表2

Ⅴ群

多様なケア環境とチーム体制に関する実践能力︵続き︶

53

卒業時の到達目標（成果）

□感染防止対策
□スタンダードプリコーション

③感染防止対策

□保健医療福祉機関の連携・協働
□ケアマネジメント
□家族を含めた対象者中心の連携
□退院支援・退院調整
□地域包括支援センターとの連携
□訪問看護ステーションとの連携
□地域保健・産業保健・学校保健との連携
□社会保障の現状と地域包括ケアの必要性
□地域包括ケアの推進と看護

②多職種協働と連携

③地域包括ケアと看護

□国際看護活動
□グローバリゼーション・国際化の動向
□看護職としての発展の方向性

②グローバリゼーション・国際化の動向
③看護職としての発展の展望

23． 社会の動向と科学技術 （１）疾病構造の変遷、疾病対策、保健医療 ①保健医療福祉制度や科学技術の発展等社会 □人口構成と疾病構造
の発展を踏まえて看護を創造 福祉対策の動向と看護の役割について説明で の動向
□保健医療福祉の歴史と看護
するための基礎となる能力
きる。
□保健医療福祉に関する基本的統計
□保健統計や歴史を踏まえた看護の展望
（２）グローバリゼーション・国際化の動向
□看護行政と看護制度
における看護のあり方について理解できる。
□医療保険制度
□診療報酬制度
（３）社会の変革の方向と科学技術の発展を
□介護保険制度
理解し、看護を発展させていくことの重要性
□障害者福祉制度
について説明できる。
□最先端医療・再生医療
□ AI（Artificial Intelligence）、IoT（Internet of Things）等の看護への活用

（３）地域包括ケアを推進する必要性を理解
し、地域包括ケアの中の看護の役割と機能に
ついて説明できる。

（２）保健医療福祉サービスの継続性を保障
するためにチーム間の連携について説明で
きる。

□チーム医療
□保健医療福祉チーム員の専門性と相互の尊重
□チームの中での看護専門職の役割
□リーダーシップ
□アサーティブコミュニケーション
□カンファレンスの運営方法
□情報の共有

□有害事象の予防（転倒・転落などの事故、褥瘡など）
□医療による健康被害（薬害を含む）
□インシデントレポート

教育内容（例）

②医療安全管理

教育内容の大項目（カテゴリー例）

22． 保健医療福祉チームの （１）チーム医療における看護及び他職種の ①チーム医療における看護の役割
一員として協働し連携する 役割を理解し、対象者を中心とした連携と協
能力
働のあり方について説明できる。

21． 安全なケア環境を提供
する能力（続き）

コアコンピテンシー

看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時の到達目標および教育内容（例）
（9/10）