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2015年10月19日(月)
[意見募集] 9月に寄せられた「国民の声」8,401件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は10月19日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2015年9月1日~9月30日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は8,401件で、内訳は、政策・制度立案への提言328件、制度実施に関する提案1,053件、法令遵守違反0件、その他7,020件(p2参照)。 たとえば、老健局総務課には、「介護老人保健施設の入所者に在宅復帰を勧めてい・・・
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2015年10月16日(金)
[がん対策] 院内がん登録の本人同意代替措置に必要な指針案 がん登録部会
- 厚生労働省は10月16日、厚生科学審議会の「がん登録部会」を開催し、(1)院内がん登録の実施に関する指針案(p5~p8参照)(骨子も添付されている(p4参照))、(2)同意代替措置に関する指針案(p10~p11参照)―を示した。院内がん登録とは、「がん医療の状況を適確に把握するため、がん医療を提供する病院において診療が行われた、がんの罹患、診療、転帰などに関する詳細な情報を記録・保存すること」と規定されて・・・
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2015年10月16日(金)
[インフル] 抗インフル薬5,650万人分が新備蓄目標 医療・公衆衛生分科会
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- 新型インフルエンザ等対策有識者会議 医療・公衆衛生に関する分科会(第7回 10/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 カテゴリ: 新型インフル 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年10月16日(金)
[労働衛生] メンタルヘルス対策、うつ病・労災等の状況説明 職域連携会議
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- 地域・職域連携推進事業関係者会議(10/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
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2015年10月16日(金)
[公的研究費] 研究機関への2015年度「履行状況調査」実施案 科学技術部会
- 厚生労働省は10月16日、厚生科学審議会の「科学技術部会」を開催し、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」にもとづく、研究機関に対する2015年度の「履行状況調査」の実施案(p33~p34参照)を提示した。 公的研究費の管理・監査などについては、上記のガイドライン(2014年3月31日付科発0331第3号 厚労省 大臣官房 厚生科学課長決定)により、厚労省の講じるべき措置として、研究機関にお・・・
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2015年10月16日(金)
[障害年金] 糖尿病の認定基準見直しに向け検討課題を提示 専門家会合
- 厚生労働省は10月16日、「障害年金の認定(糖尿病等)に関する専門家会合」を開催した。この会合は病気やけがなどで障害が生じたときに支給される「障害年金」のなかでも、糖尿病などに特化して基準の見直しを検討している。今回の会合では、関係団体からのヒアリングを行い、「障害年金の認定(糖尿病等)に関する見直しの検討」などを議題とした。 ヒアリングでは、公益社団法人日本糖尿病協会が、「現在では多種多様な糖尿病・・・
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2015年10月16日(金)
[労働災害] 1~9月の労働災害死傷者数は2.7%減の7万4,706人 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、2015年における「労働災害発生状況(1~9月末、10月速報)」を公表した(p1~p2参照)(p3~p23参照)。この統計は、労働災害動向調査などと並ぶ安全衛生関係統計の一環。労働災害とは、労働者が業務に起因して被った負傷・疾病・死亡などの災害を指す。 今回の速報によると、労働災害による「死傷者数(死亡・休業4日以上)」は、前年同期比2.7%減となる7万4,706人(前年同期比2,058人減)。「死亡・・・
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2015年10月16日(金)
[社会保障] 1億総活躍社会に向けて塩崎厚労大臣が実現本部設置 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、「1億総活躍社会実現本部」の初会合を開催した。会議は少子高齢化の流れに歯止めをかけて、誰もが活躍できる「1億総活躍」社会を創り上げることを目的に省内に設置された。 1億総活躍社会は安倍晋三首相が会見で掲げたもので、50年後も人口1億人維持を目指す。このため、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の新・3本の矢を打ち出している。 実現本部は・・・
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2015年10月16日(金)
[医療改革] 塩崎厚労大臣が社会保障改革加速へ検討項目を提示 諮問会議
