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参考資料2 薬害に関する授業実践事例集 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00006.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第22回 3/13)《厚生労働省》
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ー (生徒の回答)
・クロロキンによる網膜症の「目が見えにくくなるなどの症状」
・ 解熱剤による中頭筋短縮症の「膝が曲がらないなどの被害」

・ 血液製剤によるC型ウイルス感染の「ウイルスに感染し、慢性肝炎や肝
がんなどの病気になかりました」
〇スモンとサリドマイドに係る解説文 ( 5 頁) を読み、国、製薬企業、医療
機関、消費者がそれぞれ当時何をすべきであったか、4グループに分かれ
て議論。 議論した結果を発表。

ー (生徒の発表 (一部))

・国は、危険性に気づいたときすぐに中止するべきだった。

・企業は、間違ったキャヤッチフレーズで売るのをやめるべきだった。
〇薬害がきつかけでできた制度を説明。

〇関係者はそれぞれの立場でどんな役割を果たすべきか、どんなが情報を誰に
共有すべきか、グループで議論しまとめる。

(生徒の意見 (一部))

・国 : 申請書類から薬の安全性をチエックする。薬の承認の取消しや回収
命令など企業に対して指導を行う。

・ 製薬和企業 : 患者を第一に考えて検査をしつかりする。

・医療機関 : 処方する患者に危険性をしっつかりと説明。副作用が起きた場
合、国や製薬企業に報告。

・消費者 : 楽についての正しい知識を持つことや薬害について関心を持つ
ごと。
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