よむ、つかう、まなぶ。
資料1 永松参考人提出資料(石川県健康福祉部 部長) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
病床機能報告③ 今年度の取組み結果
○
〇
〇
令和4年度の病床機能報告において、前年度のままの病床機能で回答した医療機関がありました。
そこで、地域医療構想調整会議の場で、県から「どのような考え方で病床機能を選択したのか」質問し、各医療機関より
その理由をご説明いただきました。
地域医療調整会議後の再回答をふまえ、病床機能ごとの病床数は下右図のようになりました。
調整会議での議論
県からの質問
A病院
“令和3年は慢性期でしたが、
令和4年が急性期とした理由を
教えてください”
令和3年度
急性期
金沢大学附属病院
金沢医科大学病院
石川県立中央病院
医療機関の回答
慢性期
令和4年度
(調整会議前)
急性期
“本来は回復期の病棟だが、
現在はコロナ対応を行っており、
急性期として報告ました”
急性期
“全ての病床が高度急性期の理由
を教えてください”
令和3年度
令和4年度
(調整会議前)
高度急性期のみ
高度急性期のみ
病床機能と病床数 (県全体)
調整会議をふまえての対応
令和4年度は急性期とし
て登録
令和4年度
(調整会議後)
急性期
“高度急性期と急性期とを、
どのような基準で区分すべきか、
3病院間で協議させてください“
急性期
眼科、一部の内科、人間
ドック病棟を急性期とし
て登録
令和4年度
(調整会議後)
令和4年度は、前年度と比べて
・高度急性期: 約250床 減少
・回復期:
約100床 増加
したため、
・急性期:
約150床 増加
しました。
14,000
13,355
13,286
12,000
2,515
2,256
11,900
1,226
高度急性期 急性期
10,000
B病院
“「平均在棟日数が長い、患者重症 “実態として、急性期と回復期の
度割合が低い、院内からの転棟割 混合病棟だが、回復期として報告
合が多い」病床がありますが、急性 すると将来の建替えの際に
期とした理由を教えてください“
補助金を申請できなくなる可能性が
令和4年度
令和3年度
あるため、急性期として報告したい”
(調整会議前)
急性期
急性期
急性期
急性期
同上
C病院
令和3年度
急性期
急性期
令和4年度
(調整会議前)
急性期
急性期
同上
D病院
令和3年度
令和4年度
(調整会議前)
急性期 急性期 回復期
急性期 急性期 回復期
変更なし
8,000
“当院は、すでに急性期と回復期を
持っていますので、回復期病床が増
えることには問題ありません”
5,119
3,929
2,171
2,279
3,695
3,710
3,632
3,050
2021
2022
必要病床
数
(2025
慢性期
年)
6,000
令和4年度
(調整会議後)
急性期
“回復期相当と見なされた病棟に
ついて、急性期相当となるよう運用
を見直し、救急患者を受入れるよう
努力します”
4,959
急性期
変更なし
2,000
令和4年度
(調整会議後)
急性期
4,000
0
急性期
令和4年度は1病棟を
回復期として登録
高度急性期
急性期
回復期
令和4年度
(調整会議後)
急性期 回復期 回復期
14
○
〇
〇
令和4年度の病床機能報告において、前年度のままの病床機能で回答した医療機関がありました。
そこで、地域医療構想調整会議の場で、県から「どのような考え方で病床機能を選択したのか」質問し、各医療機関より
その理由をご説明いただきました。
地域医療調整会議後の再回答をふまえ、病床機能ごとの病床数は下右図のようになりました。
調整会議での議論
県からの質問
A病院
“令和3年は慢性期でしたが、
令和4年が急性期とした理由を
教えてください”
令和3年度
急性期
金沢大学附属病院
金沢医科大学病院
石川県立中央病院
医療機関の回答
慢性期
令和4年度
(調整会議前)
急性期
“本来は回復期の病棟だが、
現在はコロナ対応を行っており、
急性期として報告ました”
急性期
“全ての病床が高度急性期の理由
を教えてください”
令和3年度
令和4年度
(調整会議前)
高度急性期のみ
高度急性期のみ
病床機能と病床数 (県全体)
調整会議をふまえての対応
令和4年度は急性期とし
て登録
令和4年度
(調整会議後)
急性期
“高度急性期と急性期とを、
どのような基準で区分すべきか、
3病院間で協議させてください“
急性期
眼科、一部の内科、人間
ドック病棟を急性期とし
て登録
令和4年度
(調整会議後)
令和4年度は、前年度と比べて
・高度急性期: 約250床 減少
・回復期:
約100床 増加
したため、
・急性期:
約150床 増加
しました。
14,000
13,355
13,286
12,000
2,515
2,256
11,900
1,226
高度急性期 急性期
10,000
B病院
“「平均在棟日数が長い、患者重症 “実態として、急性期と回復期の
度割合が低い、院内からの転棟割 混合病棟だが、回復期として報告
合が多い」病床がありますが、急性 すると将来の建替えの際に
期とした理由を教えてください“
補助金を申請できなくなる可能性が
令和4年度
令和3年度
あるため、急性期として報告したい”
(調整会議前)
急性期
急性期
急性期
急性期
同上
C病院
令和3年度
急性期
急性期
令和4年度
(調整会議前)
急性期
急性期
同上
D病院
令和3年度
令和4年度
(調整会議前)
急性期 急性期 回復期
急性期 急性期 回復期
変更なし
8,000
“当院は、すでに急性期と回復期を
持っていますので、回復期病床が増
えることには問題ありません”
5,119
3,929
2,171
2,279
3,695
3,710
3,632
3,050
2021
2022
必要病床
数
(2025
慢性期
年)
6,000
令和4年度
(調整会議後)
急性期
“回復期相当と見なされた病棟に
ついて、急性期相当となるよう運用
を見直し、救急患者を受入れるよう
努力します”
4,959
急性期
変更なし
2,000
令和4年度
(調整会議後)
急性期
4,000
0
急性期
令和4年度は1病棟を
回復期として登録
高度急性期
急性期
回復期
令和4年度
(調整会議後)
急性期 回復期 回復期
14