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材-2○ 医療機器業界からの意見聴取について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00033.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第121回 8/30)《厚生労働省》
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2.「保材専からの意見」に対する業界の意見
治療や診断の補助により、専門医でない医師が行う場合の医療の質を、専門医が行う場合に近づけるような
プログラム医療機器については、特に医療資源の少ない地域等においては有用な場合があるのではないか。

○基本的に賛同致します。
・医療の均てん化(高位平準化)は、地域性の観点に加え、専門医の偏在や不足などの実態も勘案頂き、技術料の
増額や加算評価など導入加速への制度的な後押しをお願い致します。

プログラム医療機器の特性を踏まえた原価計算の方法の検討には、製造販売業者における、研究開発のプロ
セスや費用、製造に係る費用、上市後に当該プログラム医療機器を用いた医療を保険診療において継続的に
提供するために必要な費用について他の医療機器との違いを明らかにすべきではないか。

○賛同致します。
・プログラム医療機器は、有体物である医療機器とはと原価構成が大幅に異なることから、特定保険医療
材料の基準材料価格の算定における原価計算方式の係数の更新」に示される一般管理販売費等の係数、
及び原材料費や研究開発費の計上については、一定期間もしくは一定数の事例を集積し、プログラム
医療機器の評価に適切な係数及び計上項目を設定頂きたい。

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