医療機関間の分化・連携のため「医療機能」の議論（その２）
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医療機関より「具体的な疾患のイメージ」を知りたいとの声をうけ、具体的な疾患のイメージを定め （左図）
各医療機関がどの機能を担うか申告いただき、それをまとめました （右図）

具体的な疾病イメージ
大

重
症
度
・
専
門
性

①専門医療

②重症急性期

・悪性腫瘍
・難 病 等

・心筋梗塞
・脳卒中
・交通外傷 等

医療機関名（能登北部）

（能登中部・石川中央医療圏
へ搬送）

③軽症・中等症急性期

高次の医療機関
からの転院・搬
送が中心

（いわゆるサブアキュート）

・市立輪島病院 ・公立穴水
総合病院
・公立宇出津総合病院 ・珠
洲市総合病院

・肺炎
・単純骨折
・白内障手術
・糖尿病教育入院 等

④ポストアキュート
・急性期後の在宅復帰支援

・市立輪島病院 ・公立宇出津総
合病院 ・珠洲市総合病院

・市立輪島病院 ・公立穴水総合
病院 ・公立宇出津総合病院
・珠洲市総合病院

⑤回復期リハビリテーション
・脳血管疾患や大腿骨頚部骨折患者等の日常生活動作
（ADL)向上を目的としたリハビリテーションを集中的に提供

・市立輪島病院

⑥長期療養

・市立輪島病院

・柳田温泉病院

小
小

緊急度

大

介護医療院
・恵寿鳩ヶ丘 ・柳田温泉病院
※地域医療構想アドバイザーより「長期療養の医療提供体制を協議する上で、介護医療院
の役割も重要」との助言をいただいたことから病院の役割と併記しました

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