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2010年09月17日(金)
[救急医療] 家庭で使用できる救急相談マニュアルの作成に着手 総務省
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総務省が9月17日に開催した、重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)に関する作業部会の初会合で配付された資料。この作業部会は、救急業務高度化推進検討会の下に設けられた3つの部会の1つ(p6参照)。他の2つは、メディカルコントロールと救急蘇生。
作業部会では、(1)救急安心センターモデル事業の効果(2)家庭、電話相談、救急現場、医療機関等の各段階におけるトリアージの在り方―について分析し、「家庭で使用・・・
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2010年09月14日(火)
[予防接種] 先進国が実施しているワクチン、国が無料の定期接種とするべき
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厚生労働省が9月14日に開催した、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会で配付された資料。この日は、予防接種法に対する考え方などについて議論した。
意見陳述に立ったのは、(1)日本赤十字医療センター小児科顧問:薗部友良氏(2)東京大学先端科学技術研究センター情報文化社会分野客員研究員:手塚洋輔氏―の2氏。
薗部氏は、「良い予防接種制度」と題し、予防接種の目的は、子ども、その他の国民の命と健康を、VPD・・・
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2010年08月25日(水)
[診療報酬] 公知申請の事前評価終えれば承認前でも保険適用 中医協総会
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厚生労働省が8月25日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、大きく(1)公知申請された医薬品の取扱い(2)今後の進め方(3)DPC調査(4)後発医薬品に係る調査―の4点について議論を行った。
(1)の公知申請とは、A疾病への効能効果があると認められた医薬品を、別のB疾病に使う際に、改めて治験等をせずとも、外国の文献等(公知)を根拠に審査承認に向けた申請を行えるというもの。医薬品は、薬事法上で効能・・・
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2010年08月11日(水)
[診療報酬] 明細書発行希望の患者割合、4月以降は徐々に減少か 日医
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日本医師会は8月11日の定例記者会見で、平成22年度レセプト調査の最終結果報告を行った。日医は、7月7日の定例記者会見で、「平成22年度レセプト調査」4、5月分の結果速報をすでに公表しており、今回は6月分を加え、4月~6月分を分析した最終報告を行っている。
総点数・総件数・総日数等の動向については、総点数(入院+入院外)の前年同期比は、全体+2.64%、入院+5.15%、入院外+0.73%であり、診療報酬改定率(全体+1・・・
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2010年08月05日(木)
[地域医療] 愛育病院が平成25年度の移転開設に向け、42の特例病床を申請
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東京都がこのほど開催した、東京都医療審議会の平成22年度初会合で配付された資料。この日は、(1)地域医療支援病院の承認(2)特定の病床にかかる特例―について、諮問事項の整理が行われた。
地域医療支援病院は、紹介患者に対する医療提供、医療機器の共同利用等の実施を通じて、かかりつけ医等を支援し、効率的な医療提供体制の構築を図ることを目的としている。平成22年8月5日現在、東京都では、16病院(既承認11病院、今・・・
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2010年08月05日(木)
[周産期医療] 医療従事者は、新生児にビタミンK投与の重要性再確認を
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- 緊急声明(8/5)《日本周産期・新生児医学会》
- 発信元:日本周産期・新生児医学会 カテゴリ: 医療提供体制
過日、一部助産師が新生児へのビタミンK予防投与を意図的に実施しなかったため、新生児に頭蓋内出血などの重篤な疾患を発症した事例が報道された。日本周産期・新生児医学会はこれを受け、「新生児へのビタミンK投与による頭蓋内出血の予防効果には強い科学的根拠があり、全ての新生児に提供されるべき医療と考えている」との見・・・
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2010年08月03日(火)
[医薬品] 開発要請があった91件の未承認薬等、製薬企業が開発工程表を提示
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厚生労働省が8月3日に開催した、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で配付された資料。この日は、専門作業班の検討状況が報告されたほか、医療上の必要性をどう評価するか、また未承認薬に対する開発支援をどう行うか、などについて議論が行われた。
前回会合(平成22年4月)までに「医療上の必要性が高い」と判断された109件のうち、108件については企業への開発要請や開発公募が行われている(p4参照)・・・
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2010年08月02日(月)
[診療報酬] 22年度改定で、ハイリスク妊産婦医療、NICU後方病床が大幅増
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- 電子レセプトから分析した診療報酬改定の影響(8/23)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年度診療報酬改定の重点課題は、(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担の軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)―などであった。支払基金は改定の影響をみるため、平成21年4月および5月診療分、平成22年4月および5月診療分のいずれにおいても電子レセプトで請求があった医科・・・
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2010年07月30日(金)
[小児精神医療] 全国で、子どもの心の診療拠点病院機構推進事業の導入を
