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2023年04月05日(水)
[診療報酬] 腰痛などで使うジクトルテープ、1処方の上限63枚 疑義解釈
- 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料」(その47)を地方厚生局などに送付した。腰痛症や腱鞘炎などの鎮痛・消炎のために「ジクトルテープ75mg」を使用する場合も、湿布薬と同様に医療保険給付の範囲内で処方できる枚数を1回の処方につき63枚までに制限するとの考え方を示した<doc8810page2>。 22年度の診療報酬改定では、保険給付の範囲内で外来患者に処方できる湿布薬の1処方当たりの枚数の上限について・・・
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2023年03月31日(金)
[診療報酬] 医療機関の入院調整に報酬、5月8日以降 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
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2023年03月22日(水)
[診療報酬] バイオ後続品導入初期加算の使用件数が増加 中医協調査
- 後発医薬品の使用促進策の一環として、高額なバイオ医薬品に対するバイオ後続品の使用促進が課題となっており、2022年度診療報酬改定では「バイオ後続品導入初期加算」(150点、月1回3カ月まで)が、外来化学療法加算と新設された外来腫瘍化学療法診療料にも適用が拡大された。これにより、バイオ後続品導入初期加算の使用件数が増えたとする医師が12.8%と1割を超え、バイオ後続品の使用が拡大していることが分かった・・・
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2023年03月20日(月)
[医療提供体制] 感染症病床確保、協定医療機関を約3千に 医療計画
- 都道府県が新たな医療計画(8次)に記載する新興感染症対策の枠組みが固まった。入院に関しては、各都道府県が全国の医療機関約3,000カ所と協定を結び、全国ベースで当面、約5.1万床の確保を目指す<doc8649page5>。医療計画は各都道府県が23年度中に作る。それに向けて厚生労働省は、協定締結までのプロセスを盛り込んだ指針を5月ごろ通知する方針。 各都道府県は、協定の締結に先立ち医療機関ごとの対応能力や締結に当た・・・
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2023年03月15日(水)
[診療報酬] コロナ5類移行で診療報酬の一層の支援を要請へ 日医
- 日本医師会の長島公之常任理事は15日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの診療にこれまで対応してこなかった医療機関の円滑な参入を促すため、国に一層の財政支援を求める考えを示した。新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に切り替わる5月8日以降は、幅広い医療機関による対応が求められるため。 長島氏は会見で、新型コロナに新たに対応する医療機関で「感染を防ぐための防具と設備が必要だということであれば、そこを・・・
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2023年03月13日(月)
[診療報酬] 後発薬の加算、臨時措置を9月末まで延長 厚労省が事務連絡
- 後発医薬品のメーカーが業務停止命令を受けたことなどで代わりの医薬品を入手するのが困難な状況が続いているとして、厚生労働省は、医療機関や薬局が後発医薬品使用体制加算等の後発薬の使用割合を計算する際、供給が停止されている品目を計算対象から除外できる臨時措置の適用期限を3月末から9月末に延長した<doc8358page2>。厚労省が3月13日付で地方厚生局などに事務連絡を出した<doc8358page1>。 それによると・・・
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2023年03月10日(金)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比2万1,643人減の128万2,113人 病院報告
- 厚生労働省は10日、2022年12月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc8537page1>。●平均在院日数▽全病床平均/26.5日(前月比0.3日減)▽一般病床/15.9日(0.1日減)▽療養病床/114.0日(8.0日減)▽精神病床/274.5日(2.5日減)▽結核病床/40.7日(2.2日減)●1日平均患者数▽在院患者数/110万8,034人(9,846人減)▽外来患者数/128万2,113人(2万1,643人減)●月末病床利用率:67.1%(8・・・
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2023年03月10日(金)
[診療報酬] 診療報酬のコロナ特例、5月8日に見直し 政府の対策本部
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- 新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
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2023年03月10日(金)
