-
2015年07月15日(水)
[緩和ケア] 地域緩和ケアの提供体制に関する議論の整理案 厚労省検討会
- 厚生労働省は7月15日、「緩和ケア推進検討会」を開催し、「地域緩和ケアの提供体制」に関する議論の整理案(p17~p19参照)を提示した。これは、2016年度概算要求や、2015年内をめどに策定が予定されている、国の「がん対策加速化プラン」(p20~p21参照)などに位置づけることをみすえたもの(p17参照)。 2012年6月からのがん対策推進基本計画(p23~p26参照)では、がんと診断された時からの緩和ケアの推進を、重・・・
-
2015年07月15日(水)
[歯科] 女性歯科医師の継続就労や復職支援などの論点を提示 厚労省WG
-
- 歯科医師の資質向上等に関する検討会 女性歯科医師の活躍に関するワーキンググループ(第2回 7/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 歯科保健課 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 予算・人事等
-
2015年07月15日(水)
[パブコメ] マイナンバーに関する省令一部改正に対する意見募集 総務省
- 総務省は7月15日、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による通知カード及び個人番号カード並びに情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供等に関する省令」の一部を改正する省令案―に関する意見募集(パブリックコメント)を開始した。 改正の概要としては、個人番号カードの申請・交付方法の多様化にともない、交付時の代理人の受け取りや暗証番号の設定に関する事務手・・・
-
2015年07月15日(水)
[医療安全] 腫瘍用薬処方時の体重間違いに注意喚起 評価機構
-
- 医療安全情報 No.104(7/15)《公益財団法人日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
-
2015年07月15日(水)
[縦断調査] 夫の家事・育児時間が長いほど子どもが生まれる傾向 厚労省
- 厚生労働省は7月15日、「第2回 21世紀成年者縦断調査(2012年成年者)」および「第12回 21世紀成年者縦断調査(2002年成年者)」の概況について公表した。 21世紀成年者縦断調査は、調査対象となった男女の結婚・出産・就業等の実態・意識などの経年変化を継続的に追い、少子化対策などの基礎資料を得ることが目的。調査対象は、2012年調査では、同年10月末時点で20~29歳の男女、2002年調査では、同年10月末時点で20~34歳の男・・・
-
2015年07月14日(火)
[介護保険] 生活支援体制整備事業への早期取り組みセミナー 厚労省
- 厚生労働省は7月14日、介護保険最新情報vol.491を公表し、同日付の「生活支援体制整備事業の早期取組に向けたセミナーのご案内について(依頼)」に関する事務連絡を掲載している。 厚労省の老人保健健康増進事業では、都道府県職員、市町村等職員、地域包括支援センター職員、社会福祉協議会職員などを対象に、生活支援体制整備事業を活用した協議体の設置や、生活支援コーディネーター選出を促進することを目的に、無料セミナ・・・
-
2015年07月14日(火)
[障害者] 移動支援・就労支援に関する意見を整理して提示 障害者部会
- 厚生労働省は7月14日、社会保障審議会の「障害者部会」を開催し、「障害者総合支援法」の施行後3年をめどとした見直しをみすえて、関係団体からヒアリングした意見のうち、「障害者などの移動の支援」(p35~p40参照)および「障害者の就労支援」(p72~p81参照)に関する事項を、計6分野に整理して提示した。ヒアリングは、5月下旬から6月にかけて、計45団体に対して実施されている。 障害者総合支援法は、2013年4月1日(・・・
-
2015年07月14日(火)
[介護保険] 老健施設等における夜勤の人員配置基準に関する答弁書 政府
- 政府は7月14日、中根康浩衆議院議員(民主党)が提出した、老健施設等における看護職員と介護職員の夜勤の人員配置基準に関する質問主意書に対する答弁書を公表した(p1~p3参照)。 「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」(2000年厚生省告示第29号)における人員配置基準は、「夜勤を行う看護職員または介護職員の数」として、老健施設(介護老人保健施設)で2人以上(入所者数が40人以下で緊急時連・・・
-
2015年07月14日(火)
[指導監査] 集団的個別指導を実施する選定委員会などに関する答弁書 政府
