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材-2○ 医療機器業界からの意見聴取について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00033.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第121回 8/30)《厚生労働省》 |
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2.「保材専からの意見」に対する業界の意見
個々のプログラム医療機器の性質に基づく一定の基準より、特定保険医療材料、技術料への加算、既存技術
料への包括、施設基準の緩和等のうちいずれの形式で評価されるかについてより具体的に整理していくべき
ではないか。例えば、治療用として患者が主に自宅等で自ら使用するプログラム医療機器については、特定
保険医療材料として評価することも考えられるのではないか。
○ 慎重かつ丁寧な議論をお願い致します。
・患者が主に自宅等で自ら使用するプログラム医療機器においても、既に技術料で評価される製品が利用
されており、これまでの評価方法の考え方や、機能区分別収載における個別品目の革新性の評価など、製品ごと
の特徴や有用性が十分に勘案され評価される制度をご検討頂きたい。
医療従事者の労働時間を短縮させるプログラム医療機器をどのように評価すべきかについては、当該プログ
ラム医療機器の使用により医療機関にとっては、
・ 短縮した時間の分の人件費が減少しうること
・ 短縮した分の時間を別の診療行為に費やすことで別の報酬を得る機会を得うること
などの側面を考慮すべきではないか。
○慎重かつ丁寧な議論をお願い致します。
・「別の診療報酬を得る機会を得うる」以前に、医師の過重労働(病変見逃し)による患者死亡例が出ており、次
の死亡例が出る前に、患者視点での働き方改革が必要と考えます。
・健康な状態での1時間2時間待ちとは異なり、痛い、苦しい、致命的な疾病の不安などを抱えた患者が長時間待ちや
救急受け入れ拒否に遭っている実態の解消に向けて、患者メリットと負担増もセットで勘案頂きたい。
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個々のプログラム医療機器の性質に基づく一定の基準より、特定保険医療材料、技術料への加算、既存技術
料への包括、施設基準の緩和等のうちいずれの形式で評価されるかについてより具体的に整理していくべき
ではないか。例えば、治療用として患者が主に自宅等で自ら使用するプログラム医療機器については、特定
保険医療材料として評価することも考えられるのではないか。
○ 慎重かつ丁寧な議論をお願い致します。
・患者が主に自宅等で自ら使用するプログラム医療機器においても、既に技術料で評価される製品が利用
されており、これまでの評価方法の考え方や、機能区分別収載における個別品目の革新性の評価など、製品ごと
の特徴や有用性が十分に勘案され評価される制度をご検討頂きたい。
医療従事者の労働時間を短縮させるプログラム医療機器をどのように評価すべきかについては、当該プログ
ラム医療機器の使用により医療機関にとっては、
・ 短縮した時間の分の人件費が減少しうること
・ 短縮した分の時間を別の診療行為に費やすことで別の報酬を得る機会を得うること
などの側面を考慮すべきではないか。
○慎重かつ丁寧な議論をお願い致します。
・「別の診療報酬を得る機会を得うる」以前に、医師の過重労働(病変見逃し)による患者死亡例が出ており、次
の死亡例が出る前に、患者視点での働き方改革が必要と考えます。
・健康な状態での1時間2時間待ちとは異なり、痛い、苦しい、致命的な疾病の不安などを抱えた患者が長時間待ちや
救急受け入れ拒否に遭っている実態の解消に向けて、患者メリットと負担増もセットで勘案頂きたい。
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