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参考資料2_看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標 (49 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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表2

Ⅲ群

根拠に基づき看護を計画的に実践する能力︵続き︶

48

卒業時の到達目標(成果)

□健康課題と社会資源の種類

④利用可能な社会資源のアセスメント

(4)薬物療法に関する適切な看護援助につい
て説明できる。

(3)人的・物理的環境に働きかける看護援助
技術を理解し、指導のもとで実施できる。

(2)行動変容を促す看護援助技術を理解し、
指導のもとで実施できる。

②行動変容を促す看護援助技術

□日常生活習慣の確立に関わる援助技術・セルフケア向上の援助技術
□自立支援の援助技術
□療養に関する相談
□健康に関する教育
□行動変容を促進する技術
□危機介入

□日常生活援助技術(食事、睡眠、排泄、活動、清潔)
□呼吸・循環を整える技術
□創傷管理技術
□救命救急処置技術
□症状・生体機能管理技術
□安楽の技術
□感染予防の技術
□安全・事故防止の技術

□産業保健

③職場における健康アセスメント

13. 看護援助技術を適切に (1)基本的な看護援助技術を修得し、指導の ①基本的な看護援助技術
実施する能力
もとで実施できる。

□学校保健

□地域の歴史・文化と生活
□地域の環境
□地域の社会経済構造
□保健医療福祉制度
□公衆衛生の概念
□生活の場としての地域の特性と健康課題との関連
□健康指標の動向(人口動態・疾病構造・受療状況他)
□地域の健康に関する情報
□地域の人々の健康ニーズを把握するプロセスと方法
□生活の中で行われる保健行動・疾病対処行動

□家族機能
□家族の生活と健康
□家族の生活と疾病
□家族のセルフケア能力
□家族と地域社会の関係性

□生活の質
□生活と健康
□生活と疾病
□セルフケア能力

②学校における健康アセスメント

12. 地域の特性と健康課題 (1)地域の特性や社会資源、健康指標をもと ①地域における健康アセスメント
をアセスメントする能力
にして、地域の健康課題を把握する方法につ
いて説明できる。

(2)家族の生活を把握し、家族員の健康状態
との関連をアセスメントできる。
②家族の生活アセスメント

(2)学校や職場などの健康課題を把握する方
法について説明できる。

教育内容(例)

④成長発達に応じた包括的な健康状態のアセ □成長・発達の原則
スメント
□発達の臨界期と連続性
□成長・発達評価
□成長発達支援に必要な環境
□成長発達支援に必要な親または養育者のケア能力のアセスメント
□成長発達の健康課題

教育内容の大項目(カテゴリー例)

11. 個人と家族の生活をア (1)個人の生活を把握し、健康状態との関連 ①個人の生活アセスメント
セスメントする能力
をアセスメントできる。

10. 健康レベルを成長発達
に応じてアセスメントする能
力(続き)

コアコンピテンシー

看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時の到達目標および教育内容(例)
(4/10)