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2005年08月24日(水)
社会保障審議会 医療保険部会(第19回 8/24)(2)《厚労省》
- 8月24日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料の後半部分。医療部会が8月1日に公表した「医療提供体制に関する意見中間まとめの概要」や、地域医療に関する関係省庁連絡会議がまとめた「医師確保総合対策」、国民健康保険中央会がまとめた「国保特別審査委員会における高額医療費に関する実態調査報告書の概要」などが示されている。(資料が多量なため2本に分けて掲載しています)
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2005年08月23日(火)
平成15年度 国民医療費の概況《厚労省》
- 厚生労働省が8月23日に公表した「平成15年度国民医療費の概況」。国民医療費とは、医療機関等における傷病治療に要する費用を年度単位で推計したもの。この額には、診療費、調剤費、入院時食事療養費、訪問看護療養費のほか、健康保険等で支給される移送費等が含まれている。平成15年度の国民医療費は31兆5375億円で前年度に比べ1.9%の増加となった。また、国民医療費の国民所得に対する割合は8.55%となり、前年度と変わらず、・・・
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2005年08月10日(水)
社会保障審議会 医療保険部会(第18回 8/10)《厚労省》
- 8月10日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。この日は、同部会における「議論の整理案」が示された。議論の整理案は、これまでの議論を、(1)基本的考え方(2)保険者の再編・統合(3)新たな高齢者医療制度の創設(4)医療費適正(5)今後の進め方―の5項目にまとめたもの。基本的考え方としては、「安定的で持続可能かつ給付と負担の関係が透明でわかりやすい制度」を目指し改革を進める必要が・・・
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2005年08月04日(木)
生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会(第2回 8/4)《厚労省》
- 厚生労働省が8月4日に開催した「生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、効果的な健診・保健指導の事例等について、各委員から報告があった。事例については、(1)予防医学のストラテジー(2)実効性のある保健事業の可能性(3)メタボリックシンドロームの概念を導入した健診・保健指導の実施(4)個別健康支援プログラムの長期効果と医療費への影響(5)生活習慣病の発症予防と保健指導・・・
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2005年07月29日(金)
平成17年版 厚生労働白書(概要)《厚労省》
- 7月29日に厚生労働省が公表した「平成17年版厚生労働白書」の概要版。今年の白書の副題は、「地域とともに支えるこれからの社会保障」。地域社会の変遷と社会保障を取り巻く状況の変化や、地域による様々な国民生活の姿と地域の取組み、地域とともに支える社会保障の構築などについてまとめられている。平成14年の1人当たりの年間総医療費の地域差は約1.9倍、1人当たりの老人医療費の地域差は約1.5倍となっており、医療提供体制・・・
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2005年07月29日(金)
社会保障審議会 医療保険部会(第17回 7/29)(1)《厚労省》
- 7月29日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料の前半部分。この日は、医療保険制度体系に関する改革について議論が行われた。資料には、日本歯科医師会から提出された高齢者医療保険制度改革に関する意見書や、医療制度改革の全体像、医療費適正化の方向性、高額療養費の在り方、保険給付の在り方などについてまとめられている。(資料が多量なため2本に分けて掲載しています)
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2005年07月29日(金)
社会保障審議会 医療保険部会(第17回 7/29)(2)《厚労省》
- 7月29日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料の後半部分。高齢者医療制度についてまとめた参考資料が示されている。医療保険制度体系に関する改革の基本的な考え方としては、(1)安定的で持続可能かつ給付と負担の関係が透明でわかりやすい制度(2)国民の生活の質(QOL)の向上を通じた医療費の適正化(3)都道府県単位を軸とした制度運営―の3項目が示されている。また、老人保健制度における医・・・
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2005年07月22日(金)
新たな高齢者医療制度の創設を含む医療制度改革に向けての提言(7/22)《健保連》
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- 新たな高齢者医療制度の創設を含む医療制度改革に向けての提言(7/22)《健保連》
- 発信元:健康保険組合連合会 カテゴリ:
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2005年07月21日(木)
