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別紙3○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00058.html
出典情報 先進医療会議(第122回 6/8)《厚生労働省》
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・CMV 抗原(C7-HRP または C10/11)
、β-D グルカン
【入院期間中に術後 1 ヵ月を超えた場合に実施する評価項目】
・CEA、CA19-9
【退院まで連日実施する評価項目】
・免疫抑制剤:投与量、測定した際のトラフ値
2)ドナー周術期情報
・術中情報:手術日、手術時間、出血量
・Clavien-Dindo 分類 IIIa 以上の合併症の有無と詳細
・退院日
退院後
研究対象者の退院後は、規定されている頻度で以下の項目を評価する。研究対象者の安全性確認
で必要と判断される項目については、追加で評価して問題ない。
【術後1〜6ヵ月:4 週毎(±14 日は許容)

・白血球数、血球分画、赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小板数、PT%、PT-INR、
総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、直接ビリルビン、 BUN、クレアチニン、尿酸 、CRP、ア
ンモニア、LD、AST、ALT、ALP、γGT、CEA、CA19-9
上記採血と同日の免疫抑制剤の投与量ならびにトラフ値
【術後 6 ヵ月〜2 年:6 週毎(±28 日は許容)

・術後 6 ヵ月までと同様の血液検査、免疫抑制剤投与量ならびにトラフ値
・3 ヵ月毎に画像検索(造影 CT、MRI、PET-CT、超音波検査のいずれか)
・再発の有無、再発日、再発形態の詳細、再発後治療
① 化学療法:レジメン、初回投与日、最終投与日、治療効果(RECISTv1.1 に基づく最良総合
効果(研究担当医師判定)
)、CTCAE-Grade3 を超える有害事象の有無
② 放射線治療:照射量、照射回数、治療開始日、治療終了日、治療効果、CTCAE-Grade3 を超
える有害事象の有無
③ 切除:術式、手術日、R0 か否か
④ ①から③の治療後の転帰(生存または死亡)
、最終確認日
【術後 2 年〜3 年:8 週毎(±28 日は許容)】
・術後 6 ヵ月までと同様の血液検査、免疫抑制剤投与量ならびにトラフ値
・4 ヵ月毎に画像検索(造影 CT、MRI、PET-CT、超音波検査のいずれか)
・再発の有無、再発日、再発形態の詳細、再発後治療(術後 6 ヵ月〜2 年と同様の評価を行う)

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