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- 子どもの心の診療拠点病院機構推進事業に対する意見の中間的な整理(7/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療提供体制
中間整理では、平成20年度から開始された子どもの心の診療拠点病院機構推進事業が、「地域の診療連携や地域の診療関係者の研修等による地域の子どもの心の診療体制整備に寄与し、患者の相談すべき医療機関等について適切な情報提供が行われているなど、地・・・
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2010年07月30日(金)
[小児精神医療] 子どもの心の診療拠点病院、重要な役割果たしている
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- 子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議(第5回 7/30)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療提供体制
整理案では、「子どもの心の診療拠点病院機構推進事業」を実施している都道府県や自治体を対象にしたアンケート調査の結果(p15~p27参照)から、当該事業を実施している自治体は、実施していない自治体に比べて、子ども・・・
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2010年07月29日(木)
[地域医療] こども救命センターに東大病院など4施設を指定 東京都
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東京都が7月29日に開催した、東京都小児医療協議会の初会合で配付された資料。同協議会は、東京都における小児医療体制の確保・充実を図ることを目的として設置された。主に、(1)都における小児医療体制の確保(2)小児医療関係者の研修(3)小児医療体制の調査(4)その他小児医療体制の確保に関して必要なこと―の4点に関する検討・協議を行う(p1~p3参照)。
初会合となったこの日は、こども救命センターの指定や、小児・・・
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2010年07月16日(金)
[医療施策] 保健医療体制の確保、必要な財政的措置を講ずるべき 大阪府
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大阪府はこのほど、平成23年度健康医療における国の施策に関する提案・要望を公表した。資料では、重点要望として、(1)保健医療体制等の確保(2)母子保健施策の充実(3)がん対策の推進(4)難病対策の推進(5)新型インフルエンザ対策の充実・強化―など9点が整理されている(p6~p21参照)。
(1)の保健医療体制等の確保では、「産科、小児科、救命救急などの分野における医師養成数増員を目的とした、奨学金制度の創設・・・
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2010年07月13日(火)
[臓器移植] 改正臓器移植法の運用等を都道府県担当者に説明 厚労省
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厚生労働省が7月13日に開催した、臓器移植対策担当者会議で配付された資料。この会議は、7月17日に全面施行された改正臓器移植法の詳細と運用について、都道府県等の担当者に説明するもの。
資料では、臓器移植の前提となる「脳死」について詳説(p3~p4参照)。そのうえで、臓器移植法の経緯(p4~p5参照)、諸外国の状況(p6~p7参照)を概観し、改正法の内容を解説している(p7~p29参照)。改正法の骨子は、(1)・・・
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2010年07月12日(月)
[死因究明] 死因究明のための小児Ai、指針やガイドライン必須
- 厚生労働省が7月12日に開催した、死因究明に資する死亡時画像診断の活用に関する検討会で配付された資料。この日は、平成22年3月に日医が取りまとめた「医療・医学における死亡時画像診断(Ai)の活用について」が資料として提示された。これは、平成21年8月に当時の唐澤日医会長からの諮問に答申したもの。そこでは、医療・医学の観点から、小児や心肺停止状態で救急搬送された患者などにAiを行い、その費用は国庫から拠出する・・・
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2010年07月05日(月)
[診療報酬] 人工透析有の内科診療所、レセ1件当たり点数は透析なしの10倍
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厚生労働省の近畿厚生局は7月1日に、各府県内の保険医療機関等の診療科別平均点数一覧表について発表した。資料では、大阪府と京都府の保険医療機関等における診療科別平均点数が示されている。
大阪府の状況を見ると、一般病院のレセプト1件当たり平均点数は4万1652点、老人病院では4万5823点、精神病院では3万4553点、特定機能病院・臨床研修指定病院等では5万1652点となっている。また、診療所を診療科別に見ると、人工透析・・・
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2010年06月30日(水)
[医薬品] ストラテラカプセルの保険適用上の留意事項、周知徹底を
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厚生労働省は6月30日に、アトモキセチン塩酸塩製剤の小児期AD/HD患者の成人期へ継続使用に関する通知を発出した。
アトモキセチン塩酸塩製剤(ストラテラカプセル)については、6月14日の審査管理課長通知(薬食審査発0614第10号)において、本製剤の添付文書の「効能・効果に関連する使用上の注意」が変更されている。本通知では、変更に伴う保険適用上の留意事項が示されており、管下の保険医療機関、審査支払機関等に対し・・・
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2010年06月30日(水)
[奨学金] 将来、東京都の地域医療に貢献したい医学生に月額30万円を貸与
- 東京都は6月30日に、東京都地域医療医師奨学金制度の募集要項を公表した。この制度(一般貸与奨学金)は、「将来医師として、東京都の地域医療に貢献したい」と考えている医学部生(5年生、6年生)に対し、東京都が奨学金を貸与するもの。この奨学金の貸与を受けた医学部生が、医師国家試験に合格し、初期臨床研修を修了した後、原則として3年間、東京都が指定する医療機関で、小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいず・・・
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2010年06月25日(金)
