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2010年02月02日(火)
[介護保険] 介護職員処遇改善交付金の賃金改善方法、毎月の給与に上乗せを
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厚生労働省は2月2日に、介護職員処遇改善交付金等に関する、厚生労働大臣の発言要旨及び協力依頼について事務連絡を行った。
事務連絡では、長妻厚生労働大臣が発言した、(1)介護職員処遇改善交付金による賃金改善方法についてのお願い(2)介護保険制度全体に係る事務手続、書類の見直しの検討―の2点について掲載。
(1)については、「できる限り基本給や手当という形で毎月の給与に上乗せする形で支払っていただきたい・・・
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2009年12月04日(金)
[規制改革] 医師不足問題、診療看護師資格の創設を提案
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- 規制改革会議(第5回 12/4)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
資料には、今後、更なる規制改革の推進に向けて、取り組むべく20分野の重要課題をまとめている(p2~p61参照)。医療分野については、(1)保険外併用療養(いわゆる「混合診療」)の在り方の見直し(2)医療情報に係る改革(レセプト等の電子情報の利活用の促進と直接審査など保険者機能の強化)(3)診療看護師資・・・
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2009年10月07日(水)
[労働] 改正労基法のポイントをわかりやすく厚労省が解説
- 厚生労働省は10月7日、労働基準法の一部を改正する法律の概要について発表した。平成22年4月1日から改正労働基準法が施行されるが、そのポイントは、(1)時間外労働の限度に関する基準の見直し(2)法定割増賃金率の引上げ(3)時間単位年休の設定―の大きく3点。具体的には、1ヵ月の時間外労働が45時間までの割増率は25%のままだが、45時間超60時間では労使で時間短縮・割増率の引上げについて設定する努力義務が課され、60時・・・
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2009年09月18日(金)
[新型インフル] 労働者に休業させる場合の賃金等は労使で話し合いを
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厚生労働省はこのほど、新型インフルエンザ感染の疑いのある労働者を休業させる際の、労働基準法上の問題に関するQ&Aを公表した。
Q&Aでは労働者を休業させる場合に休業手当支払いの必要性や、年次有給休暇を取得させても良いかなど、5つの問いとそれに対する答えが示されている(p1~p2参照)。
厚労省は、医師等の指導や保健所の要請等に従って労働者を休業させる場合は「使用者の責に帰すべき事由による休業」には当・・・
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2009年07月30日(木)
都が介護職員の処遇改善交付金事業について事業者に説明会を開催
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東京都が7月30、31の両日に開催した、介護職員処遇改善交付金事業者説明会で配布された資料。この交付金は、介護報酬改定の3%引き上げとは別に、介護職員の処遇改善を目的として国から交付されるもの。総事業規模は3975億円で、介護職員1人当たり(常勤換算)月額平均1.5万円の賃金引上げに相当する(p6参照)。
資料では、(1)交付率(p7参照)(2)交付対象職種(p8参照)(3)交付事務の流れ(p9参照)(・・・
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2009年06月18日(木)
社会保障改革推進懇談会報告、「介護人材育成戦略」を盛り込む 内閣府
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政府が6月18日に開催した、社会保障改革推進懇談会で配布された資料。この日は、同懇談会の報告書案が提示された。
報告書案では、社会保障国民会議が提言した社会保障制度改革は着実に進捗している、としている(p20参照)。その上で、さらなる改革の前進に向けて、介護人材育成戦略や社会保障制度への信頼醸成と国民合意の形成、などを勧告している。
介護人材育成戦略では、「マクロ的に見て、必要な介護労働を新卒者・・・
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2009年06月18日(木)
介護職員処遇改善交付金、サービス毎の交付率を定める 厚労省
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厚生労働省が6月17日付けで、都道府県の介護保険担当課(室)に宛てて出した事務連絡で、介護職員処遇改善交付金(仮称)における交付率に関するもの。
当該交付金(仮称)の交付率については、当初案(介護保険最新情報Vol.75及びVol.85)では、サービス毎の介護職員の人件費比率に応じたものとし、交付額が各サービスの給与水準に連動するものとしてきた。しかし、最終案では、介護職員の賃金水準の底上げを図るという本交付・・・
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2009年06月05日(金)
老健施設のダブルスタンダード化、解消すべき 「高齢者ケア懇話会」報告書
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- 「高齢者ケア懇話会」報告書(6/5)《全国老人保健施設協会》
- 発信元:全国老人保健施設協会 カテゴリ: 介護保険
老健施設の誕生から20年が経過した。発足当時は、高齢者医療・介護が、医療保険制度の下での社会的入院と、措置制度の下で福祉とに分断されているという実態があった。そのため報告書は、両者を結びつけ病院と在・・・
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2009年06月03日(水)
介護労働者の労働条件確保等のパンフレットの活用促す 介護保険最新情報
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厚生労働省は6月3日に、介護保険最新情報Vol.94を公表した。今回は「介護労働者の労働条件の確保・改善のポイント」(パンフレット)の活用に関する事務連絡を掲載している。
