よむ、つかう、まなぶ。
資料1 永松参考人提出資料(石川県健康福祉部 部長) (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
重点的に行った協議(地域医療構想、地域包括ケア、機能分化・連携強化への取組み)
○
○
石川県では、重点的に協議を行う医療機関として、公立・公的病院や200床以上の病院を選定し、
地域医療構想、地域包括ケア、機能分化・連携強化への取組みについて協議を行いました
これらの医療機関に対して、調査(次ページ参照)を行い、
地域医療構想調整会議において、集計結果(星取表)をもとに議論しました。
重点的な協議
1 対象(重点的に協議を行う医療機関)
公立・公的病院等、役割を見直す病院、200床以上の病院、建て替えを予定する病院
2 調査内容
・人口構造の変化等、地域医療構想を踏まえた自院の果たす役割・機能
・地域包括ケアシステムの構築に向けて自院の果たす役割・機能
・新型コロナウイルス感染症対応における自院の役割
(参考)調査項目 一覧
1.地域医療構想等を踏まえた当該病院の果たすべき役割・機能
①近接する病院の役割・機能の重複による課題の有無
②地域医療構想の実現に向けた当該病院の課題(上記以外)の有無
• 当該病院が構想区域内で求められる医療機能等の明確化
• 医師の不足
• 医師以外の医療従事者の不足
• 病床(数)の再編
• 診療科偏在
• 地域連携・地域包括ケア
• 新型コロナの影響による患者動向や救急搬送数の変化
新型コロナウイルス感染症対応における他の医療機関との役割分担や連
携における課題の有無
• 周辺に受入病院がない
• 急性期治療を終えた感染症患者の受入体制
• 患者(特に重症患者)の集中
• 地域の医療機関との役割分担・連携
(病院ごとに受入の基準に差がある等)
• 人手不足、スタッフへの負担
• 施設の老朽化、狭隘化による受入体制やゾーニングの難しさ
• 通常診療への影響(受入制限等)
2.地域包括ケアシステムの構築に向けて果たすべき役割・機能
地域包括ケアシステムの構築に向けて果たすべき役割・機能(現状)
• 地域の中核的病院として急性期医療を提供
• 後方支援病院として、回復期リハ、慢性期医療を提供
• 地域包括ケア病棟等の活用による在宅復帰支援
• 在宅医療(訪問診療、往診等)、訪問看護、訪問リハビリ等
• レスパイト目的の入院受入
• 地域連携室や居宅介護支援事業所による地域の医療機関等との連携
• 健康教室や出前講座等の啓蒙事業
• 健康維持増進に関する保健、介護(フレイル)予防事業
• 地域包括ケアシステムに関わる者を対象とした研修会の開催
地域包括ケアシステムの構築に向けた当該病院の課題
• 医師の不足
• 医師以外の医療従事者の不足
• 関係事業者との連携強化
• 病床の転換(地域包括ケア病棟等)
• ICTを活用した連携体制の構築
• 入退院支援や相談機能の充実
3. 機能分化・連携強化
機能分化・連携強化の取組
• 複数病院の統合・再編
• 病院・診療所間の連携体制の構築
• 役割・機能の見直しによる病床数の見直し
• 役割・機能の見直しによる診療科目の見直し
• 医療機能の共同購入等による効率的調達
• 医薬品、診療材料の共同購入
• 医師の相互派遣
• 医療情報共有等の連携体制の構築
• 基幹病院における高度な医療機能の整備
• 基幹病院における医師派遣機能の整備
• 地域医療連携推進法人の設立
• 地域連携クリティカルパスの導入
4.病床機能を見直す病院
• 見直し内容(機能毎の病床数)
5.新設・建替等を予定する病院
• 主たる施設の築年数
• 既存の施設の状況及び新設・建替の概要
23
○
○
石川県では、重点的に協議を行う医療機関として、公立・公的病院や200床以上の病院を選定し、
地域医療構想、地域包括ケア、機能分化・連携強化への取組みについて協議を行いました
これらの医療機関に対して、調査(次ページ参照)を行い、
地域医療構想調整会議において、集計結果(星取表)をもとに議論しました。
重点的な協議
1 対象(重点的に協議を行う医療機関)
公立・公的病院等、役割を見直す病院、200床以上の病院、建て替えを予定する病院
2 調査内容
・人口構造の変化等、地域医療構想を踏まえた自院の果たす役割・機能
・地域包括ケアシステムの構築に向けて自院の果たす役割・機能
・新型コロナウイルス感染症対応における自院の役割
(参考)調査項目 一覧
1.地域医療構想等を踏まえた当該病院の果たすべき役割・機能
①近接する病院の役割・機能の重複による課題の有無
②地域医療構想の実現に向けた当該病院の課題(上記以外)の有無
• 当該病院が構想区域内で求められる医療機能等の明確化
• 医師の不足
• 医師以外の医療従事者の不足
• 病床(数)の再編
• 診療科偏在
• 地域連携・地域包括ケア
• 新型コロナの影響による患者動向や救急搬送数の変化
新型コロナウイルス感染症対応における他の医療機関との役割分担や連
携における課題の有無
• 周辺に受入病院がない
• 急性期治療を終えた感染症患者の受入体制
• 患者(特に重症患者)の集中
• 地域の医療機関との役割分担・連携
(病院ごとに受入の基準に差がある等)
• 人手不足、スタッフへの負担
• 施設の老朽化、狭隘化による受入体制やゾーニングの難しさ
• 通常診療への影響(受入制限等)
2.地域包括ケアシステムの構築に向けて果たすべき役割・機能
地域包括ケアシステムの構築に向けて果たすべき役割・機能(現状)
• 地域の中核的病院として急性期医療を提供
• 後方支援病院として、回復期リハ、慢性期医療を提供
• 地域包括ケア病棟等の活用による在宅復帰支援
• 在宅医療(訪問診療、往診等)、訪問看護、訪問リハビリ等
• レスパイト目的の入院受入
• 地域連携室や居宅介護支援事業所による地域の医療機関等との連携
• 健康教室や出前講座等の啓蒙事業
• 健康維持増進に関する保健、介護(フレイル)予防事業
• 地域包括ケアシステムに関わる者を対象とした研修会の開催
地域包括ケアシステムの構築に向けた当該病院の課題
• 医師の不足
• 医師以外の医療従事者の不足
• 関係事業者との連携強化
• 病床の転換(地域包括ケア病棟等)
• ICTを活用した連携体制の構築
• 入退院支援や相談機能の充実
3. 機能分化・連携強化
機能分化・連携強化の取組
• 複数病院の統合・再編
• 病院・診療所間の連携体制の構築
• 役割・機能の見直しによる病床数の見直し
• 役割・機能の見直しによる診療科目の見直し
• 医療機能の共同購入等による効率的調達
• 医薬品、診療材料の共同購入
• 医師の相互派遣
• 医療情報共有等の連携体制の構築
• 基幹病院における高度な医療機能の整備
• 基幹病院における医師派遣機能の整備
• 地域医療連携推進法人の設立
• 地域連携クリティカルパスの導入
4.病床機能を見直す病院
• 見直し内容(機能毎の病床数)
5.新設・建替等を予定する病院
• 主たる施設の築年数
• 既存の施設の状況及び新設・建替の概要
23