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材-2○ 医療機器業界からの意見聴取について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00033.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第121回 8/30)《厚生労働省》
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業界懸念事項
1.医療機器(医療技術)イノベーション評価について
(3)保険適用希望内容のうち医療技術評価分科会での審議について
(想定事例①)準用技術保険適用の比較
(1)従前のタイムスケジュール
改定①

・保材専審議の翌月に中医協総会で審議され、承認されれば
年4回のタイミングで準用技術として保険適用

改定②

20☓☓年4月

製品A

保材専
審議
(4月)

20◎◎年4月

(6月)

準用技術保険適用

新規
保険適用
(4月)

(2)本制度導入後のタイムスケジュール(一部が医技評分科会での審議対象)
改定①

・保材専審議部分は年4回のタイミングで準用技術で保険適用 改定②
・医技評審議分は直近の改定まで保険未適用

20☓☓年4月

製品A

保材専
審議
(4月)

20◎◎年4月
(6月)

(保材専審議部分)準用技術保険適用
(医技評審議部分)約22ヶ月間保険未適用(>240日)

新規
保険適用
(4月)

(240日間のみ保険外併用療養費?)

・従前は保材専と中医協総会の審議後、原則年4回の頻度で準用技術として新規保険適用。
・本制度導入後、医技評分科会の審議部分に関しては直近の改定タイミングまで新規保険適用
とならず、イノベーション提供遅延、患者負担増、企業の市場導入判断への影響等も懸念。

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