- 政府は7月14日、西村まさみ参議院議員(民主党)が提出した、各地方厚生(支)局に関する質問主意書(p2~p3参照)に対する答弁書(p1参照)を公表した。 質問は各地方厚生(支)局分室などが行っている診療報酬明細書の平均点数が高い保険医療機関などへの集団的個別指導が萎縮診療を招いるとして、各地方厚生局分室等の選定委員会の開催実態(開催日)や委員の構成、委員の選定基準・選定規則、議事内容を示すことなど・・・
-
2015年07月13日(月)
[通知] 旧製品の出荷を一定期間可能とする「申請」の取り扱い 厚労省
-
- 承認事項一部変更承認後の製品切替え時期設定及びその記載方法について(7/13付 通知)、承認事項一部変更承認後の製品切替え時期設定に関する質疑応答集(Q&A)について(7/13付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
-
2015年07月13日(月)
[医療提供体制] 必要医師数倍率・求人数倍率に増加は認められず 日医総研
-
- 日本医師会 病院における必要医師数調査結果(7/13)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
-
2015年07月13日(月)
[介護保険] 8月施行の介護保険法改正の費用負担見直しを周知 厚労省
- 厚生労働省は7月13日、介護保険最新情報vol.490を公表し、同日付の「費用負担の見直しにかかる事務処理の取り扱い」に関する通知を掲載している。2015年8月1日施行の介護保険法および関係政省令の一部改正にともなうもの。施行されるのは、(1)一定以上所得者の2割負担(p3~p11参照)、(2)高額介護(予防)サービス費の負担限度額見直し(p11~p20参照)、(3)補足給付(特定入所者介護(予防)サービス費)の支給要件・・・
-
2015年07月13日(月)
[医療提供体制] 2015年度に実施する政策を有識者が評価 厚労省WG
- 厚生労働省は7月13日、政策評価に関する有識者会議の「医療・衛生WG(ワーキング・グループ)」を開催し、2015年度に実施する政策評価案を議題とした。 医療分野では、(1)健康な献血者の確保を図り、血液製剤の国内自給、使用適正化を推進し、安全性の向上を図ること(p30~p31参照)、(2)革新的な医療技術の実用化を促進するとともに、医薬品産業等の振興を図ること(p40~p43参照)、(3)医療情報化の体制整備の普及・・・
-
2015年07月13日(月)
[医学研究] 社会に貢献する脳科学に向けた取りまとめ案 脳科学作業部会
-
- 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会/学術分科会 脳科学委員会 戦略的に推進すべき脳科学研究に関する作業部会(第4回 7/13)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療制度改革
-
2015年07月13日(月)
[規制改革] CPAPの販売は現行制度で可能と厚労省回答 内閣府ホットライン
- 内閣府は7月13日、「規制改革ホットライン」で受け付けた提案などに対する、所管省庁からの回答を公表した。国民や企業からの規制改革に関する提案を広く受付けるもの。2015年5月16日から6月30日までに回答がまとまった53件を新たに公表している。 医療・介護関連では、大阪市立大学医学部が「医療機関を受診した睡眠時無呼吸患者が、CPAP(在宅持続陽圧呼吸器)療法の健康保険適用基準に満たなかった場合でも、医師が当該患者・・・
-
2015年07月13日(月)
[経営] ドラッグストア5月販売総額、前年同月比14.7%増 経産省
- 経済産業省は7月13日、2015年5月の「専門量販店販売統計月報」を発表した。この調査は、「専門量販店販売統計速報」と併せて、家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターの販売動向を把握することができる。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当する企業で、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業を対象に調査した(p3参照)。 ドラッグストア全体の商品販売額は・・・
-
2015年07月13日(月)
[経営] 5月の産業活動指数、医療業は前年に比べ0.9%減 経産省
- 経済産業省は7月13日、2015年5月の「第3次産業活動指数」を公表した。第3次産業における個別業種の売上高や取扱量などをもとに生産活動を、基準年(2005年)を100として指数化して示したもの。サービス部門の動向を統一的尺度で見ることができる(p2参照)。 第3次産業活動指数は、第3次産業総合で98.6(季節調整済指数に対し前月比0.7%減・原指数に対し前年同月比0.2%増)で、業種別では、「医療、福祉」は124.4(同0.5・・・
-
2015年07月10日(金)
[難病対策] 8月の取りまとめに向けて基本方針案を提示 難病対策委
