究
・認知症ゲノム研究
(2)認知症政策研究事業
◆ 認知症施策の推進に資する調査研究
・軽度認知障害の者への支援のあり方に関する研究
・独居認知症高齢者等の地域での暮らしを安定化・永続化するための研究
・認知症者の人生の最終段階の医療提供に関する研究 等
【実施主体等】
補助先:(1)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
大規模認知症コホート
長期にわたって高齢者を追跡し、認知症発症者と未発症者を比較して発症に関連
する危険因子、予防因子を同定。
(対象者)認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者
(規模)~12,000
J-TRC (薬剤治験対応コホート)
前臨床期(脳内病変は生じているが認知症症状が現れていない者)を対象とし、
治験に対応できる高い水準でデータ収集を行い、円滑な治験実施を目的としたコ
ホート研究。
『トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究』を令和元年10 月31 日より開始
https://www.j-trc.org/
令和5年度新規研究(予定)
・遺伝性認知症を対象としたコホートの構築
→基盤研究とともに、遺伝性認知症のトライアルレディコホートの構築を推進。
・臨床サンプル・データを用いた認知症性疾患の病態解明を目的とする研究
→臨床情報をもとに、認知症疾患の発症機序解明と新規薬剤ターゲットの同定を
目指す
等
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定
(2)研究者・民間事業者等(公募により選定)
補助率:定額
事業実績:令和3年度実施研究課題(1)18課題 (2)10課題
認知症施策推進大綱 (令和元年6月18日認知症施策推進関係閣僚会議決定)(抜粋)
第2 具体的な施策 5.研究開発・産業促進・国際展開 (1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究、(2)研究基盤の構築
KPI/目標
・認知症のバイオマーカーの開発・確立(POC取得3件以上)
・日本発の認知症の疾患修飾薬候補の治験開始
・認知症の予防・治療法開発に資するデータベースの構築と実用化 ・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築
56
老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3871)
令和5年度当初予算案 12億円(12億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
○
認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ研究、認知症診断に資するバイオマーカー研究、認知症ゲノム研究など病態解明
を目指した研究及び認知症政策の推進に資する調査研究等を実施し、認知症施策推進大綱に掲げられた目標の達成を図る。
2 事業の概要・スキーム・実施主体等
【事業の概要】
○認知症の予防、診断、治療、リハビリテーション、ケア等のための研究
○研究基盤の構築
○産業促進・国際展開
(1)認知症研究開発事業
◆ 認知症臨床研究の中心となるコホート・レジストリ
・大規模認知症コホート研究
・認知症ステージ別コホート研究
・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築する研究
◆ バイオマーカー研究
・認知症診断に資するバイオマーカー研究
◆ 病態解明を目指した研究
・認知症ゲノム研究
(2)認知症政策研究事業
◆ 認知症施策の推進に資する調査研究
・軽度認知障害の者への支援のあり方に関する研究
・独居認知症高齢者等の地域での暮らしを安定化・永続化するための研究
・認知症者の人生の最終段階の医療提供に関する研究 等
【実施主体等】
補助先:(1)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
大規模認知症コホート
長期にわたって高齢者を追跡し、認知症発症者と未発症者を比較して発症に関連
する危険因子、予防因子を同定。
(対象者)認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者
(規模)~12,000
J-TRC (薬剤治験対応コホート)
前臨床期(脳内病変は生じているが認知症症状が現れていない者)を対象とし、
治験に対応できる高い水準でデータ収集を行い、円滑な治験実施を目的としたコ
ホート研究。
『トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究』を令和元年10 月31 日より開始
https://www.j-trc.org/
令和5年度新規研究(予定)
・遺伝性認知症を対象としたコホートの構築
→基盤研究とともに、遺伝性認知症のトライアルレディコホートの構築を推進。
・臨床サンプル・データを用いた認知症性疾患の病態解明を目的とする研究
→臨床情報をもとに、認知症疾患の発症機序解明と新規薬剤ターゲットの同定を
目指す
等
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定
(2)研究者・民間事業者等(公募により選定)
補助率:定額
事業実績:令和3年度実施研究課題(1)18課題 (2)10課題
認知症施策推進大綱 (令和元年6月18日認知症施策推進関係閣僚会議決定)(抜粋)
第2 具体的な施策 5.研究開発・産業促進・国際展開 (1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究、(2)研究基盤の構築
KPI/目標
・認知症のバイオマーカーの開発・確立(POC取得3件以上)
・日本発の認知症の疾患修飾薬候補の治験開始
・認知症の予防・治療法開発に資するデータベースの構築と実用化 ・薬剤治験に即刻対応できるコホートを構築
56