- 内閣府は10月16日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)経済・財政一体改革の具体化・加速(p50~p53参照)、(2)アベノミクス第2ステージに向けて(p16~p23参照)―などを議論した((2)に関しては、10月16日にお伝えしています)。 (1)では、塩崎恭久厚生労働大臣が「社会保障分野における改革の具体化・加速」について資料提出し、骨太方針2015の「経済・財政再生計画」(2016~2020年度)を踏まえ、今後の検討項目で・・・
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2015年10月16日(金)
[先進医療] 用量強化テモゾロミド療法などに「適」 技術審査部会
- 厚生労働省は10月16日、「先進医療技術審査部会」を開催し、先進医療Bとして申請されていた新規申請技術の評価結果などを議題とした。 その結果、(1)東京医科大学病院が申請した、「子宮頸癌患者を対象としたda Vinciサージカルシステム(DVSS)によるロボット支援広汎子宮全摘出術」(p10参照)(p11~p25参照)、(2)杏林大学医学部付属病院が申請した、「初発時の初期治療後の再発または増悪膠芽腫に対する用量強化・・・
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2015年10月16日(金)
[救急医療] 2015年夏の熱中症救急搬送人員数で高齢者が初の半数超 消防庁
- 総務省消防庁は10月16日、2015年5月から9月までにおける「熱中症による救急搬送人員数」(確定値)(p1~p3参照)(p6~p13参照)について公表した。 全国における救急搬送人員数の累計は5万5,852人(p1~p2参照)(p7参照)。月別の救急搬送人員数では、7月の2万4,567人が最多で、8月の2万3,925人が続いた。7月の救急搬送人員数は、2008年の調査開始以来、7月としては過去最多となった(p1~p2参照)。 年齢区分・・・
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2015年10月16日(金)
[医薬品] 10月23日まで「薬と健康の週間」で啓発活動 厚労省
- 厚生労働省は23日まで、都道府県、公益社団法人日本薬剤師会、都道府県薬剤師会らと、啓発週間「薬と健康の週間」を開催し、医薬品を正しく使用することや薬剤師など専門家の果たす役割を知ってもらうことを目的に啓発活動を実施している(p1参照)。 主な活動として、厚労省はポスターやパンフレットの作成・配布やホームページなどで取り組みを発信するなど啓発活動を実施。都道府県・薬剤師会などは、全国各地で医薬品の・・・
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2015年10月16日(金)
[インフル] 10月5日~10月11日の患者数は319人、定点あたり0.06人 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、2015年第41週(10月5日~10月11日)のインフルエンザ定点あたり報告数が、0.06人(総数319人)と発表した(p2参照)。都道府県別では沖縄県1.22人、愛知県0.33人、静岡県0.14人の順に多かった(p2~p3参照)。・・・
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2015年10月16日(金)
[介護保険] 2015年5月の介護サービス受給者数は391万3,200人 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、2015年5月審査分の介護給付費等実態調査月報を公表した。受給者は、介護予防サービス112万4,400人、介護サービス391万3,200人。受給者1人あたり費用額は、介護予防サービス3万6,200円、介護サービス18万5,000円だった(p1参照)。 要介護状態区分別に見た受給者数では、居宅サービス受給者数は要介護1が87万7,900人、要介護2が81万8,300人、要介護3が50万3,800人、要介護4が35万7,500人、要介護5が24・・・
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2015年10月16日(金)
[介護保険] 2015年6月の要介護者は612.2万人で給付費7,378億円 厚労省
- 厚生労働省は10月16日、2015年6月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,319万人。要介護者(要支援者含む)は612.2万人で、65歳以上の要介護認定者の割合は18.0%。居宅サービス受給者は382.1万人、地域密着型サービス受給者は39.5万人、施設サービス受給者は90.3万人。また、介護保険給付費の総額は7,378億円だった(p1参照)。・・・
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2015年10月16日(金)
[社会保障] 介護離職者ゼロなどアベノミクス第2ステージを議論 諮問会議
- 内閣府は10月16日、「経済財政諮問会議」を開催し、「アベノミクス第2ステージに向けて」などを議題とした。アベノミクス第2ステージは安倍首相が打ち出した「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」を新3本の矢とする政策。 民間有識者の伊藤元重議員(東京大学大学院教授)らは、第2ステージでは、従来の3本の矢を強化することで、民需主導の好循環を確立することが重要と指摘。また、「1億総活躍社会」は、少子高齢化とい・・・