事務連絡では、各都道府県の介護保険担当部長に対して、啓発活動を実施するための同パンフレットの活用を依頼している(p2参照)。
パンフレットでは、介護労働者全体(訪問・施設)に共通する事項として(1)労働条件の明示(2)就業規則(3)・・・
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2009年04月20日(月)
平成21年度介護報酬改定の影響を調査・検証開始 社保審護給付費分科会
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厚生労働省は4月20日に、社会保障審議会の介護給付費分科会に設置した、調査実施委員会の初会合を開催した。この委員会は、平成21年度介護報酬改定の結果の検証や介護事業経営実態調査等を行うもの(p2参照)。
介護報酬改定影響検証事業(p5~p12参照)では、(1)介護従事者の報酬改定前と改定後の賃金等の実態把握(2)賃金等以外における介護従事者の処遇改善策の実態把握(3)施設・事業所の加算の取得状況の把握(・・・
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2009年04月17日(金)
経済危機対策の「介護職員の処遇改善」等に対する要望書を提出 東京都
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東京都は4月17日に厚生労働省老健局長に宛てて、介護分野における「経済危機対策」についての緊急要望書を提出した。これは、国に対して、大都市の実情に応じた処遇改善と補助の充実を要望するもの。
要望書では、4月10日に国が公表した「経済危機対策」に盛り込まれた「介護職員の処遇改善」に対して、東京などの大都市部などにおいて、より深刻な介護人材不足に対応するため、賃金や物価水準の地域差を適正に反映にした内容・・・
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2009年03月23日(月)
施設系サービスの雇用管理領域別の実践例等を報告 厚労省検討会
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厚生労働省がこのほど開催した「介護分野における雇用管理モデル検討会」で配布された資料。この日は、同検討会における報告書(施設系)の原案が示された。
報告書原案の第一章では、施設系サービスにおける介護従事者の現状と課題及び雇用管理の取組状況等についてまとめている(p9~p20参照)。それによると、全産業平均の離職率は全体で15.4%、正社員12.2%、非正社員25.9%であるのに対し、介護職員の離職率は全体で25・・・
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2008年10月22日(水)
訪問介護労働者の労働基準法等の適用についてパンフレットを作成 厚労省
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厚生労働省は10月22日に、「訪問介護労働者の法定労働条件の確保のために」と題したパンフレットを発出した。
このパンフレットは、訪問介護労働者が訪問介護の業務に従事していく上で、特に重要と思われる労働基準法等の法令の適用に関するポイントをまとめている(p1参照)。
主なポイントには、(1)労働条件の明示(2)労働時間及びその把握(3)休業手当(4)賃金の算定(5)年次有給休暇の付与(6)就業規則の作成・・・
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2008年10月09日(木)
介護従事者の人材確保・定着対策とキャリアアップについて議論
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厚生労働省が10月9日に開催した社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、介護従事者対策について議論が行われた。
資料には、(1)給与水準等の地域差を反映させる仕組み~介護報酬の地域区分の見直し~(p4~p18参照)(2)中山間地域等の小規模な事業所に対する加算措置(p19~p28参照)(3)中山間地域等に居住する者にサービスを提供した事業所に対する加算措置(p29~p33参照)(4)介護従事・・・
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2008年09月08日(月)
インドネシア人看護師等の労働条件等の確保、留意事項を通知 厚労省
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- 「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定」に基づき受け入れるインドネシア人看護師等の労働条件等の確保について(9/8付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 カテゴリ: 労働衛生
インドネシア人看護師等の受入れは、経済連携協定に基づき、本年度から実施されている。通知では、インドネシア人看護師等の労働条件等の確保について、留意事項をまとめている(p1参照)。
受入れ人数は、受入れ・・・
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2008年07月18日(金)
介護労働者の確保・定着等に関する研究会、中間取りまとめ案を提示
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厚生労働省が7月18日に開催した、介護労働者の確保・定着等に関する研究会で配布された資料。この日は、中間とりまとめ案が提示された。
中間とりまとめ案は、前回会合で示された「中間報告とりまとめ(骨子)案」の項目について具体的な内容が示されている(p5~p33参照)。職種別に見た賃金としては、「医療分野の他の専門職や他産業として賃金が低く、キャリアアップが困難」「正社員の離職率が高い」と分析している・・・
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2008年04月23日(水)
介護従事者の賃金等の処遇改善について議員立法を検討 自民党
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厚生労働省が4月23日に開催した厚生労働部会で配布された資料。この日は、「介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案」の議員立法について議論された。
