令和4年度調査結果(速報)の概要について 入-1 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00188.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第2回 6/8)《厚生労働省》 |
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Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-③
重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直し
評価項目の見直し
➢ 急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、一般病棟用の重症度、医療・看護必
要度について、必要度の判定に係る評価項目を見直す。
現行
【一般病棟用】
A モニタリング及び処置等
改定後
・「心電図モニターの管理」の項目を廃止する。
・「注射薬剤3種類以上の管理」へ変更する。
・「輸血や血液製剤の管理」の項目の評価について2点に変更する。
0点
1点
2点
1 (①創傷の処置(褥瘡の処置を除く)、②
なし
あり
-
2
3
4
5
6
なし
なし
なし
なし
なし
あり
あり
あり
あり
あり
-
-
-
-
-
2
3
4
5
なし
-
あり
6
なし
-
あり
7
創傷処置
7
8
褥瘡の処置)
呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)
点滴ライン同時3本以上の管理
心電図モニターの管理
シリンジポンプの管理
輸血や血液製剤の管理
専門的な治療・処置
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療
Ⅰ:救急搬送後の入院(5日間)
Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態
(5日間)
A モニタリング及び処置等
1
創傷処置
(①創傷の処置(褥瘡の処置を除く)、②
褥瘡の処置)
呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)
注射薬剤3種類以上の管理
シリンジポンプの管理
輸血や血液製剤の管理
専門的な治療・処置
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療
Ⅰ:救急搬送後の入院(5日間)
Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態
(5日間)
0点
1点
2点
なし
あり
-
なし
なし
なし
なし
あり
あり
あり
-
-
-
-
あり
なし
-
あり
なし
-
あり
38