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参考資料2_看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標 (50 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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表2
Ⅲ群 根拠に基づき看護を計
画的に実践する能力︵続き︶
Ⅳ群 特定の健康課題に対応する実践能力
49
卒業時の到達目標(成果)
□人的・物理的環境調整の技術
□社会資源の活用
□薬物の分類、特性
□薬理作用を規定する要因、薬物の投与方法、薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)
□薬物の作用機序、相互作用、副作用、有害事象、禁忌、耐性、依存
□薬物療法に対する人間の療養行動(コンプライアンス、アドヒアランス)
□与薬の技術
□薬物療法のモニタリング
□薬物療法に対する患者アドヒアランスの支援
④社会資源の活用
⑤薬物療法に関連した人間の反応
⑥薬物療法中の看護援助技術
教育内容(例)
③人的・物理的環境調整技術
教育内容の大項目(カテゴリー例)
□胎児期と妊婦の健康増進、疾病予防、成長発達促進に向けた取り組み
□乳児期における健康増進、疾病予防、成長発達促進に向けた取り組み
□小児期(幼児期、学童期、思春期)における健康増進、疾病予防、成長発達促
進に向けた取り組み
□青年期における健康増進、疾病予防に向けた取り組み
□成人期における健康増進、疾病予防に向けた取り組み
□加齢に伴う健康課題を抱えた高齢者と家族への看護援助方法
□セルフケア能力・家族のケア能力の支援と開発支援
□家族システムの形成と親役割の獲得支援
④個人特性及び地域特性に対応した健康的な □健康に影響する環境要因や社会的要因
環境づくり
□地域の歴史・文化、自然、産業などが個人や集団の健康に及ぼす影響
□居住空間が健康に及ぼす要因
□健康に影響する環境と社会的要因の改善
(6)健康課題に関する政策と保健活動につ ③妊娠・出産・育児期の母児とその家族の理 □妊娠・分娩・産褥の生理
解と看護
□妊婦(ハイリスクを含む)・産婦・褥婦への看護援助方法
いて説明できる。
□性と生殖における健康問題への看護援助方法(人工妊娠中絶、不妊、性感染症)
□胎児・新生児・乳幼児の生理
□胎児・新生児・乳幼児と家族への看護援助方法
□母性準備期(思春期含む)、母性継承期にある人への看護援助方法
□父性準備期、父親となる人への支援
□次世代育成のための支援・環境・制度
□子育て世代包括支援
(5)地域精神保健活動について説明できる。
(4)個人特性及び地域特性に対応した健康
的な環境づくりについて説明できる。
(3)妊娠・出産・育児期の母児(子)とその
家族の健康を保持増進するために必要な看護
援助方法を指導のもとに実施できる。
14. 健康の保持増進と疾病 (1)健 康 の 保 持 増 進、 疾 病 予 防 の た め に ①健康の保持増進、疾病予防のために必要な □ヘルスプロモーション
を予防する能力
必要な看護援助方法を指導のもとに実施で 看護援助方法
□第一次予防、第二次予防、第三次予防
きる。
□プライマリーヘルスケア
□健康診査と健康教育
(2)人の誕生前から死に至るまでを生涯発
□健康障害の要因
達の視点から理解し、各発達段階における健 ②発達段階・発達促進に応じた看護援助方法 □生涯発達(人の誕生前から成長、発達、加齢、老化、死)
康の保持増進、疾病予防のために必要な看護
□各発達段階の健康課題
援助方法を指導のもとに実施できる。
□各発達段階の特徴に応じた看護援助方法
13. 看護援助技術を適切に
実施する能力(続き)
コアコンピテンシー
看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時の到達目標および教育内容(例)
(5/10)
Ⅲ群 根拠に基づき看護を計
画的に実践する能力︵続き︶
Ⅳ群 特定の健康課題に対応する実践能力
49
卒業時の到達目標(成果)
□人的・物理的環境調整の技術
□社会資源の活用
□薬物の分類、特性
□薬理作用を規定する要因、薬物の投与方法、薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)
□薬物の作用機序、相互作用、副作用、有害事象、禁忌、耐性、依存
□薬物療法に対する人間の療養行動(コンプライアンス、アドヒアランス)
□与薬の技術
□薬物療法のモニタリング
□薬物療法に対する患者アドヒアランスの支援
④社会資源の活用
⑤薬物療法に関連した人間の反応
⑥薬物療法中の看護援助技術
教育内容(例)
③人的・物理的環境調整技術
教育内容の大項目(カテゴリー例)
□胎児期と妊婦の健康増進、疾病予防、成長発達促進に向けた取り組み
□乳児期における健康増進、疾病予防、成長発達促進に向けた取り組み
□小児期(幼児期、学童期、思春期)における健康増進、疾病予防、成長発達促
進に向けた取り組み
□青年期における健康増進、疾病予防に向けた取り組み
□成人期における健康増進、疾病予防に向けた取り組み
□加齢に伴う健康課題を抱えた高齢者と家族への看護援助方法
□セルフケア能力・家族のケア能力の支援と開発支援
□家族システムの形成と親役割の獲得支援
④個人特性及び地域特性に対応した健康的な □健康に影響する環境要因や社会的要因
環境づくり
□地域の歴史・文化、自然、産業などが個人や集団の健康に及ぼす影響
□居住空間が健康に及ぼす要因
□健康に影響する環境と社会的要因の改善
(6)健康課題に関する政策と保健活動につ ③妊娠・出産・育児期の母児とその家族の理 □妊娠・分娩・産褥の生理
解と看護
□妊婦(ハイリスクを含む)・産婦・褥婦への看護援助方法
いて説明できる。
□性と生殖における健康問題への看護援助方法(人工妊娠中絶、不妊、性感染症)
□胎児・新生児・乳幼児の生理
□胎児・新生児・乳幼児と家族への看護援助方法
□母性準備期(思春期含む)、母性継承期にある人への看護援助方法
□父性準備期、父親となる人への支援
□次世代育成のための支援・環境・制度
□子育て世代包括支援
(5)地域精神保健活動について説明できる。
(4)個人特性及び地域特性に対応した健康
的な環境づくりについて説明できる。
(3)妊娠・出産・育児期の母児(子)とその
家族の健康を保持増進するために必要な看護
援助方法を指導のもとに実施できる。
14. 健康の保持増進と疾病 (1)健 康 の 保 持 増 進、 疾 病 予 防 の た め に ①健康の保持増進、疾病予防のために必要な □ヘルスプロモーション
を予防する能力
必要な看護援助方法を指導のもとに実施で 看護援助方法
□第一次予防、第二次予防、第三次予防
きる。
□プライマリーヘルスケア
□健康診査と健康教育
(2)人の誕生前から死に至るまでを生涯発
□健康障害の要因
達の視点から理解し、各発達段階における健 ②発達段階・発達促進に応じた看護援助方法 □生涯発達(人の誕生前から成長、発達、加齢、老化、死)
康の保持増進、疾病予防のために必要な看護
□各発達段階の健康課題
援助方法を指導のもとに実施できる。
□各発達段階の特徴に応じた看護援助方法
13. 看護援助技術を適切に
実施する能力(続き)
コアコンピテンシー
看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時の到達目標および教育内容(例)
(5/10)