[医療提供体制] 5類移行後にコロナ診療拒否、正当な事由に該当せず 政府
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- 新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2023年03月09日(木)
[医療提供体制] 医療計画の新興感染症対策、大筋とりまとめ 厚労省検討会
- 厚生労働省の有識者検討会は9日、2024年度からの第8次医療計画に新たに盛り込まれる新興感染症対策に関する意見のとりまとめ案を大筋で了承した<doc8261page1>。今後のパンデミックの発生に備え、都道府県と医療機関が事前に協議を行い、病床確保や発熱外来など感染症対応に関する協定を締結するといった内容。厚生科学審議会の部会での予防計画の議論と整合性を取った上で、3月中に正式に決定する。厚労省では、関連する・・・
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2023年03月08日(水)
[診療報酬] コロナ5類移行で医療機関の療養指導や入院調整を評価 厚労省案
- 新型コロナウイルス感染症を感染症法上の5類に切り替える政府の方針を踏まえ、厚生労働省は8日、診療報酬のコロナ特例の見直し案を中央社会保険医療協議会に示した。新型コロナの感染拡大に伴い、2020年に始まった特例を段階的に縮小する一方、感染の確定診断を受けた患者への療養指導や入院調整の業務をそれぞれ評価する方針<doc8170page18>。 これまで行政がカバーしてきた入院調整の業務に対する診療報酬の評価は日本・・・
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2023年03月07日(火)
[診療報酬] 診療報酬のコロナ特例継続などを厚労相に要望 日医会長
- 新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に切り替わる5月8日以降も医療現場では感染を防ぐための対策が求められるとして、日本医師会の松本吉郎会長は7日、加藤勝信厚生労働相と会談し、診療報酬などによる医療機関への支援を継続するよう求める要望書を手渡した。 要望書は、▽新型コロナの緊急包括支援事業のうち病床確保料などの継続▽診療報酬のコロナ特例の継続▽これまで行政がカバーしてきた入院調整や健康観察を医療機関・・・
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2023年03月06日(月)
[医療提供体制] 外来機能報告の様式2の受付開始、29日まで 厚労省
- 2022年度の外来機能報告で、診療実績を入力する「報告様式2」の受付が6日に始まった。手術を伴う入院前後30日間の手厚い外来診療にどれだけ対応しているかなど医療機関ごとのデータを集め、役割分担を巡る地域ごとの議論に役立てるのが狙い<doc8066page2>。報告の期限は29日を予定している。 外来機能報告は、医療機関による外来診療の役割分担と連携を地域ごとに進める足掛かりにするため、22年度に新しく始まった・・・
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2023年03月01日(水)
[診療報酬] 感染対策向上加算、24年度以降の取り扱いは中医協で議論
- 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に切り替えた後も、2022年度の診療報酬改定で新設された「感染対策向上加算」や「外来感染対策向上加算」を当面継続させる。ただ、24年度以降の取り扱いは、感染症法の改正などを踏まえて中央社会保険医療協議会で議論する見通し。 新型コロナを感染症法上の5類にする政府の方針を受け、中医協は1日、診療報酬のコロナ特例の見直しを巡る議論を始めた。 「感染対・・・
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2023年03月01日(水)
[医療提供体制] 21年度の病院の医業利益率、改善するもコロナ禍前を下回る
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- 2021年度(令和3年度)病院の経営状況について(3/1)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2023年03月01日(水)
[診療報酬] 診療報酬コロナ特例、支払側が最終的に完全廃止を主張 中医協
- 新型コロナウイルス感染症を5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に切り替えるのに先立ち、中央社会保険医療協議会は1日の総会で、2020年4月から運用されている診療報酬のコロナ特例の見直しの議論を始め、支払側の松本真人委員(健康保険組合連合会理事)が、最終的に特例の完全廃止を目指すべきだと主張した。また松本委員は、ソフトランディングのために一部の特例を残すとしても「極めて限定的な対応」にするよう求め・・・
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2023年02月27日(月)
[医療提供体制] 病床確保料の当面継続など提言 自民党のコロナ対策本部
