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2021年10月12日(火)
[医薬品] 医薬品8品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は12日、新たに8医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽ピルトブルチニブ(p2参照)▽ベムペド酸(p3参照)▽ラゼルチニブメシル酸塩水和物(p4参照)▽リネリキシバット(p5参照)▽ナビトクラクス(p6参照)▽シルガビマブ(遺伝子組換え)(p7参照)▽チキサゲビマブ(遺伝子組換え)(p9参照)▽ペグバリアーゼ(遺伝子組換え)(p11参照)・・・
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2021年10月12日(火)
[医薬品] 代謝性医薬品など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は12日付けで「他に分類されない代謝性医薬品」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に発出した。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 他に分類されない代謝性医薬品「トファシチニブクエン酸塩」では、「重要な基本的注意」の項の悪性腫瘍の発現・・・
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2021年10月08日(金)
[医薬品] 22年のコロナワクチン供給、ファイザー社と契約 厚労省が発表
- 厚生労働省は8日、2022年1月から1億2,000万回分の新型コロナウイルスワクチンの追加供給を受けることについて、ファイザー社と7日に契約を締結したと発表した。 新型コロナワクチンの供給を巡っては、9月6日に武田薬品工業と契約し「ノババックス社(米国)から技術移管を受けて、武田薬品が国内で生産及び流通を行う」としていた。新型コロナのワクチン開発に成功した場合「来年(2022年初頭)から、概ね1年間で1億5,000万回分・・・
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2021年10月05日(火)
[医療改革] 医師などの所得向上へ公定価格見直しを丁寧に検討 後藤厚労相
- 後藤茂之厚生労働相は5日の就任記者会見で、医療や介護などの分野で働く人の所得の向上に向け、どのような仕組みで公定価格を見直すのかを丁寧に検討していくと述べた。また、2022年4月に控える次期診療報酬改定では、感染症対策や不妊治療などの課題も検討項目になるとの考えも示した。 公定価格については、岸田文雄首相が4日の記者会見で、医師や看護師、介護士などの所得を向上させるため、その在り方を抜本的に見直す方針・・・
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2021年10月04日(月)
[診療報酬] 後発薬の安定供給へビジネスモデル構築も 厚労省・経済課長
- 厚生労働省医政局の安藤公一・経済課長は4日、新たなビジネスモデルの構築も含めて後発医薬品の安定供給に向けた取り組みを進める考えを社会保障審議会・医療部会で示した。 安藤課長は部会で、後発薬のビジネスモデルについて、これまでは国による使用促進策もあり、先発医薬品からの置き換え効果による量的拡大を最優先に進めてきたことにより、その使用割合が約8割に達したと説明した。一方で量的拡大に伴い、質の確保が難し・・・
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2021年10月01日(金)
[医薬品] 新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は10月1日付で、新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定したと都道府県に通知した。詳細は以下の通り(p1参照)。▽Nipocalimab/全身型重症筋無力症/ヤンセンファーマ▽ブトリシランナトリウム/トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー/Alnylam Japan▽エミシズマブ(遺伝子組換え)/後天性血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制/中外製薬▽イスラトラビル水和物/HIV-1 感染症/MS・・・
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2021年10月01日(金)
[がん対策] HPVワクチンの積極的な接種勧奨再開へ審議会で議論開始 厚労省
- 厚生労働省は1日、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な接種勧奨の再開に向けた議論を審議会で始めた。同ワクチンについては接種後に全身の痛みなどの症状を訴える女性が相次ぎ、厚労省では2013年から積極的な勧奨を差し控えている。 国内では年間約1万1,000人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,800人が死亡している。WHO(世界保健機関)では同ワクチンの接種を推奨、米国や英国など先進国でも公的接種に位置付けて・・・
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2021年09月30日(木)
[経営] ドラッグストアの販売総額は6,441億円、前年同月比0.5%増 経産省
- 経済産業省は9月30日、2021年8月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p50参照)。●販売額▽総額/6,441億円(前年同月比0.5%増)▽調剤医薬品/520億円(7.6%増)▽OTC医薬品/783億円(0.8%減)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/458億円(7.0%減)▽健康食品/213億円(2.5%増)●店舗数:1万7,328店(3.6%増)・・・
