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2007年10月10日(水)
後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子をとりまとめ 社保審特別部会
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厚生労働省は10月10日に、社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」がまとめた「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」を公表した。
骨子では、(1)後期高齢者にふさわしい医療(基本的事項)(p1~p2参照)(2)後期高齢者医療の診療報酬に反映すべき事項(p2~p6参照)(3)留意すべき事項(p6参照)―がまとめられている。
留意事項では、「社会保障審議会医療保険部会及び医療部会においては・・・
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2007年10月10日(水)
介護福祉士等の一部改正法案について説明 自民党厚生労働部会
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自由民主党が10月10日に開催した厚生労働部会で配付された資料。この日は、今国会で提出された法案等について、厚労省の官房長より説明が行われた。
厚労省関係の継続法案5件のうち、医療福祉分野では「社会福祉士及び介護福祉士等の一部を改正する法律案」の審議が継続して行われる。この法案は、介護福祉士と社会福祉士の資質の確保と向上などを図る目的で、資格取得方法の見直しなどを行うもの(p2参照)(p6参照)・・・
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2007年10月10日(水)
平成20年の医療施設静態調査、患者調査の主な改正点を提示 厚労省
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厚生労働省が10月10日に開催した社会保障審議会統計分科会で配布された資料。この日は、平成20年の医療施設静態調査・患者調査の調査計画案や、ICD専門委員会の検討状況等の報告が行われた。
資料では、(1)平成20年医療施設静態調査(p2~p54参照)(2)平成20年患者調査(p55~p92参照)(3)ICD改訂に関する動向(p93~p95参照)―などについてまとめられている。平成20年の医療施設静態調査・患者調査については、主・・・
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2007年10月10日(水)
紹介率要件廃止の影響調査、6割超の病院で紹介患者増 中医協
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第14回 10/10)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
「紹介率要件の廃止に伴う医療機関への影響調査」については、紹介率要件が廃止されたにもかかわらず、病院における紹介患者数が前年度よりも増加している病院が6割を超えることが明らかになった(p45参照)。セカンドオピニオン外来の件数も、平成1・・・
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2007年10月09日(火)
高齢者虐待の発生予防・早期発見のための取り組みを求める 厚労省事務連絡
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厚生労働省がこのほど都道府県等の高齢者虐待防止法担当課宛てに出した事務連絡で、高齢者虐待の防止に関するもの。厚労省は、9月21日にとりまとめた「高齢者虐待の防止等に関する調査結果(暫定版)」の結果を踏まえ、高齢者虐待を防止するための留意事項を改めて示した。
事務連絡では、高齢者虐待の発生予防・早期発見のための取り組みとして、(1)高齢者虐待相談等窓口の設置および周知(2)高齢者虐待に関する知識・理解・・・
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2007年10月06日(土)
産婦人科勤務医の1ヶ月の当直回数は平均6回以上 日本産婦人科医会勤務医部
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- 周産期医療の現状と産婦人科勤務医就労状況(10/6)《日本産婦人科医会勤務医部》
- 発信元:日本産婦人科医会勤務医部 カテゴリ: 調査・統計
資料は、(1)周産期医療の現状(2)産婦人科医師、施設数の推移(3)産婦人科勤務医就労状況―の3項目から構成されており、産婦人科勤務医の厳しい就労状況が浮き彫りになった(p1~p12参照)。
産婦人科勤務医の1ヶ月あたりの当直回数をみると、平成12年の調査では平均5回未満であったのが、平成18年の調査では平均6回以上・・・
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2007年10月05日(金)
レセプトオンライン請求できる医療機関・薬局を新たに追加 厚労省通知
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- 電子情報処理組織の使用による療養の給付、老人医療又は公費負担医療に関する費用の請求をすることができる保険医療機関又は保険薬局の一部を改正する件について(10/5付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 カテゴリ: 診療報酬
通知では、平成19年10月5日から、オンラインでレセプト請求できる医療機関と薬局を新たに追加するとしている(p1参照)。新たに追加された医療機関と薬局については、都道府県・保険医療機関名・所在地が一覧で公表されており、大・・・
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2007年10月05日(金)
院内感染対策指針、3つの具体的モデルを作成 日医
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日本医師会がこのほど公表した、院内感染対策指針のモデルについてまとめた資料。
日医は、平成19年4月1日より「院内感染対策のための指針」を文書化して備えることが義務付けられたことに伴い、病院向け(p3~p11参照)、有床診療所向け(p12~p20参照)、無床診療所向け(p21~p27参照)の具体的な3つのモデルを作成した。日医によると、提示した3つのモデルは、あくまでも各施設がそれぞれの施設体制、機能に応じて独・・・
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2007年10月05日(金)
社会保障一体改革、医療分野では質の高い医療が評価される報酬体系へ