平成16年度 高額レセプト上位の概要(7/21)《健保連》
- 健康保険組合連合会が7月21日に公表した「平成16年度 高額レセプト上位の概要」。資料では、高額レセプト上位10位の診療行為別の内訳や、高額レセプト件数の年次推移などが示されている。1ヶ月の医療費が1000万円以上の高額レセプトは、平成15年度より12件減って89件となったが、500万円以上のものは年々増加傾向にあり、2462件と過去最高になっている。最高額は、「血友病A」の15歳の男性で、約2400万円だった。高額レセプト89件・・・
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2005年07月15日(金)
平成17年度 年次経済財政報告(経済財政政策担当大臣報告)(7/15)《内閣府》
- 政府が7月15日に公表した「平成17年度年次経済財政報告(経済財政白書)」の概要と一部抜粋資料。報告書では、高年齢層の選択的な健康支出の増加に加え、団塊世代の高齢化が国民医療費の増加に寄与し始めているとし、その対策として、診療報酬制度や保険者機能の見直し等により供給要因を緩和しつつ、医療制度改革により将来世代の負担軽減を図ることが課題としている。また、本編の第2章では、官製市場への株式会社参入について分・・・
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2005年07月07日(木)
社会保障審議会 医療保険部会(第16回 7/7)(1)《厚労省》
- 7月7日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料のうち前半部分。この日は、医療保険制度改革の重要議題である高齢者医療制度について議論が行われた。基本方針として、前期高齢者については、国保又は被用者保険に加入することとするが、前期高齢者の偏在による制度間の医療費負担の不均衡を調整し、制度の安定性と公平性を確保する必要があるとし、その際の給付の在り方についても検討を行うとしてい・・・
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2005年07月07日(木)
社会保障審議会 医療保険部会(第16回 7/7)(2)《厚労省》
- 7月7日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で配布された資料のうち後半部分。この日は市町村国保の再編・統合についても議論が行われた。再編・統合については、現状では市町村間の医療費の格差の状況が異なることを踏まえ、当面は二次医療圏の区域を基本に再編・統合を行い、医療費の適正化及び保険料の平準化を進めることが適当とし、都道府県内の二次医療圏間に格差が大きくない場合は、都道府県を単位に再編・・・・
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2005年06月22日(水)
自立支援医療制度運営調査検討会(第1回 6/22)《厚労省》
- 6月22日に厚生労働省が開催した「自立支援医療制度運営調査検討会」で配布された資料。同検討会は、(1)自立支援医療の対象者の中で重度かつ継続的に医療費負担の発生する者の範囲(2)自立支援医療の再認定の受け入れの可否についての要件(3)自立支援医療の提供方針等―について検討するために設置されたもの。今回は、制度の概要と見直しの方向性をまとめた資料や、論点と検討の進め方をまとめた資料などが提示されている。「・・・
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2005年06月06日(月)
「平成18年度予算編成の基本的考え方について」 財政制度等審議会(6/6)《財務省》
- 財務省の財政制度等審議会が6月6日に公表した「平成18年度予算編成の基本的考え方について」と題する来年度の予算編成に関する建議。医療費については、国民負担の増加を極力抑え、公的医療保険制度を持続可能なものとしていくために公的医療給付費の伸びが経済・財政とバランスのとれたものとなるよう、早急に給付の抑制に取り組んでいく必要があるとしている。具体的には、(1)公的医療保険がカバーする範囲の見直し(2)医療の・・・
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2005年06月01日(水)
経済財政諮問会議(第13回 6/1)《内閣府》
- 6月1日に開催された政府の経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、尾辻厚労相から「社会保障制度の一体的見直しについて」と題する資料が提出された。医療費の伸び率管理については、全国単位での目標を踏まえ、都道府県ごとに計画を定め、医療費の自然増を中長期的・構造的に抑制する政策を展開し、医療費の伸びそのものを計画的に抑制することが適当であるとしている。また、次期医療保険制度改正については、「医療費適正・・・
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2005年05月25日(水)
社会保障審議会 医療保険部会(第15回 5/25)(3)《厚労省》
- 厚生労働省が5月25日に開催した社会保障審議会の医療保険部会で配布された資料のうち、国民医療費の見通しなどをまとめた資料。資料によると、国民医療費がこのまま推移すれば、国民医療費対国民所得費は現在の8.8%から、2025年には13.2%まで上昇するとしている。その他、熊本市内の関係医療機関からの聞き取りをもとに作成した「医療連携クリティカルパス」の導入効果をまとめた資料や、共済組合に関する資料などが示されてい・・・
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2005年05月24日(火)