[臓器移植] 改正臓器移植法、7月17日の完全施行に向け関連通知を発出
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厚生労働省は6月25日に、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律の施行に関する資料を公表した。
これは、改正臓器移植法が7月17日より完全施行されるにあたり、臓器の移植に関する法律施行規則および「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針(ガイドライン)の改正を行ったもの。
今回の法改正では、小児の脳死判定基準に、(1)生後12週未満は、脳死判定を行わない(2)1回目と2回目の判定間隔は24時間以上(6・・・
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2010年06月25日(金)
[高度医療] 原発性ALアミロイドーシスに対する併用化学療法など2技術を評価
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厚生労働省が6月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果が報告された。
6月受付分の高度医療は、(1)原発性ALアミロイドーシスに対するボルテゾミブ・メルファランを用いた併用療法(2)再発小児固形腫瘍に対する塩酸ノギテカン(トポテカン)を用いた化学療法―の2つであった(p6参照)。
(1)は、厚労省特定疾患に指定される難病である原発性ALアミロイドーシスに対す・・・
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2010年06月16日(水)
[地域医療] 医療の理念定め、 地域・診療科単位の医師配置も検討 日医
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日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「医療の地域格差はどれぐらいあるか?二次医療圏を単位としたデータ分析(病院版)」を公表した。医師数、病院・病床、救急対応、医療サービス、医療設備という広範囲な視点から一般に入手可能なデータを用いて、二次医療圏を単位とした医療提供体制・状況の地域格差を調査したもの。
診療科別の、医療施設従事医師数における地域格差について見てみると、(1)麻酔科・・・
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2010年06月16日(水)
[マニフェスト] 研修医マッチング制度と診療報酬体系見直す 日本創新党
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日本創新党は6月16日に、選挙公約として「日本創新」を公表した。
日本創新党は、「自由で力強い日本へ」をスローガンに掲げ、日本国民の幸福と繁栄を増進する真の国家経営を実現したい、としている。
医療・介護関係では、いま綻びつつある医療・介護の仕組みを立て直すという。具体的には、(1)予防医療の強化(2)医師不足、医師の偏在の解消(3)混合診療の解禁(4)各種ワクチンの定期接種化の推進(5)喫煙への規制強・・・
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2010年06月15日(火)
[医療安全] 2006年から発生している医療事故を再報告 医療機能評価機構
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- 2006年から2008年に提供した医療安全情報(6/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
資料では、2006年から2008年に、(1)小児の輸液の血管外漏出(2)MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み(3)インスリン単位の誤解(4)手術部位の左右の取り違え(5)注射器に準備された薬剤の取り違え―などがあったとして、それぞれの事例を報告(p1~p4参照)。これらについ・・・
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2010年06月14日(月)
[医薬品] ストラテラカプセル、18歳以上への成人も適応に 厚労省
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- アトモキセチン塩酸塩製剤の小児期AD/HD患者の成人期への継続使用に関する添付文書の改訂について(6/14付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
アトモキセチン塩酸塩製剤(販売名:ストラテラカプセル5mg、同10mg、同25mg)は、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療剤と呼ばれるグループに属する薬。この薬は、脳内の神経伝達物質の働きを調節する作用により、小児のAD/HDの症状を改善する。
日本では、AD/HD治療薬は本剤を含・・・
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2010年06月10日(木)
[臓器移植] 改正臓器移植法の関係省令案に寄せられた意見等を報告
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厚生労働省が6月10日に開催した、厚生科学審議会疾病対策部会の臓器移植委員会で配付された資料。この日も、省令およびガイドラインの改正(案)について議論を行った。
資料には、5月7日から6月5日までに、改正臓器移植法の関係省令とガイドラインの各案に寄せられた、パブリックコメントの内容が提示されている(p4~p7参照)。
省令案に対しては、「小児脳死判定基準の詳細が示されていないのではないか」「小児の存在・・・
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2010年06月09日(水)
[臓器移植] 小児からの臓器提供開始に際し、臓器毎の作業部会開催を要望
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- 厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会の臓器毎の作業部会の開催に関する要望書(6/9)《臓器移植関連学会協議会》
- 発信元:臓器移植関連学会協議会 カテゴリ: 医療制度改革
現在、改正臓器移植法の施行に向けて、厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会を中心に、8つの作業部会と1つの厚生労働省科学研究班で運用に関する施行細則や指針の改定を行っている。中でも、親族への優先提供については平成22年1月17日にすでに施行細則とガイドラインが施行され、残りに関・・・
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