令和4年度調査結果(速報)の概要について 入-1 (94 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00188.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第2回 6/8)《厚生労働省》 |
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○ 回復期リハビリテーション病棟について、届出入院料毎の「リハビリテーションを要する状態」の割合は、
以下のとおり。
○ どの入院料でも「脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急
性脳症、脊髄炎、多発神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態又は義
肢装着訓練を要する状態」の割合や「大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の
多発骨折の発症後又は手術後の状態」の割合が高かった。
リハビリテーションを要する状態
0.0%
10.0%
回復期リハビリテーション病棟入院料1(n=208)
回復期リハビリテーション病棟入院料4(n=7)
30.0%
40.0%
50.0%
45.0%
回復期リハビリテーション病棟入院料2(n=29)
回復期リハビリテーション病棟入院料3(n=64)
20.0%
70.0%
37.7%
27.1%
51.1%
22.4%
80.0%
90.0%
39.0%
42.2%
回復期リハビリテーション病棟入院料5等※(n=2)
60.0%
9.7%
5.7%
8.6%
9.3%
57.3%
43.6%
8.4%
100.0%
8.6%
1.0%
18.8%
39.6%
9.9%
5.0%
① 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手
術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態
② 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態
③ 外科手術後又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態
④ 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態
⑤ 股関節又は膝関節の置換術後の状態
⑥ 急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患又は手術後の状態
※ 回復期リハビリテーション病棟入院料5、回復期リハビリテーション病棟入院料5・6(経過措置)が該当する。
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票)
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