社会保障の在り方に関する懇談会における議論の整理(5/24)《厚労省》
- 5月24日に開催された、自民党の社会保障制度調査会と厚生労働部会の合同会議に、厚生労働省が提出した資料。これは、5月17日に開催された「社会保障の在り方に関する懇談会」においてとりまとめられた「議論の整理」をもとに作成された資料で、社会保障制度の見直しや少子化対策、公的年金制度の一元化、介護保険制度などにおいて、委員間で了解した点と意見が分かれた点が整理されている。また、社会保障給付費の「伸び率管理」に・・・
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2005年03月25日(金)
新たな高齢者医療制度の創設を含む医療制度改革に向けての提言《健保連》
- 3月25日に健康保険組合連合会が公表した「新たな高齢者医療制度の創設を含む医療制度改革に向けての提言」。提言では、患者中心の医療を目指し、医療の質の確保と医療費適正化を推進するために、保険者機能が発揮できる社会保険方式を堅持し、一般医療保険制度と高齢者医療保険制度(65歳以上を対象)に分けて運営する方針が示されている。
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2005年03月18日(金)
社会保障の在り方に関する懇談会(第7回 3/18)《厚労省》
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- 社会保障の在り方に関する懇談会(第7回 3/18)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ:
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2005年02月16日(水)
社会保障の在り方に関する懇談会(第6回 2/16)《厚労省》
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- 社会保障の在り方に関する懇談会(第6回 2/16)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ:
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2005年02月15日(火)
経済財政諮問会議(第3回 2/15)《内閣府》
- 2月15日に開催された政府の経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、有識者議員から、社会保障給付の伸び率を管理する指標として「名目GDPの伸び率」が妥当とする意見が出された。一方で、尾辻厚労相からは「社会保障給付費の伸び率管理について」と題する資料が提示され、その中で、医療費の伸び率をGDPの伸び率に連動させるといった機械的な伸び率管理を行うことは不適切だとし、医療給付を管理した場合の弊害などをまとめ・・・
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2005年01月31日(月)
全国老人医療担当課(部)長国民健康保険主管課(部)長会議 保険局総務課提出分(1/31)《厚労省》
- 1月31日に開催された全国老人医療担当課(部)長国民健康保険主管課(部)長会議で配布された資料のうち、保険局総務課提出分。資料では、(1)医療保険制度改革(2)平成17年度老人医療関係予算(3)高額医療費(4)老人医療事務の技術的助言等と適正化の推進について、最近の状況がまとめられている。医療保険制度改革については、今年7月~8月ごろに改革の全体像を示す予定であることが報告されている。
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2004年11月30日(火)
社会保障審議会 医療保険部会(第11回 11/30)《厚労省》
- 11月30日に厚生労働省が開催した社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。政府が11月26日に発表した三位一体改革に示されている「国民健康保険については、地方への権限委譲を前提に、都道府県負担を導入する」ことについて議論がなされた。国保制度の安定的な運営を図るためには、(1)保険運営の広域化(2)医療費の適正化─を進めることが必要としている。
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2004年11月22日(月)
最近の医療費の動向(概要)《厚労省》
- 厚生労働省が毎月公表している医療費を伸び率で表した統計報告。今回は6月分までが発表されている。平成16年6月分の医療費は、対前年同期比で3.8%の伸びを示している。入院外来別で見ると、入院が同2.1%増、外来が同3.3%増となっている。
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2004年11月19日(金)
財政制度等審議会 財政制度分科会 歳出合理化部会及び財政構造改革部会 合同会議(11/19)《財務省》
- 11月19日に開催された財務省の「財政制度等審議会財政制度分科会歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同会議」で配布された資料。この日は、平成17年度予算編成等に関する建議が提示された。医療分野については、公的医療給付の伸びをいかに抑制していくかが最大の課題であるとし、平成37年度には医療費全体の6割を占める高齢者医療費の伸びの抑制が急務だとしている。
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