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資料1 永松参考人提出資料(石川県健康福祉部 部長) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》 |
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病床機能報告① 石川県の病床数の特徴
○
〇
「病床機能報告」は、医療法に基づく制度であり、「各医療機関が、有する病床において主に担っている医療機能を
自主的に選択し、病棟単位で、その医療機能について、都道府県に報告するもの」とされています。
石川県では、平成28年作成に「2025年の必要病床数」を算出しましたが、
・ 高度急性期、急性期が多い
・ 回復期が少ない
といった特徴があります。
区分
定義
高度急性期機能
•
急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
急性期機能
•
急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
回復期機能
•
•
急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療や、リハビリテーションを提供する機能
特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハ
ビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
•
•
長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
長期にわたり療養が必要な重度の障がい者、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能
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「病床機能報告」は、医療法に基づく制度であり、「各医療機関が、有する病床において主に担っている医療機能を
自主的に選択し、病棟単位で、その医療機能について、都道府県に報告するもの」とされています。
石川県では、平成28年作成に「2025年の必要病床数」を算出しましたが、
・ 高度急性期、急性期が多い
・ 回復期が少ない
といった特徴があります。
区分
定義
高度急性期機能
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急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
急性期機能
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急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
回復期機能
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急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療や、リハビリテーションを提供する機能
特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハ
ビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
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長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
長期にわたり療養が必要な重度の障がい者、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能
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