- 新型コロナウイルスの5類感染症への移行に向け、自民党の新型コロナウイルス等感染症対策本部は政府への提言をまとめた。移行後に入院や外来医療に幅広い医療機関が対応する体制を構築するため、これまでの診療報酬上の特例措置や病床確保料といった支援を当面継続するよう求めている。 提言は、計12項目。入院・外来医療の段階的な移行については、医療関係者や自治体などの意見を踏まえ、円滑に進むよう十分な期間を確保する・・・
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2023年02月27日(月)
[医療提供体制] 救命救急センター評価、看護師の配置を含めて引き続き検討
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- 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 災害等緊急時医療・周産期医療等対策室 カテゴリ: 医療提供体制
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2023年02月24日(金)
[医療提供体制] かかりつけ医機能報告、無床診なども対象 厚労省が見通し
- 社会保障審議会の医療部会が24日に開かれ、厚生労働省は、2025年度の創設を目指す「かかりつけ医機能」報告制度の対象に無床診療所や、在宅医療を行う医療機関が含まれるとの見通しを示した。 「かかりつけ医機能」報告制度の創設は、政府が10日に国会に提出した全世代型社会保障の関連法案に盛り込まれ、どのような医療機関に報告を求めるかなどの詳しい枠組みは、法案成立後に検討することになっている。 医療部会の24日の会・・・
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2023年02月21日(火)
[医療提供体制] 病床確保料の支給、移行期間を設定して縮小 政府検討
- 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ5月8日に切り替えるのに合わせ、政府は、入院と外来の医療提供体制の段階的な見直しの検討を始めた。入院では、都道府県に指定された重点医療機関などがカバーする現在の体制から、コロナの入院にこれまで対応してこなかった病院を含む幅広い提供体制に移行期間を設定して切り替える。病床確保料の支給や、2020年4月に始まった診療報酬・・・
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2023年02月20日(月)
[医療提供体制] コロナ後遺症対応医療機関のリスト公表へ 厚労省事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に悩む方の診療をしている医療機関の選定及び公表等について(依頼)(2/20付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2023年02月17日(金)
[医薬品] ファビピラビル使用、5施設が適正管理に該当せず 厚労省事務連絡
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- 新型コロナウイルス感染症に対するファビピラビルに係る観察研究における医薬品の適正な使用・管理状況等の確認結果について(2/17付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2023年02月16日(木)
[医療提供体制] 医療と介護の総合確保方針の改定案を大筋了承 3月中に告示
- 2024年度に始まる新たな医療計画と介護保険事業(支援)計画に向け、厚生労働省の医療介護総合確保促進会議は16日、総合確保方針の見直し案を大筋で了承した。文言の修正といった最終的な調整は座長に一任された。同省では3月中に改定を告示する。 総合確保方針には、地域で医療と介護を一体的に提供することの意義や基本的な考え方に加え、都道府県の医療計画と介護保険事業支援計画、市町村の介護保険事業計画の整合性の確保・・・
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2023年02月13日(月)
[医療提供体制] 第8次医療計画、地域医療構想に対応方針策定率の目標設定、40年を視野にバージョンアップも
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- 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)、第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ(12/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2023年02月10日(金)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比6万8,097人増の130万3,756人 病院報告
- 厚生労働省は10日、2022年11月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc7808page1>。●平均在院日数▽全病床平均/26.8日(前月比0.1日減)▽一般病床/16.0日(0.2日増)▽療養病床/122.0日(4.4日減)▽精神病床/277.0日(1.0日増)▽結核病床/42.9日(10.2日減)●1日平均患者数▽在院患者数/111万7,880人(7,360人増)▽外来患者数/130万3,756人(6万8,097人増)●月末病床利用率:75.1%(・・・
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