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- 規制改革会議(第7回 10/5)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
第2次答申に向けて、個別テーマの1つである「安心と豊かさの実現」では、医療や福祉・保育・介護などのタスクフォースを設け、具体的な検討を進める、としている(p6参照)。
医療分野については、患者の選択肢の拡大や医療サービスを巡る・・・
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2007年10月05日(金)
コムスンからニチイ学館へ、11月1日から居住系サービス事業移行 事務連絡
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厚生労働省が10月5日付けで都道府県の介護保険主管部(局)宛てに出した、コムスンの居住系サービスの移行日に関する事務連絡。コムスンからニチイ学館への事業移行日は11月1日に決定した。
介護保険法にもとづく居住系サービスの事業所指定日は原則11月1日とするが、書類の準備状況等、何らかの理由により間に合わない場合は、遅くとも12月1日までに指定するよう求めている。
その他、ニチイ学館によると、事業移行日と事業・・・
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2007年10月05日(金)
介護事業運営の適正化、これまでの論点整理を提示 厚労省有識者会議
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厚生労働省が10月5日に開催した「介護事業運営の適正化に関する有識者会議」で配布された資料。この日は、コムスンの事業譲渡や介護保険制度の見直しについて議論が行われ、これまでに出された主な意見が示された(p7~p11参照)。
主な意見では、連座制があることで事業者に法令を遵守させる効果があるのではないかとする意見や、「地域限定的な不正」と「組織的な不正」に対する処分を区別し、その上で「組織的な不正」に・・・
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2007年10月05日(金)
都立病院の未収金、2割は外国人 未収金問題検討会
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厚生労働省が10月5日に開催した「医療機関の未収金問題に関する検討会」で配布された資料。この日は、都立病院・国立病院機構の未収金の実態が公表され、未収金発生の原因分析が行われた。
都立病院でERを持つ3病院(広尾、墨東、府中)で平成17年度に発生した個人未収金は約1億6405万円にのぼり、そのうち外国人による未収金の割合は約20%となっていることがわかった(p3参照)。また、国立病院機構の平成19年7月末の未・・・
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2007年10月05日(金)
ICDの改訂に向け、WHOが国際会議を開催 厚労省専門委員会
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厚生労働省が10月5日に開催した社会保障審議会統計分科会の「疾病、傷害及び死因分類専門委員会」で配布された資料。この日は、国際疾病分類のICD-11への改訂の動向が報告された(p2~p8参照)。10月28日から11月3日にかけて、WHO-FICネットワーク会議2007が開催される予定(p2参照)(p8参照)。
同分科会では平成19年中に、WHOに対しICD-11への改訂に関する意見をまとめ、提出することとしている・・・
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2007年10月05日(金)
「ハイリスク分娩管理加算」の対象拡大、緊急の母胎搬送も診療報酬で評価
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厚生労働省が10月5日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「産科医療」と「がん対策の推進」について議論された。
産科医療については、低出生体重児や高齢出産に伴う危険性の高い症例が増えているとした上で、「ハイリスク分娩管理加算」の対象範囲を前置胎盤や心臓疾患等の合併妊娠などにも拡大する方向性を示した。また、緊急の搬送受け入れが円滑に行われるよう、診療報酬において評価・・・
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2007年10月04日(木)
株式会社による病院等開設事業について調査内容を公表 内閣官房
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政府が10月4日に開催した評価・調査委員会の医療・福祉・労働部会の初会合で配付された資料。この日は、平成19年度の調査計画案が提示され、株式会社による病院等開設事業の実施状況について、調査内容が公表された(p5~p16参照)。
平成19年7月4日時点で株式会社病院特区として認められている計画は、神奈川県の「かながわバイオ医療産業特区」の1件のみ(p17参照)(p22参照)。この計画の平成18年度下半期の評価・・・
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2007年10月04日(木)
介護サービス情報の公表制度に関する調査研究報告書を公表
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厚労省は10月4日に、社団法人シルバーサービス振興会による「介護サービス情報の公表制度に関する調査研究」の報告書を公表した(p2~p33参照)。
介護サービス情報の公表制度とは、原則、全ての介護サービス事業所において、一定の介護サービス情報(基本情報・調査情報)を都道府県へ報告することが義務づけられているもので、平成18年4月より施行されている。基本情報と調査結果は、利用者をはじめ誰もがいつでも自由に閲・・・
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2007年10月04日(木)
社会保障と税をセットで捉え、国民的議論を行うことが重要 内閣府
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政府が10月4日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、同会議の今後の運営方針について議論された。
有識者議員から提示された「改革の継続と安定した成長のために」には、成長力強化と財政健全化を重点とする改革を今後も継続することや、歳出歳入の一体改革を堅持するといった、改革の基本的な考え方が記されている(p2参照)。また、改革の主要課題には(1)地域経済の建て直し(2)社会保障制度と財源・・・