法律案では、高齢者が安心して暮らせる社会を実現するために、介護を担う優れた人材の確保を図るため、平成21年4月1日までに、介護従事者等の賃金水準その他の事情を勘案し、介護従事者等の賃金をはじめとする処遇の改善について検討し、必要な・・・
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2008年04月22日(火)
福祉人材確保対策見直し、介護関係求人充足プランを実施 厚労省
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厚生労働省はこのほど、都道府県の労働局長宛てに、福祉人材確保対策の見直しについて通知を出した。近年の介護サービス分野における根強い人手不足感は、介護労働者の離職率が高いことや、賃金水準の低さが見られることなどが複合的に影響しているとして、「福祉人材確保対策事業実施要領」の改正を通知している。
実施要領の改正により、介護関係求人充足プランの実施、介護労働安定センターと福祉人材センターとの連携の強・・・
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2008年01月09日(水)
認定事業所の介護報酬3%加算し、介護職の賃金アップ 民主党特別措置法案
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民主党は1月9日に「介護労働者の人材確保に関する特別措置法案」を公表した。この中で民主党は、近年の介護分野の労働条件の悪化と人手不足は、介護職員の待遇の低さが原因であると考え、介護労働者の待遇改善と賃金引き上げが早急に必要だとしている(p1参照)。
法案によると、平成20年4月に緊急介護報酬改定として、認定事業所に対する介護報酬の加算を行うとしている。具体的には、平均賃金の金額が一定以上と見込まれ・・・
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2007年12月19日(水)
介護労働力問題に関する対応について、厚労省からヒアリング 自民党
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自由民主党が12月19日に開催した「社会保障制度調査会介護委員会」で配布された資料。この日は、今後の介護労働力問題に関する対応などについて、厚労省の担当課長から説明が行われた。
介護労働者の賃金水準は全産業平均と比較して低く、勤続年数も短い。また、介護職員とホームヘルパーを合わせた離職率は全産業平均より高い水準だが、離職率が高い事業所と低い事業所との二極化が見られる、としている。その他、介護事業所・・・
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2007年12月10日(月)
介護労働者の処遇について議論開始 社保審介護給付費分科会
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厚生労働省が12月10日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会で配布された資料。この日は、介護労働者の処遇向上に関する検討課題について議論が行われた。
介護労働者の処遇については、仕事内容の割に賃金水準が低いため、意欲があっても離職せざるを得ない人や人材の応募が減少している状況にあると指摘した(p4参照)。今後は介護労働者に対する適正な処遇を確保するために、介護報酬の水準について分析が必要では・・・
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2007年11月29日(木)
勤務医の負担軽減、診療所の夜間開業の評価を検討 社保審医療部会
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厚生労働省が11月29日に開催した社会保障審議会の医療部会で配布された資料。この日は、平成20年度診療報酬改定の基本方針案について議論が行われた。資料では、基本方針案の「溶け込み版」(p4~p12参照)と「見え消し版」(p13~p21参照)が示され、見え消し版で訂正・追加事項が表示されている。
これまでの医療部会では、勤務医の負担軽減策について、診療所と病院の機能分担と相互連携の観点から、初再診料や入院基本・・・
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2007年11月28日(水)
改定率、支払い側・診療側の意見を十分に踏まえて対応するよう要望 中医協
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厚生労働省が11月28日に開催した中央社会保険医療協議会で配布された資料。資料では、平成20年度診療報酬改定に関する審議の結果がまとめられている。
具体的には、(1)医療経済実態調査の結果(2)平成18年度診療報酬改定以降の賃金・物価の動向(3)薬価調査及び材料価格調査の結果(4)平成20年度の診療報酬改定―について示された(p1~p2参照)。
平成20年度の診療報酬改定については、支払い側と診療側が「次期改定・・・
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2007年11月28日(水)
平成20年度診療報酬改定、「大幅な引き上げが必須」との見解を示す 日医
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日本医師会は11月28日、政府が同月26日に経済財政諮問会議で公表した「平成20年度予算編成の基本方針(案)」に対する見解を発表した。
日医は、同諮問会議の基本方針(案)で「企業部門の好調さが持続」と明記されていることに対し、賃金と物価の上昇率を年0.5%として診療報酬のプラス改定を要望したが、財政審から「高すぎる」と指摘があったことを明らかにした。この指摘に対して日医は、「経済財政諮問会議も景気回復を認・・・
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2007年11月21日(水)
財政審建議を受け、改めて診療報酬引上げを強く要望 日医
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日本医師会は11月21日、財務省が同月19日に財政制度等審議会で公表した次期診療報酬に関する建議に対する見解を発表した。
日医は、平成20年度の診療報酬改定に向けてプラス5.7%となるよう要望したが、財政審が「近年のデフレ期間だけをみても、引き続き大きな乖離(3.6%程度)があり、これを是正する方向で見直していく必要がある」と述べたことを受け、今回の見解と主張をまとめた。日医は、「小泉政権下から今までの厳し・・・
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