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2021年09月30日(木)
[医療費] 21年4月の調剤医療費、前年度比0.5%増の6,588億円 厚労省
- 厚生労働省は9月30日、2021年4月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4月の調剤医療費は6,588億円となり、対前年度同期比で0.5%増加した。内訳は、技術料が1,753億円(対前年度同期比14.1%増)、薬剤料が4,822億円(3.7%減)。後発医薬品の薬剤料は976億円(6.1%増)だった(p1~p2参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.4%(前年度同期差1.7%増)(p2参照)。・・・
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2021年09月28日(火)
[開催案内] 医薬品・医療機器の保険適用に関する相談会の参加企業募集
- 厚生労働省は9月28日、医薬品・医療機器等の保険適用に関する相談会をオンラインおよび対面(宮城会場、岡山会場)にて開催すると発表した。対象は、医薬品、医療機器、再生医療などの製品開発を行う企業(p1参照)。 相談内容は、医薬品・医療機器・再生医療等製品における価格の見通しなどで、事前に資料を送付し各社個別に相談を行う(1社最大約30分)。参加希望企業は、別紙「医薬品・医療機器等の保険適用に関する相談・・・
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2021年09月27日(月)
[感染症] 医療用の抗原検査キット、薬局販売が可能に 厚労省が事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症流行下における薬局での医療用抗原検査キットの取扱いについて(9/27付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医薬・生活衛生局 総務課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年09月27日(月)
[医薬品] 軽症者対象の新型コロナウイルス治療薬、2剤目の特例承認 厚労省
- 厚生労働省は27日、グラクソ・スミスクライン(GSK)が申請していた新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゼビュディ点滴静注液500mg」(一般名ソトロビマブ【遺伝子組換え】)を特例承認した(p1参照)。投与対象となるのは、軽症から中等症Iの重症化リスクの高い患者で、症状が比較的軽い患者に使用できる新型コロナ治療薬の国内での承認は抗体カクテル療法のロナプリーブに続いて2剤目。GSKは試験データを基に「ソトロビマ・・・
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2021年09月22日(水)
[医療改革] 評価のチャレンジ申請対象拡大、支払側が問題点を指摘 中医協
- 中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は22日、次期保険医療材料価格制度の見直しに向け、イノベーション評価について議論した。厚生労働省は、チャレンジ申請の手続きの簡略化と対象の拡大、改正医薬品医療機器等法による先駆的医療機器と特定用途医療機器の評価を論点として提案。診療側は基本的に了承したが、支払側はチャレンジ申請の対象拡大に問題点を指摘した(p17参照)(p31参照)。 チャレンジ申請は・・・
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2021年09月22日(水)
[医療改革] オンライン資格確認システムの本格運用、10月20日から 厚労省
- 厚生労働省は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」の本格運用を10月20日から始める。この日から、システムを導入した医療機関や薬局は特定健診や薬剤の情報を閲覧できるようになる。22日の社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした(p15参照)。 厚労省は、10月中にマイナポータルでの特定健診情報の閲覧を開始。マイナポータルでそれを確認するには、保険者が特定健診などの・・・
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2021年09月21日(火)
[医薬品] 医薬品1品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は21日、新たに1医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、ベバシズマブ(遺伝子組換え)[ベバシズマブ後続3](p2~p3参照)。・・・
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2021年09月16日(木)
[医薬品] 2021年8月分貿易統計(速報) 財務省
- 財務省は16日、2021年8月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額(p3参照)(p5~p8参照)▽総額/576億円(前年同月比0.5%増)▽米国/162億円(83.1%増)▽EU/84億円(29.5%増)▽アジア/225億円(0.7%増)▽中国/71億円(41.8%減)●輸入額(p4参照)(p13~p16参照)▽総額/3,972億円(75.9%増)▽米国/673億円(46.7%増)▽EU/2,473億円(145.1%増)▽ア・・・