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2007年10月04日(木)
患者自らの選択を通じて主治医を決定 後期高齢者特別部会
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厚生労働省が10月4日に開催した、社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」で配布された資料。この日は、後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子(案)が公表された(p3~p8参照)。
骨子(案)では、留意すべき事項に、新たに「後期高齢者を総合的に診る取組の推進について」の項目が設けられた。主治医については、「登録制度を導入すべき」「患者のフリーアクセスの制限は適当でない」との指摘があったこ・・・
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2007年10月03日(水)
地域密着型(介護予防)サービスの実施に関するQ&Aを公表 厚労省
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- 指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに係る指定の有効期間及びその更新等に係る周知並びに同上及び地域密着型(介護予防)サービスの実施に関するQ&Aについて(10/3付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 計画課 カテゴリ: 介護保険
事務連絡では、指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスは、平成19年度末から指定の有効期限が順次満了を迎えることとなっているため、各サービスの有効期間(p2参照)や事業所指定に関する関係法令(p3~p7参照)について、関係団体等に周知徹底するよう求・・・
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2007年10月03日(水)
コムスンの地域密着型サービスの事業移行について留意事項を事務連絡
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厚生労働省がこのほど都道府県の介護保険主管部(局)宛てに出した、コムスンの事業移行に伴う地域密着型サービスの指定事務等に関する留意事項をまとめた事務連絡。
コムスンの事業移行については、9月10日に開催した「全国介護保険・障害福祉事業者指定・指導監督担当者会議」で手続きの流れや留意点等を既に説明しているが、その後、各都道府県や市区町村から質問等があったため、今回の事務連絡で留意点等を補足している&l・・・
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2007年10月03日(水)
東京消防庁、救急搬送トリアージの試行状況を報告
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東京消防庁が10月3日に公表した「東京消防庁救急相談センター及び救急搬送トリアージの現況について」。この報告書は、東京消防庁が平成19年6月1日以降3ヶ月間の実施状況を取りまとめたもの。
東京消防庁では、119番受信時等における緊急度・重症度の選別(トリアージ)の試行実施状況として、トリアージ該当件数が109件(全体の0.04%)、そのうち70件は同意が得られたため搬送しなかったとしている。また、交通事故による救・・・
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2007年10月03日(水)
各都道府県に訪問看護事業の推進を求める 厚労省説明会
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厚生労働省は10月3日に全国看護行政担当者に向けて説明会を開催した。この日は(1)行政処分を受けた保健師・助産師・看護師に対する再教育(p2~p26参照)(2)訪問看護推進事業(p27~p44参照)(3)保健師助産師看護師学校養成所指定規則等の改正(p49~p83参照)(4)看護基礎教育カリキュラム改定に伴う教育内容の変化(p84~p93参照)―などについて説明が行われた。
訪問看護推進事業については、訪問看護ステー・・・
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2007年10月03日(水)
7対1の看護必要度見直し、小児は手厚い人員体制評価へ 中医協
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厚生労働省が10月3日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、7対1入院基本料と小児医療について議論された。
7対1入院基本料の基準の見直しについて、その経緯を示した上で課題と論点を提示している(p5~p10参照)。課題としては(1)急性期病院の一般病棟における手厚い看護を要する患者を評価する指標(いわゆる看護必要度)(2)産科・小児科の評価(3)救急医療の評価―の3点があげられ・・・
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2007年10月03日(水)
小児など採算性に乏しい医薬品の評価を検討 中医協薬価専門部会
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厚生労働省が10月3日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、次期薬価制度改革の主要検討事項の「採算性に乏しい医薬品の評価」について議論された。
論点としては(1)小児加算、市場性加算の加算率、加算要件(2)小児・希少疾病といった採算性に乏しい効能効果を追加した場合の評価(3)外国と大幅に薬価が異なる薬効群の医薬品の上市・供給にかかるコストの適切な評価―があげられている(p5参照)・・・
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2007年10月03日(水)
レセプト情報の活用の仕組みについて、諸外国の事例を報告 厚労省検討会
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厚生労働省が10月3日に開催した「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」で配布された資料。この日は、諸外国(アメリカ、韓国、フランス)と国内(滋賀県)で実施されているレセプト情報等の活用の仕組みについて事例を取り上げ、議論を行った。
アメリカでは、医療情報の収集と提供をCMSという機関が行っており、個人を識別できるIDのデータファイルなどを厳格な管理の下で提供している・・・
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