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2015年10月16日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.45 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第45号 10/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 診療報酬
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2015年10月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(10月19日~10月24日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月19日~10月24日)(10/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年10月15日(木)
[医療機器] 介護支援見守りロボットなどの研究開発支援 都産技研
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- 東京都ロボット産業活性化事業 公募型共同研究開発事業 テーマ決定(10/15)《東京都立産業技術研究センター》
- 発信元:東京都立産業技術研究センター カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 介護保険
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2015年10月15日(木)
[規制改革] 重点フォローアップに保険外併用の仕組みの新設 規制改革会議
- 内閣府は10月15日、「規制改革会議」を開催し、「会議の進め方」などを議論した。 今期の「規制改革会議」は、2016年6月までの1年間、月1回ないし2回を基本として、規制改革の審議を進める。ワーキンググループ(WG)、ホットライン対策チームは引き続き設置し、(1)内閣の重要施策の実現のための規制改革、(2)これまでの改革の総仕上げ―について重点的に検討するとしている(p2~p4参照)。 (1)では、多様な働き方を実・・・
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2015年10月15日(木)
[周産期] 助産師の就業状況と活用に向けた方向性を提示 周産期医療検討会
- 厚生労働省は10月15日、「周産期医療体制のあり方に関する検討会」を開催し、「助産師の就業状況と活用」(p80~p99参照)について提示された。同検討会は今後、数回の議論を経て、2015年度内をめどに取りまとめが予定されている(p144参照)。 周産期とは、妊娠22週から生後満7日未満までの期間。母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性があり、周産期を含む前後の期間の医療は、突発的な緊急事態に備え・・・
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2015年10月15日(木)
[医療改革] ローカルアベノミクスで医療・介護の地域産業改革 競争力会議
- 政府は10月15日、「産業競争力会議」を開催し、「産業競争力会議の今後の進め方」を議論した。 今回、「産業競争力会議の今後の主な検討事項」として、アベノミクス第2ステージの現状認識と課題に関し、「質と量の両面から労働・資本ストックを高め、民間の未来への投資を加速し、生産性を向上させる施策の展開」、「IoT(Internet of Things:あらゆるモノをインターネット・クラウドに接続する技術)/BD(ビッグデータ)/AI・・・
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2015年10月15日(木)
[医学研究] ノーベル生理学・医学賞、大村氏の受賞内容などを説明 内閣府
- 内閣府は10月15日、「科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術・イノベーション会議有識者議員との会合」を開催。2015年度ノーベル賞(自然科学分野)の日本人受賞を報告し、ノーベル財団発表資料などを提出して内容を説明した。 内閣府の提出した資料には、ノーベル生理学・医学賞(線虫の寄生によって生じる感染症に対する画期的治療法の発見)を受賞した大村智氏(p4~p6参照)、ノーベル物理学賞(ニュートリノが質・・・
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2015年10月15日(木)
[診療報酬] 診療報酬の消費税対応の「見える化」が論点に 消費税分科会
- 厚生労働省は10月15日、診療報酬調査専門組織「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催し、社会保険診療に関する消費税の取り扱いなどを議論した。 社会保険診療は非課税取引とされているため、医療機関等は仕入れ分の消費税は支払うものの、診療報酬による売り上げ(収入)は非課税とされている。厚労省は、2015年度税制改正大綱で検討事項とされた医療機関などの控除対象外消費税(仕入れ分にかかる消費税)の「・・・
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2015年10月15日(木)
[障害者] 常時要介護者への支援などに関する「検討の方向性」 障害者部会
- 厚生労働省は10月15日、社会保障審議会の「障害者部会」を開催した。今回は、「障害者総合支援法」の施行後3年をめどとした見直しをみすえて、5月から6月に関係団体からヒアリングした見解の整理を経て、(1)常時介護を要する障害者等に対する支援(p3~p18参照)、(2)障害者等の移動の支援(p19~p28参照)、(3)障害者の就労支援(p29~p43参照)のそれぞれについて、「現状・課題」と「検討の方向性」を提示した。・・・
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