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別紙3○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00058.html |
出典情報 | 先進医療会議(第122回 6/8)《厚生労働省》 |
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・化学療法:レジメン、初回投与日、最終投与日、治療効果(RECISTv1.1 に基づく効果判定(研
究担当医師判定))、CTCAE-Grade3 を超える有害事象の有無と種類(発生時点で評価)
・病勢評価画像検索:CT 検査または MRI 検査、および PET-CT 検査を術前治療 3 ヵ月終了時点
(腹腔内検索実施前 1 ヵ月以内)で施行する ※経過中の効果判定はベースライン評価と同
じ検査方法で行う。
・試験開腹を行った場合:試験開腹日、アプローチ(開腹 or 腹腔鏡)、試験開腹所見
2)生体ドナースクリーニング検査(生体肝移植実施 2 週間前までにすべての評価を終えるこ
と)
・年齢、性別、患者との関係性、血液型、身長、体重、既往歴、手術歴
・感染症検査(HBs 抗原、HBs 抗体、HCV 抗体、HIV 抗体、HTLV-1 抗体、CMV 抗体)
・血液凝固検査(白血球数、白血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小
板数、PT%、PT-INR)
・血清生化学検査(総蛋白、アルブミン、AST、ALT、LD、γGT、ALP、T-Bil、D-Bil、ChE、血糖、
総コレステロール、アンモニア、BUN、Cr、尿酸、CRP、IgG、IgM、IgA)
・尿検査(蛋白、糖、比重、赤血球、白血球)
・呼吸機能:呼吸機能検査(%VC、FEV 1.0%、FEV1.0)、胸部 X 線所見
・心機能:心電図検査
・上部消化管内視鏡(40 歳以上)
・予定使用グラフト、肝容積(全肝、グラフト重量)*肝容積は造影 CT をもとに各施設が通常
の生体ドナー検査の際に用いる解析ソフトで3D 構築した画像から算出する。
・ドナー適応の有無、適応なしの場合その事由。
肝移植から退院まで(周術期)
生体肝移植後の管理として、術後から退院まで、最低限の項目として以下の評価を行う。研究対
象者の安全性確認で必要と判断される項目については、追加で評価して問題ない。
1)患者(レシピエント)周術期情報
・術中情報:手術日、手術時間、出血量
・周術期合併症:血管合併症、胆管合併症、拒絶反応、血流感染症、真菌感染症、その他 ClavienDindo 分類 IIIa 以上の合併症の有無と各詳細
・退院日。後方支援病院へ転院した場合は、その転院日と後方支援病院の退院日。
・腫瘍の数、主要脈管への浸潤の有無、化学療法の奏功率
【術後 1 日目、術後 3 日目、術後 7 日目、それ以降は退院まで週 1 回実施する評価項目】
・白血球数、白血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小板数、PT%、PTINR、総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、直接ビリルビン、BUN、クレアチニン、尿酸、CRP、
アンモニア、LD、AST、ALT、ALP、γGT、CMV 抗原(C7-HRP)
、β-D グルカン
【術後 7 日目、それ以降は術後 4 週目まで週 1 回実施する評価項目】
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究担当医師判定))、CTCAE-Grade3 を超える有害事象の有無と種類(発生時点で評価)
・病勢評価画像検索:CT 検査または MRI 検査、および PET-CT 検査を術前治療 3 ヵ月終了時点
(腹腔内検索実施前 1 ヵ月以内)で施行する ※経過中の効果判定はベースライン評価と同
じ検査方法で行う。
・試験開腹を行った場合:試験開腹日、アプローチ(開腹 or 腹腔鏡)、試験開腹所見
2)生体ドナースクリーニング検査(生体肝移植実施 2 週間前までにすべての評価を終えるこ
と)
・年齢、性別、患者との関係性、血液型、身長、体重、既往歴、手術歴
・感染症検査(HBs 抗原、HBs 抗体、HCV 抗体、HIV 抗体、HTLV-1 抗体、CMV 抗体)
・血液凝固検査(白血球数、白血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小
板数、PT%、PT-INR)
・血清生化学検査(総蛋白、アルブミン、AST、ALT、LD、γGT、ALP、T-Bil、D-Bil、ChE、血糖、
総コレステロール、アンモニア、BUN、Cr、尿酸、CRP、IgG、IgM、IgA)
・尿検査(蛋白、糖、比重、赤血球、白血球)
・呼吸機能:呼吸機能検査(%VC、FEV 1.0%、FEV1.0)、胸部 X 線所見
・心機能:心電図検査
・上部消化管内視鏡(40 歳以上)
・予定使用グラフト、肝容積(全肝、グラフト重量)*肝容積は造影 CT をもとに各施設が通常
の生体ドナー検査の際に用いる解析ソフトで3D 構築した画像から算出する。
・ドナー適応の有無、適応なしの場合その事由。
肝移植から退院まで(周術期)
生体肝移植後の管理として、術後から退院まで、最低限の項目として以下の評価を行う。研究対
象者の安全性確認で必要と判断される項目については、追加で評価して問題ない。
1)患者(レシピエント)周術期情報
・術中情報:手術日、手術時間、出血量
・周術期合併症:血管合併症、胆管合併症、拒絶反応、血流感染症、真菌感染症、その他 ClavienDindo 分類 IIIa 以上の合併症の有無と各詳細
・退院日。後方支援病院へ転院した場合は、その転院日と後方支援病院の退院日。
・腫瘍の数、主要脈管への浸潤の有無、化学療法の奏功率
【術後 1 日目、術後 3 日目、術後 7 日目、それ以降は退院まで週 1 回実施する評価項目】
・白血球数、白血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小板数、PT%、PTINR、総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、直接ビリルビン、BUN、クレアチニン、尿酸、CRP、
アンモニア、LD、AST、ALT、ALP、γGT、CMV 抗原(C7-HRP)
、β-D グルカン
【術後 7 日目、それ以降は術後 4 週目まで週 1 回実施する評価項目】
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