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資料1 永松参考人提出資料(石川県健康福祉部 部長) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》
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能登北部医療圏における地域医療構想の議論の進展






能登北部医療圏は、4つの市町(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町 )から構成され、
それぞれの市町は、1つの公立病院を有しています。
人口が減少し、少子・高齢化がすすみ、各病院の経営や医療従事者の確保が難しいなか、4病院から「病院間の連携強化
や今後のあり方を検討したい」との声をうけ、県が検討の場を用意しました。
検討に際して、県が以下の①~④を「見える化」して、各病院に検討の材料を提供しました。
・ ① 人口動態、患者数の予測
・ ② 医師の派遣状況
・ ③ 病院の意見
・ ④ 住民の意見 (県民意識調査)
今後は、病院ごとの詳細な患者数・収益予測が必要となることから、厚生労働省の支援制度を活用して、経営分析等を
行う予定です。また、その結果は「公的病院経営強化プラン」を策定する際に、活用される予定です。

能登北部医療圏の概要
面積:
1,130.00k㎡
人口:
59,840人 (2020年)
高齢化率:49.60%(2020年)
人口密度:52.96人/k㎡(20年)
病院数: 5

病院の位置関係

珠洲市総合病院
市立輪島病院

約43㎞

約24㎞
約20㎞

約31㎞

公立宇出津総合病院

穴水総合病院

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