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2021年09月15日(水)
[医薬品] 費用対効果評価のプロセス見直し、臨床専門家の参加も 厚労省案
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は15日、厚生労働省がこれまでの議論を踏まえて提出した論点を基本的に了承した(p3参照)。 今回の費用対効果評価制度の見直しでの大きな課題は、標準的な分析期間に対して、現実の評価結果に基づく価格調整までの期間に遅れが発生するケースが出ていることへの対応で、厚労省が提示した論点は、いずれも実際の分析期間の短縮につながることを目指している。 分析期間の遅・・・
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2021年09月10日(金)
[医療改革] オンライン服薬指導、見直し案を秋ごろに公表 厚労省
- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うオンライン服薬指導の特例の恒久化に向けて、厚生労働省は、対面診療を受けた患者を含め、初回からオンラインで指導を行えるようにする方向でルールの見直しを検討する。見直し案を秋ごろに公表してパブリックコメントを募集し、関連通知などを改正する。規制改革推進会議の「医療・介護ワーキング・グループ」が10日に開いた会合で方針を明らかにした。 オンライン服薬指導は、医薬品医療機・・・
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2021年09月10日(金)
[医療改革] 抗原簡易キット、薬局販売容認で大筋合意 規制改革推進会議WG
- 政府の規制改革推進会議の「医療・介護ワーキング・グループ」(WG)は10日の会合で、承認済みの新型コロナウイルスの抗原簡易キットを薬局などが一般用医薬品(OTC)として販売できる仕組みにする方針で大筋合意した。購入者が自身で検体採取や測定を行えるようにし、感染拡大の防止につなげるのが狙いで、早期の実現を目指す。 WGでは、抗原簡易キットの販売者を医薬品卸売業者から薬局・ドラッグストアなどにも拡大するとと・・・
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2021年09月10日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月13日-9月18日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月13日-9月18日)(9/10)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年09月07日(火)
[医薬品] 高脂血症用剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は9月7日付けで「高脂血症用剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に発出した。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 高脂血症用剤「ロミタピドメシル酸塩」では、イストラデフィリンとの併用について、これまでの「併用禁忌」から「併用注意」・・・
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2021年09月07日(火)
[医薬品] 米ノババックス製のコロナワクチン、1.5億回分を契約 厚労省発表
- 厚生労働省は7日、米バイオ製薬ノババックスの新型コロナウイルスワクチンについて1億5,000万回分の供給を受ける契約を結んだと発表した。国内での薬事承認を前提に、早ければ2022年初めから同社製の供給を受ける。 厚労省が、国内で流通などを担う武田薬品工業と契約を締結した。ノババックスや武田薬品では現在、追加接種への使用も視野にワクチンの開発を進めており、変異株への対応も想定している。開発が成功すれば、武田・・・
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2021年09月06日(月)
[医薬品] 医薬品3品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は6日、新たに3医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽コール酸(p2参照)▽パトリツマブ デルクステカン(遺伝子組換え)(p3参照)▽テナパノル塩酸塩(p5参照)・・・
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2021年09月03日(金)
[医薬品] 軽症者対象の新型コロナウイルス治療薬の治験で事務連絡 厚労省
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- 軽症患者等を対象とした新型コロナウイルス感染症治療薬の治験について(9/3付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2021年09月03日(金)
[医薬品] コロナ治療薬の開発加速へ治験コールセンターを開設 厚労省
- 厚生労働省は3日、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発を加速するため治験などのコールセンターを開設すると発表した。北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、九州・沖縄にある臨床研究中核病院8施設に設置し、陽性が判明した軽症患者に、外来通院で参加できる可能性のある企業などの治験の問い合わせ窓口を案内する。 コロナ陽性者に対して治験の案内を行うことについては、3日に政府が開催した経済財政諮問会議で、民・・・
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