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参考資料2_看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標 (46 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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表2

Ⅰ群

対象となる人を全人的に捉える基本能力

45

卒業時の到達目標(成果)

教育内容の大項目(カテゴリー例)

*精神機能の内容についてはⅢ群の 10 ②成長発達に
応じた精神的な健康状態のアセスメントを参照

教育内容(例)

*診断や治療に関する知識はⅢ群およびⅣ群の看護を参照
□生命を維持し侵襲から守る働きの変調と人間の反応
□心身の変調とそれに伴う心身の反応
□脳・神経の働きの変調と人間の反応
□食物を消化・吸収し、内部環境を維持する働きの変調と人間の反応
□活動を維持する働きの変調と人間の反応
□生命の連続性を維持する働きの変調と人間の反応
□遺伝性の形態機能の変調と人間の反応
□骨・筋肉・神経の機能の変調と人間の反応
□疾病と生体の反応

□心のしくみと働き
□呼吸・循環と生命の維持
□エネルギー代謝による生命活動
□食物の摂取、栄養素の吸収とエネルギーの産生
□老廃物の排出・排泄とそのパターン
□水と電解質の調整
□免疫の機能による感染防御
□感覚機能と認知、外界との関与
□身体可動性、統合的運動機能
□生殖
□遺伝
□人間の成長発達と加齢
□遺伝的多様性と疾患
□生命の最小単位としてのゲノム・遺伝子・染色体
□生命の死

□人間の捉え方
□人間の性
□健康の捉え方
□ライフサイクルと健康
□死生観
□社会と健康
□文化と健康
□環境と人間
□安全と人権

3.人間を生活者として理解 (1)人間の成長と発達段階の特徴、発達段階 ①人間の成長と発達段階の特徴、発達段階に □人間の成長と発達課題の特徴
しアセスメントに活かす基本 に応じた生活の特徴を説明できる。
応じた生活の特徴
能力

②人間の心身の変調とそれに伴う心身の反応

2.人間を生物学的に理解し (1)生物学的存在としての人間の正常な構造 ①人間の心身のしくみと働き
アセスメントに活かす基本 と機能を説明できる。
能力
(2)人間の心身の変調とそれに伴う心身の反
応を説明できる。

1.看護の対象となる人と健 (1)人間や健康を包括的に捉え説明できる。 ①人間や健康の捉え方
康を包括的に理解する基本
能力

コアコンピテンシー

看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時の到達目標および教育内容(例)
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