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参考資料2 薬害に関する授業実践事例集 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00006.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第22回 3/13)《厚生労働省》
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1. 中学生の社会科 (公民的分野) での実践例

(3 ) 関ヶ原町立 今須中学校
対象学年 中学校第 3 学年
教科等 社会科 (公民的分野) (人権と関連させて指導を実施)
学習の目的 | 薬吉を通して、「人権と共生社会」について考える。
授業の流れ
過去にどのようなが薬害事件があったか学んだ後、被害者の講演を聴き、薬害

がごどのような人権侵害につながったのか弁護士を交えて考える。それらを踏ま

え、薬害が起こった原因、薬害が起きないための仕組みを考える。

【1時間目】

〇サリドマイドによる胎児の障害について説明。

〇配布供料をもとに、その他の楽害 (血液製剤によるH I V、C型肝炎、キノ
ホルム製剤によるスモンの発生) を生徒各目で調べ、調べた内容をクラス内
で共有。
【 2 時間目】
増山ゆかり氏 ((公財) いいしずえ サリドマイド福祉センター) による講演を
実施。※講演概要は2. (1) 枚方市立杉中学校を参照

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