- 厚生労働省は7月10日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催し、今後の難病対策の方向性を定め、かつ、6月16日の前回会合で骨子案が示された「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針」の案(p3~p9参照)を示した。これは、基本方針に関し、一定の整理がなされたことを意味する。 この基本方針は、厚生労働大臣が定めることが、難病の患者に対する医療等に関する法律で規定され・・・
-
2015年07月10日(金)
[医薬品] 未承認・適応外薬の検討・開発が前進中 未承認薬検討会議
- 厚生労働省は7月10日、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催した。 この検討会議は、医療上必要な医薬品や適応(未承認薬など)に関する必要性の評価や、承認のために必要な試験の有無・種類などを検討することが役割。未承認薬・適応外薬に関する、学会などからの要望の公募期間は、第1回は2009年6月から8月まで、第2回は2011年8月から9月まで、第3回は随時募集(2013年8月から2015年6月まで)。現在は4・・・
-
2015年07月10日(金)
[事務連絡] 非抗不整脈薬のQT/QTc間隔の延長等に関するQ&Aを改訂 厚労省
-
- 「非抗不整脈薬におけるQT/QTc間隔の延長と催不整脈作用の潜在的可能性に関する臨床的評価」に関するQ&Aについて(7/10付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
-
2015年07月10日(金)
[慢性期入院] 介護療養病床や療養病床改革の選択肢整理へ 療養病床検討会1
- 厚生労働省は7月10日、「療養病床の在り方等に関する検討会」の初会合を開催した。 団塊世代すべての人が75歳以上の後期高齢者になる、2025年の医療提供体制のあるべき姿を見据えた地域医療構想ガイドラインでは(2015年3月策定)、慢性期の病床機能や在宅医療などの医療需要を一体として推計し、療養病床の入院受療率の地域差解消を目指すことが決まった。このため、在宅医療などで対応する患者に関して、医療・介護サービス提・・・
-
2015年07月10日(金)
[慢性期入院] 療養病床と在宅医療の患者像などが論点 療養病床検討会2
- 7月10日の「療養病床の在り方等に関する検討会」では、このほか、厚生労働省が論点のたたき台として(i)慢性期医療のあり方、(ii)慢性期医療の提供体制などのあり方―の大きく2項目を提示している(p31~p32参照)。 (i)では、論点として、今後の超高齢社会では、複数の疾患をもち医療と介護のニーズを併せもつ高齢者が増加していくが、急性期医療とは異なる役割があることなどをふまえ、今後の慢性期医療のあり方をどの・・・
-
2015年07月10日(金)
[がん対策] 「届け出マニュアル2016」の案が提示される がん登録部会
- 厚生労働省は7月10日、厚生科学審議会の「がん登録部会」を開催した。今回は2月の前回会合に引き続き、2016年1月にスタートする全国がん登録に向けたマニュアルを中心に討議し、「全国がん登録 届け出マニュアル2016」の案(p8~p62参照)が示された。 この部会は、2013年12月に成立した「がん登録等の推進に関する法律」にもとづいて設置され、同法に関連する政省令や、がん登録の推進に必要な事項について調査・審議する。・・・
-
2015年07月10日(金)
[介護] 多様な介護に対応できる継続就業を目指す報告書素案 厚労省研究会
- 厚生労働省は7月10日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」を開催し、取りまとめの基礎となる「報告書素案」(p2~p24参照)を提示した。 この研究会は、人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けることができる環境を整備するため、両立支援をめぐる現状を把握しつつ、両立を容易にするための方策を検討することなどが目的。介護や育児に関連する個別課題の検討や有識者から・・・
-
2015年07月10日(金)
[感染症対策] 夏休みの海外渡航者向けに感染症への注意を呼びかけ 厚労省
- 厚生労働省は7月10日、夏休みシーズンの海外渡航者向けに「感染症情報」を提供するホームページを更新し、感染症に関する正しい知識と予防方法などについて呼びかけている(p1参照)。 ホームページは、海外の感染症を感染源で分類し、症状や具体的な対策について紹介しており、主な感染症には、デング熱、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、中東呼吸器症候群(MERS)などがある。・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。